2014-12-10

身体のいいなり

家の近所にはいい本屋さんがないので、たまに都内のおおきな本屋に行くと、ワクワクする。
最近、立て続けに2軒の本屋へ行く機会があった。
1件目は丸の内KITTE内にあるブックカフェ。
ここはカテゴリーが面白くて、小説もエッセイも雑誌も専門書もいっしょくたにトピックスごとに集められている。しかも、そのトピックスに関連した雑貨まで並べられている。
ブックカフェだから、気になる本があればカフェに持ち込んでじっくり読んでもいい。
なんてステキ☆

そこへ行ったのは2回目だけど、以前も足を止めて読みふけったのは、身体に関する本。
整体に関するものとかが気になって、ついつい読んでしまう。
で、前回も今回も無意識に手にとって読んでしまったのが


「身体のいいなり」内澤旬子


内澤さんは38歳で乳がん宣告を受けている。
しかも、子供の頃から原因不明の体調不良にずっと悩まされ続けた人でもある。
眠りが浅くて、なんとかして眠りたいと藁にもすがる思いで始めたのがヨガだという。
ヨガをするとぐっすり眠れるので、病み付きになったらしい。



ああ!わたしみたいなひとがいた。



・・・という共通点に惹かれ、2度とも手にとってしまった。
2度手にするということは、買って読んだほうがいいなと思って買ってみた。
わたしは極端なこわがりなので、他人の闘病記とかをじっくり読むことができない。
もし自分だったら、と想像するだけでわけのわからない不安に押しつぶされそうになるから。
内澤さんがこの本で書いているのはいわゆる「健気な闘病記」ではない。だからわたしにも読めた。
でも悲壮感はまったく漂っていないのに、読み終わった後なぜか涙が出た。
結局、自分の病気は自分が全責任を負わないといけない。どの病院を、どの医師を、どの治療方法を選ぶのか?あらゆる段階で、いろいろと自分の中で折り合いをつけていかないといけない。それはとても精神が疲弊する作業なのだ。それを思い出したからなのか?わたしなんかよりもっともっとたくさんの選択を強いられた内澤さんの強さをすごいと思ったからなのか?何の涙なのかはわからない。



内澤さんは当時、配偶者がいた。でも夫婦独立採算制なので、彼女が病気になっても生活のことで配偶者が手を差し伸べてくれるわけでもなく、かなり苦しい生活をしていたらしい。そんな中での度重なる入院、手術。退院時、配偶者の前で病院のATMからなけなしのお金を下ろし、費用を払ったこともあるとか。
彼女は自分が書き起こしたそのくだりを見て、ぱちんと頭の中で弾ける音がしたとあとがきで書いている。配偶者との間でもやもやとしていたことが何だったのかが、その一文で明確になったらしい。そして配偶者と離婚している。



・・・あれ?なんだかこの状況似てるなと、ふと思ってしまった。

我が家は完全独立採算制ではないにせよ、ほぼ独立採算制。
病気になったからといって、万が一アナタが働けなくなるくらい大丈夫だよと言われたこともないし、当然、病院にかかる費用はすべて自分の口座から支払った。
費用は大丈夫なのか?とか、入院や手術にいくらかかるのか?ということについて、聞かれたことも心配されたこともない。

それより以前、子宮頸の手術の時には夫は一切、非協力的だった。わたしの入院や手術に関する段取りについてもまったく興味を示さないどころか、手術当日や退院時に病院にきてほしいとお願いするわたしに、つまらないことにケチをつけてイライラをぶつけてきたりした。
さすがにその時は「わたしの身体のことは心配じゃないんだ?」と怒りとも悲しみともいえない気持でいっぱいになったこともある。

その時に比べれば、乳がんの場合は「がん」という言葉の重さのせいか?自宅近くの病院に入院したからか?入院中、夫はほぼ毎日顔を出してくれたし、少なくとも手術が終わるまでの間は心配はしてくれていたと思う。
でも喉元過ぎればなんとやら。退院後すぐ、普通に元気に仕事に行っていれば、その後の体調について心配されたことはほとんどないに等しい。定期健診の頻度やその結果を聞かれることもない。

だからといって夫の愛情を感じていないというわけでもないし、むしろわたし自身は精神面では夫を頼りにしてはいるんだけど。
でもやっぱり、自分のことは全部、自分の中で収めないといけないという戒めみたいなものは持っている。期待してもそれ以上のものはかえってこないなとあきらめているというかんじなのかな・・・(苦笑)





2014-10-21

朝練

珍しく「あ~あと5ふーーーーーん」って思わずにぱきっと目が覚めた朝。
マットの上で少し身体を緩めて、呼吸を意識して、いざ宅練。


今朝はとっても気持ちよく身体が動いた。いつもこうならいいのにーーー。
自分のカラダの軸?みたいなのが感じられて、すみずみまで意識が行き届いた気がする。


ウルドヴァダヌラアサナは丁寧に。
少しずつもも前面を伸ばしていき、最後はブロックを使ってカラダを持ち上げたら、気持ちよく上がれた。



2014-10-19

ディワリ・イン・ヨコハマ2014

秋晴れの日曜日、横浜 山下公園で行われた「ディワリ・イン・ヨコハマ2014」でメヘンディ描いてきました!
ご一緒したのは「メヘンディ・アート結染」結さんとメイクアップアーティストのまるみさん。2人とも超Cooooooolで実力派なアーティストです!!!


最近、休日のドライブでオットと愛犬と横浜に来ることがたびたびありますが、電車で船橋から横浜へ来るのはひさしぶり。
昔はみなとみらい線とかなかったし、山下公園の最寄駅って石川町だったよなあ~。(←いつの時代のハナシっ!?)とか思いながら会場へ。
ナマステ・インディアに比べればこじんまりとしたイベントですが、個人的にはわたしはこれくらいの規模が好きかな~。
お天気が良かったので、たくさんの人が来場していたと思います!

結さんはすんごい美人なのに、ご自分のブログでも顔出ししていないんです・・・。


「メヘンディやりたかったんです!」って目がけて来てくれた女子高生ちゃんや、愛犬とご一緒の方、かわゆいインド人のお嬢ちゃん、仲良し姉妹やお友だち同士などなど・・・、いろんなお客さまが来てくださって、とっても楽しかったです。
描かせていただいた皆さま、ありがとうございました。気温も高かったし、メヘンディの染まりがよりいいといいなあ~。




陽が暮れたヨコハマ。



あー、なんてロマンチック!こんなロマンチックな風景、久しぶりに見ました。
頭の中でサザンの「LOVE AFFAIR~秘密のデート~」が流れるでしょ。



疲れた脚は、横浜駅から奮発して乗ったグリーン車が癒してくれました!
グリーン車、サイコー。


ラクはカネで買う(笑)。




2014-10-08

定期検診 備忘

子宮頚部検診、異常なし。



ヤッター!



実は検診のとき、そろそろ手術から5年経つので(実際には来年の夏で5年)、今回の検査で異常なければ次回の検診は1年後でいいと言われていたのだー!!!


・・・ってことで、次回検診は1年後。
とはいえ、身体はどんどん老化に向けて変化していくわけで。いろいろと自分なりに気を付けていこうと思う。



2014-10-02

定期検診 備忘

定期検診結果。所見なし。



ヤッター!




撮影したCT画像を、初めてモニター上で頭から骨盤のあたりまでずーっとスクロールして見せてもらった。
もちろん、先生に「これは肺ね、肝臓、胃、あ、この白いのは胃の中の空気ね、・・・」と説明してもらいながらでないと、さっぱりわかんない画像だけど。
先生はあまりにさらーーーっとスクロールしながら「うんうん、どこにも問題ないね」と言うので、「もし何か異常があったら、この画像であきらかにわかるんですか?」と質問したら、「うん、わかるねー。造影剤入れたらもっとよくわかる。でも異常が認められるときしか造影剤は使わないよ。」ということだった。




CT、スゲー。
こんな画像は「グレイズ・アナトミー」でしか見たことないぞ。
このデータ欲しい。家で何度もみたい。(←特別なソフトがないと見られないと思うけど)





できるなら、わたしの皮膚をぺろーんとはいで、筋肉とか骨とか、ひとつひとつ見てみたいなあ。
筋肉の大きさとか、骨のつきかたとか、すっごい気になる。
臓器も、ひとつひとつの大きさとか色とか、見てみたいなあ~。
早くそんな世の中にならないかなあ~。

2014-10-01

オットのこと

社長から昔仕立てたスーツの端切れを預かった。

これと同じ生地で色の違うものを誂えたいけど、何軒かの銀座の老舗テーラーに行って聞いたが、これと同じものは作れないと言われたとのこと。
一度オットに聞いてみてほしいと言われ、その端切れをオットに見せた。



まあ~、語りだす、語りだす(笑)。


ああ、思った通りの素材だ!これ、緯糸はモヘアだろ。(←糸を抜いてほぐし始める)そうだ、だぶん、モヘヤ100%だな。今、緯糸をモヘヤ100%でやるっていうのはないんだよ。
あ、オレのさ、このスーツ(←クローゼットから持ってきた)、ほら、これとこの素材、スゲー似てるだろ。
前、ビームスで一目ぼれして買ったんだよ。こういう素材はさ、中村達也さんみたいな人しか好まないよ。普通のひとは、ロロピアーナみたいな生地感が好きなんだよ。
こういう昔の生地は太番手が多かったけど、今は太番手は使わないなあ。


・・・・などなど、などなど・・・(笑)



そんなオットを久しぶりに見た気がする。この人、ほんとに素材とか好きなんだなあ~とあらためて思った。なんかとっても楽しそうだった。


糸を見ながら「ああ、ルーペで見たい!」と言うので、頭の中に年寄りが使う黒いフチの丸いルーペを思い浮かべていたら、「会社に置いてあるんだよ、ホラ、アナタにもらったやつ」と言われ、

あああ!スワッチ用のルーペか!

・・・と懐かしい記憶が蘇ってきた。前職辞めたあと、職場で使っていたものでオットの役に立ちそうなものは、譲り渡していたんだった。



結果、彼の見解としては、ホニャララというお店なら、かなり近い素材を置いている可能性があるから、そのお店を教えてあげたらいいんじゃないか?とのこと。

へー。いつの間にそんなお店のリサーチを???
最近、一緒にお店を見に行ったりすることないからなあ。
平日、ダイニングテーブルで顔を合わせて話をする時間なんてほぼないし、久しぶりにスーツ談で盛り上がって新鮮な夜だった。



社長の希望通りのスーツが仕立てられるといいなあ。




2014-09-30

無邪気

ふと思った。



”こどもの頃のようにただ無邪気に”



・・・ってよく聞くフレーズだけど。

はて?わたし、こどもの頃、無邪気に何かをしたことあったっけなーーーーー???





・・・・・・・記憶なし・・・





ほかのひとたちはみんな、こどもの頃、無邪気に過ごしていたのかなー?




両親から聞いた話を思い出してみれば、そんなこともあった・・・?ような・・・???
でもそれは両親の記憶であって、わたしの中で自由にのびのびと過ごした記憶はない。
外で遊ぶより、屋内で静かに本を読んだり塗り絵をしたりするほうが好きだった。
いつも他人の目を気にして、いつも失敗を恐れてた。不得手なことを人前でやって笑われたり、同情の目で見られるのもいやだった。

夜はよく眠れないことが多かった。眠れないからと本を読むと、ますます目が冴えて眠れなかった。
コドモが夜眠れないってどーゆーこと!?(笑)
夜眠れないのだから、お昼寝なんてしようものなら、本気で夜、眠れない。
だからわたしの夏休みの一日の過ごし方の中に、「お昼寝」が含まれていたことはない。

眠れないからか?授業中はよく頭が痛くなった。頭が痛いから、イライラしてノートをぐちゃぐちゃにしたこともある。
まあ、これは、脳に傷があったことも原因のひとつみたいだけど。(脳の傷は小学校高学年で完治)


俗にいう、神経質なコドモだよね。
何も考えずに何かすることはなくて、たぶん、何か行動を起こす前にいろいろ考えすぎて、想像しすぎて、神経がまいってたんだろーなー、コドモなのに。
で、コドモなのに身体使わなさすぎ。エネルギーを発散できなくて身体が疲れないから、夜眠れなかったんだろうなあ。
当時のわたしがコドモとして現代で生きてたら、たぶん、カウンセリングに行ってるね。そういうレベルの神経質さだったと思う。




加齢のいいところは省エネ だってことだと、整体の本で読んだ。
もう持て余すほどのエネルギーはないから、うまくエネルギーを消費してあげればイライラすることもないし、悩んだり考えすぎたりすると疲れてエネルギー摩耗しちゃうから、今はあまり考えすぎないし悩まない。

「めんどくさ~」 と 「てきと~」 大好き!


でもヨガとメヘンディに「めんどくさ~」と「てきと~」はない。
つまり、ここでも省エネ。1点集中主義というか、自分の中でエネルギーを集中して注ぐものと、あまり注がないものを無意識に取捨選択してる。
自分の中ではそこに打算はないから、ある意味、今が一番無邪気なのかもしれない。
しあわせなことだと思う。





2014-09-29

怒涛の9月が終わる

そして間もなく、怒涛の9月が終わろうとしている・・・。
あまりにもエキサイティングな1ヶ月。そんなエキサイティングな日々の中、あっちもこっちも定期検診の時期。


子宮頚の方は来年で手術から5年経つので、今回の検査結果に問題がなければ、次の検診は1年後でいいですよと先生に言われ、思わず笑みがこぼれる。


乳がんの方は久しぶりにCTを撮り・・・。
先生、CTやるって言ってなかったじゃーん・・・。
もう、撮影室に入ったときから動悸は止まらない。「苦手なんです・・・」と技師さんに言うと、「けっこう深く入りますから途中から目をつぶってください」と言われ、とにかく目を閉じて頑張った。
あれ、台が動いてがーーーって丸い輪の中にはいるでしょ。すると急に風がぶわーーーって吹いてきて、よけい恐怖心を煽るのね。
でもFBで誰かがシェアしてた記事で見たの。あのCTの機械、カバーを外したらどうなっているのか?っていう写真。たくさんのパーツが中でぐるんぐるん、高速回転してた。だから、あれ、動き出すとぶわーーーーって風がくるんだなと思って。それを考えながら目を閉じていた。
主治医の先生は不要な検査をするのは好きじゃないみたいだから、これでも最低限の検査で済んでいるはずなんだけど。


いずれも結果は10月に入ってから。どちらも問題はない!と信じている。







2014-09-28

答えは自分の中にある

以前も同じタイトルを使ったことがあるような・・・???


9月のマイイベントの締めくくりは、MMBブラザーズ長男 井上英樹さんのマイソールクラス。

宅練は短時間で済ませるので、フルプライマリーはひさびさ・・・(汗)
2日とも、うっかりアサナをひとつ飛ばし慌てて戻ったりすることがあって、あれあれ???ってかんじ。集中しているはずなのに、なんか焦ってるところもあったみたい。

苦手なウッティタハスタとスプタクルマとウルドヴァダヌラ、いずれもみっちりアジャスト&指導してもらった。
「き、き、き、きっつーーーーーーーーー」って心の中で絶叫だYO!!!!!!
1日目のウルドヴァダヌラアサナのおかげで、今朝は背中がばっきばき。今日も同じ練習はできないよ~と思っていたけど、みっちり身体を動かした後だからか、なんとかもちこたえた・・・と思う。

お隣の練習仲間に先生が言ってたことで、ついなるほどと聞き入ってしまったのは、「苦手なアサナに時間をかける」ということだった。流れを止めないほうがいいのかなって、できなくても5呼吸したら次のアサナへ行っちゃっていたんだけど、そういうアサナは5呼吸のところ10呼吸やってみるとか、時間をかける方がいいとのこと。
そういえばキャシー先生のWSのとき一緒に受講していた人が、足が弱いなと感じていて、どこが弱いのかを把握して克服したかったから、ヴリクシャーサナをひたすら何分も続けてみたと言ってた。
すごい探究心だ!!と感心したとともに、ちょっと自分が恥ずかしくなった。
いまだにウッティタハスタを完全克服できないわたしは、それくらいやってもいいだろう!!!
少なくとも立ってる足の拇指球が、まずちゃんと踏めてないことに問題があることは自覚している。
宅練のとき、ウッティタハスタの練習は時間をかけてやろう!と強く思った。


英樹先生からは、身体に力が入ってるから、もっと力を抜くように。そのためには呼吸をもっと意識するようにとアドバイスをもらった。
わたしの練習にはストイックさが出てるんだって(笑)。やっぱり、アシュタンガはその人となりが透けて見えちゃうんだ(笑)。
"わたしこういう人です"って会話は一切しなくても、動きのひとつひとつに表れちゃうんだよね。
身体はちゃんとできているから、あとはとにかく力を抜くこと。呼吸をしっかり、深く、ハーフに1時間かけるとか、今後は練習の質を上げるといいとさらにアドバイスをもらった。




そっかー。




頭ではわかっているはずなのに、大事なことを忘れていたかも。
何のための練習なのか?練習の質を上げるってことは、もっと、自分の中を探っていくということと同じだと思う。
何年か練習を続けてきて、わたしの中で大きく変わったことはたくさんある。でもそろそろ、次の段階へ進む扉が出現しているのかもしれない。この先、わたしがヨガを通して受け取るギフトはどんなことだろう?

練習前、呼吸に集中・・・。(Shanti Familyから写真を拝借しました!)



2014-09-23

ナマステ・インディア2014

デング熱騒動で開催するのか?しないのか?
天気予報では雨とか言ってるし、きっと来場者も少ないにちがいない。もういっそ、開催中止にしてくれーーーと思っていた今年のナマステ・インディア
無事、9/20、21日と2日間の開催を終えました。

昨年は1日裏方スタッフでお手伝いをさせてもらい、常々、次回はわたしも!と思ってはいましたが・・・。
今年は、な、な、なんと!本当にこの「ナマステ・インディア」に「メヘンディ東京」の一員として参加させてもらいました!1日目は裏方スタッフとして、そして2日目は素晴らしいアーティストに囲まれながらのデビュー(涙)。
ブースの中がお客さまで埋めつくされている時間帯もあり、お陰さまで「メヘンディ東京」ブースは賑わっていました~!
描かせていただいた方々、本当にありがとうございました!みなさんがメヘンディの魅力を体感していてくださったら本当にうれしく思います。キレイに染まっていますように!

自分の手に描き終えたあと、リビングで行き倒れていた、そんな深夜2:00

描かせていただきました!ありがとうございました!


うれしいことにヨガ仲間がブースをのぞきに来てくれたり、2月のWSで一緒だったMちゃんと思いがけない再会を果たしたり、前週のWSで一緒だったWちゃんも来てくれて描かせてもらって、もう、わたし、感激の雨あられ。大興奮の2日間でした。

トイレへ行くたびに物販のブースをちらちら物色してアラジンパンツもゲットしたし、デビューのためにパンジャビスーツも現地調達しましたわ!!!こちらも大満足。


何より、アーティスト仲間のメヘンディを目の当たりにすると、本当にため息が出るほど素晴らしくて、とても刺激になります。サークルのときにはなかなかお会いできない地方のアーティストさんたちとも交流ができて、充実した2日間を過ごすことができました。
そして開催を終えた今、デビューの重圧(苦笑)から解放され、ほっとしているのも事実です・・・(汗)。

沖縄のアーティストまいちゃんに描いてもらいました~!人に描いてもらうときは、絶対自分では描けない場所にお願いするのだ!
(残念ながら、デコルテは染まりにくい場所です・・・)


本当に今がいちばん楽しくて充実してい幸せ。やりたいことがたくさんあって、家族の理解のおかげで自由に自分の時間を使わせてもらって。本当に有難いと思います。



2014-09-15

Cathy Louise Advanced Hands-On Adjustments 2-days WS

キャシー先生のチャーミングでとびきり明るい笑顔に包まれた2日間のWS。
今回はアジャスト&シークエンス編のときよりさらに少人数!という恵まれた環境の中、たっぷりと学ぶことができました!

※主催したヨガジェネレーションのWSレポートはこちら
※前回(2014年2月)参加したアジャスト&シークエンス編 WSレポートはこちら

素晴らしい先生は、とっても観察眼に優れていると思います。元から持っていらっしゃる素質なのか、インストラクターとしての経験がそうさせるのか、いや、きっと両方か。
今回もキャシー先生から、アジャストメントのテクニックだけでなく、先生としてどうあるべきなのかということまでしっかり学ばせてもらいました。
本当にひとりひとりの生徒さんに、さりげなく、寄り添うように指導をされているんだなと、さまざまな生徒さんの事例を聞くたびに思います。
だからこそ、その観察眼と研究心で、特殊な事情(身体が極端に固いとか、脊柱側弯症とか、がんサバイバーの方とか)を抱えた人たちをしっかりと受け止め、最善策を模索して恐れずに指導する。そして今回は、そういった事情の方たちへのアプローチのポイントを、わたしたちに伝えてくれました。


生徒さんにはマットの上で学んだことを持ち帰ってもらいましょう。ヨガマットの上で起きたことと同じようなことが人生にも起きる。そんな時にその学びを取りこんでいきましょう。ヨガの先生はただのアサナの先生ではない。生徒さんの生活の一部として、その人の役に立っているかもしれない、と先生はおしゃっていました。
確かに、これまで出会った素晴らしい先生たちの言動すべてが、わたしの中に刻まれているし、たくさんの気づきをもたらしてくれたし、大きな変化への原動力にもなってきました。
そんな大きなものでなくても、何かしら私の経験が、とても小さくても誰かの役に立てたら・・・そんな存在になれたらいいなあと思います。わたしが目指しているのはそういうことだと、あらためて気づかされた時間でした。



実は先生とわたしはとても年齢が近く・・・、これからの身体の変化やその対処、agingの受け入れ方、これから先の練習方法(練習との向き合い方?)など、もっともっといろいろお話を伺いたい!
次回の「Yoga for Women」クラスは絶対受講したいと思います。
じゃじゃーん!修了証書!



2014-08-29

つれづれ・・・

ヨガへの情熱?が薄れると、なんだか生活自体が曖昧として、ぼやーっとよくわからないまま生きてる気がする。
ぎっくり腰が治り、股関節の不調も徐々に薄れてきて、階段を上がる時、股関節のズキっにおびえることもなくなってきた。
結局、練習に最適な時期をもやもやとして過ごし、宅練を再開し始めると、すでに日の出は5:00AMを過ぎ、朝の空気はひんやりと冷たいという今日この頃。
それでもプラサリータに進む頃には汗が流れてるけどね。

そんなこんなでブログも放置していた。だって、吐き出したいことがなんだかよくわからない、曖昧な日々だったから。
いや、吐き出したいことがないというのは、逆に充実しているということなのかしら?



ところで、9月になると3年目に突入する英会話。
前回、たまたまマンツーマンだったのだけど、先生からマンガを勉強に使うといいよとアドバイスされた。
つまり、普通に日本語のマンガを読んで、さらに同じマンガのEnglishバージョンを読む。
マンガは絵があるから、わからない部分も絵が補完してくれる(想像できる)ので理解にとても役立つと。先生の奥さん(日本人)はそうやって勉強しているらしい。

なーるーほーどー。

でも読みたいマンガのEnglishバージョンを揃えたら、けっこうな金額よ?「ブラックジャック」なんて、全巻コンプリートしたら、10万以上してたからびっくり。
英語の教材だと思えばねえ・・・、ある意味、自己投資ですけど。でも勇気がいるわ。




2014-06-30

成長記録

継続はチカラなり。

2011年のわたしのバックベンド。



はい、ぜーんぜんベンドしてないですね・・・(汗)。
でもこの頃は、これが精一杯でした。
もちろん、5呼吸3回なんてムリムリ。たいてい2回目でへちゃ~ってなってました。
たまに3回持ち上がっても、3呼吸目くらいでへちゃ~(苦笑)。


その後、現在(2014年)のわたし。
まだまだ理想の形ではありませんが・・・。


ちなみにこれは普通に下から上がったのではなくて、シルシアサナ(頭立ち)からバックベンドで床に下りた状態から、腕を伸ばして持ち上げたところです。
たぶん、Beforeの頃は、自分がそんなことをできるようになるなんて想像もしていなかったと思います。

誰でもコツコツと長年続けていれば、進歩、成長は必ずあるでしょう。
でもそれが、さして運動が得意なわけでもなく、もともと身体が柔らかいわけでもない40代で(しかもマジメな練習生ではないので練習量も少ないのに)も可能なんですよ!!!(若い人と違って、時間はかかるけどね・・・。)


わたしにとっての最後の難関。カムダウン(立位からのバックベンド)、カムアップが出来る日まで、まだまだ頑張ります。



2014-06-20

リストラティブヨガTTC

調子よく練習できる日々が少し続くと、身体のどこかしらに不調が出て練習が中断する・・・というのの繰り返し。
人生なんてそんなもん?年齢を考えれば仕方ないこと?
右股関節が痛くてパドマを組めないどころか、スカーサナもつらい。思うように練習できないせいなのか?やっぱりそろそろ更年期なのか?気持ちはウツウツとして絶不調。


実はアクティブな練習だけではダメなんじゃないかと、今年に入ってから気になっていたリストラティブヨガ。乳がんヨガを開催するにあたっても、リストラティブヨガの要素はきちんと学んで取り入れていきたい。そう思って日本でのリストラティブヨガの第一人者 Leza Lowitz先生のティーチャートレーニングを受講しました。
身体を支えるプロップスたち

ポーズに入っている人のどこをどうサポートしてあげれば、より、そのポーズを深められるのか?たくさんのペアワークを繰り返し、学びました。
深い安堵感、次第に深まる呼吸。そのくせそのまま眠ってしまいたくなるかというと、ポーズから出たとき、なぜかスッキリしているという不思議な感覚。
絶不調のわたしは、久しぶりに長時間電車に乗っているのも苦痛で、動悸を抑えながらトレーニングに参加しましたが、リストラティブのポーズを行って呼吸が深まった後はスッキリしている・・・というのをリアルに体感しました。
モデルになってるのに、心地よさにひたる・・・

かつてわたしが経験したパニック障害、乳がん。とても貴重な経験だと、痛みや苦しみがわかるということはアドバンテージだといったニュアンスのことをリザ先生から言ってもらい、ぐっときました。
こうした経験が、わたしがわたしであるための一部だったと肯定してもらったのは2人目です。
こんなにありがたいことを言ってくれる人と出会えただけでも幸せだと思いました。何か大きな力に出会わせてもらったんだね、きっと!



トレーニングの復習も兼ねて、オットにリストラティブのポーズをさせてみたら、いつもお疲れちゃんな彼はあっという間にぐうぐうと寝てしまい・・・(笑)。言われるがままに身体を任せているだけで、とても気持ちがいいのだそう。・・・というか途中から記憶がないらしい・・・orz。
これはぜひ、たくさんの人に経験してもらわないと!!!ちゃんと伝えられるよう、体験してもらえるよう、頑張ります!



2014-06-01

"意識を向ける"という学び

6月に入りました。
たまたまだけど今月は新しいことが続きます。
今日は、なんと2日ほど前に偶然ネットで見つけ、ソッコー体験予約したレッスンへ。

そのレッスンとは・・・




空中エクササイズ!!




エアリアルティシューという天井からぶら下げた布を使うエクササイズ。

もちろんいきなり使うわけではなくて、前半はじっくりストレッチで身体を緩めて広げていきます。
ストレッチのやり方って先生によって違うし、ヨガではない先生から教わることってとても興味深い。

ほぼアシュタンガだけをやってきた約5年間。
少しずつできないことができるようになってきてはいるけれど、根本的に身体をうまく使えていないという自覚はどんどん強くなっています。
ん~、これもやっぱりわたしならではの潔癖さなんだろうか?きっちり積み上げていかないと納得がいかないというのか、許せない部分があるのか?
・・・つきつめちゃうと苦しくなるので、まあ、このくらいで自分への取り調べはやめるとして(苦笑)。
とにかく、ヨガではない側面から、いろいろ身体の使い方を探ってみたかったのです。


体験してみたら、前半のストレッチだけでも学ぶことばかりでした。



やっぱりわたし、「足」が使えてない!!!



ちょっと言い訳じみたことを言うと、わたしの足はひどい外反母趾で、いまやもう、ハイヒールは履けないし(←オバサンまっしぐら!)足裏のアーチも崩れまくってる(・・・と感じている)。
なので、どうもグラウンディング感が足りないなあといつも感じていました。下半身を安定させるアサナでは感じられるのに、片足になると途端にふわふわしちゃう感じ。


長座で「足の指をぎゅーーーっと握ってみましょう」


と先生に言われ、自分では最大限にぎゅーーーってやるんだけど、わたしの「ぎゅー」は、ほかの人と比べてもぜんぜん「ぎゅー」じゃなくて、足の第3関節がぼこって出るくらい握れないとダメなんだって。
足の第3関節ってけっこう甲側で、こんな部分、意識したことなかった!!!
そうだよね、シンクロナイズドスイミングの演技を見ればわかる。水中から伸びた足の先は、見ていて「つるんじゃないか!?」っていうくらい、足裏方向に見事にぎゅーーーーってなってるもんね。

現在のわたしの最大限の「ぎゅー」

・・・でもちゃんと足裏の筋肉が鍛えられてくると、第3関節がぼこって出てくるらしいです。



毎日やります!わたし!!



かかと突出す→足指上げたまま甲を倒す→足指も倒す→足指だけ上げる→甲を上げる→かかと突出す

足裏使えていないので、わたしにはこれすらキツイ・・・(大汗)。足指じゃんけんも、わたしはずっと前からどうやっても逆チョキができない(涙)。親指を動かす筋肉が退化してるんじゃないかな?

しゃがんだ状態で足裏の体重のかかり方を感じてバランスを整える・・・これも地味なんだけど、そのわずかな力のかけ具合でバランスが崩れるというのはよーーーくわかる。
足を使えてなくて、足裏にかかる体重バランスも自分で調整できてないから(感じ取れてないから?)ウッティタハスタもグラグラなんだと、すごい納得。


スポーツクラブに通っているとき、オバチャンたちばかりのヨガクラスに出ると、だいたい足指まわしとか脚のマッサージとか、そんな準備運動が延々と続いて「早くヨガの動きさせてよ~」とげんなりしていたけど、これがとても重要なことだというのが、ようやく今、腑に落ちました。
でもそれって、常に"身体の使い方"に注力しているから気付けたわけで、何に対しても、意識を持つか持たないかというのは、やる気や取り組み方に大きな差が出るんだなあと、またここでも学びがあったりして。

足を触る・・・これだけでも普段向かない意識がそこに向きますと、そういえばあや先生も先週のクラスで言ってたなあ。
確かコントーションWSでも、いろんな筋肉がつながってるから、マッサージとかした方がいいって言ってた!



「足」を鍛える



こんなに何度も訴えられるということは、今、わたしに一番必要だということだね。
いやあ、深い。



そしていざ、ティシューを使ったエクササイズへ。
初めて使うものって、思った以上に戸惑います。なんてったって、もともとそんなに「動く」ということに対するセンスがないし。

膝裏にティシューの輪をひっかけて、股関節だけを左右に開く・・・。これ、ウッティタハスタの練習にめっちゃいいじゃん!!!骨盤が上がったりせず、お尻の筋肉を固めず、股関節を動かす。
ただこれだけの動きなのに、やっぱりわたしの動きはスムーズじゃない。これがスムーズにできるようになったら、すごくラクにウッティタハスタができるんじゃない!?
・・・心の中ですごくワクワクしてひとりで頷きながら(←見るからに怪しいヒトだ)やってました・・・。

足首にティシューの輪をひっかけて、ティシューを掴みながら徐々に膝を曲げ、胸を上に引き上げていけば後屈の練習に。たぶん、完成型はナタラージャ。

股関節にティシューを挟んでだらーんとぶら下がった状態から、背筋を使って起き上がって、ティシューの輪の上で大の字みたいになったり。空中でダヌラアサナしたり。

ティシューがあることで、正しく身体を動かせることがとても新鮮でした!


でもなんといっても楽しかったのは逆転。
アシュタンガやってると逆転に対する恐怖心には多少免疫があるので、逆さまになっても全く問題ナシ。むしろ、全身脱力して逆転できるなんて!楽しすぎる~!!!
腰から下がティシューに包まれた状態で、逆転するマーメイド。鏡をみたら、ほんとにマーメイドなの!スゴイ!
身体全部をティシューに包み込んで行うクールダウンは、不思議な感覚。まるで繭の中にいるみたい。


何もかもが新鮮で、すごく楽しかった!
先生の指導も的確だし、素人でも楽しみながら、でもチャレンジしたくなるような内容になってるなあと感じました。コアも鍛えられるよ~。

エアリアルティシューってこんなの。エクササイズ用なので位置は低い。

・・・ってことで、私のココロは決まり、即入会。
限られたスケジュールの中でだけど、通ってみようと思います。
絶対、何かがが変わる予感。



2014-05-31

ワンコが好きなイルカに会いたくて


ワンコと一緒に入場できる水族館「京急油壺マリンパーク」へ行ってきました!
なんと、この水族館はバッグインではなくて、フツーにワンコをリードで歩かせていいというおおらかさ。
アシカ、イルカのショーが行われる建物内とレストラン内のみNG。(でもレストランのテラス席はOK。)なんてワンコに優しい水族館!

開園とほぼ同時に入場したところ、園内、ほぼ貸し切り状態(汗)。
アシカもペンギンも人慣れしていて、アシカは手を振れば近くで顔を出してくれるし、ペンギンなんて寛ぎすぎていて、うっかり触ってしまいそうなほど。

アシカも暑そうだ・・・
 コンデジでズームなしでもこの近さ!Amazing!
オイラ、イワトビペンギンさ!


目玉はなんといってもイルカのプール。(ショーのプールではない外のプール)プールの中が見られる窓にうてなを置いてみると・・・

うてな!真後ろにイルカさん来てるよっ!!!

すぐにイルカさんが近寄ってきて、興味津々にうてなをガン見。しかもその時間の長いこと!残念ながらうてなはまったくプールの中には興味がなく、後ろで大きなイルカにじーっと見られていても、わかってない様子?

イルカってなーに?ぎょっ!!!
すんごい見てる!
Best Shot!

プールの上から手を振ってみたら近寄って来て、わたしの手が口に触れるくらい近くまで顔を出してくれたりして、わたしが大興奮!!!
近寄りながら、高い声で鳴いたりもする〜 何度も手を振っちゃった!

 イルカのプールもひとりじめ
 近寄ってきてくれた!
ジャンプしてご挨拶してくれたのに、写真撮るのヘタ!

でも狭いプールの中でぐるぐる泳いでいるのはちょっとかわいそうな気がしてきて、カワイイ〜、きゃーって喜んでていいのかな?という疑問も・・・。


カワウソとハイタッチしたかったけれど、有料1,000円也。もちろん予約制。眺めるだけでもいいか〜と「かわうその森」へ行ってみたけど、全員ドテっと寝てた・・・。

「かわうその森」にいたフクロウ

様々な海の生物が見られる建物の中もワンコはリードで歩いてOK。
うてなは全然水槽の中には興味ないけどね〜。
2Fのドーナツ水槽を見に行ったら、そこはなんとわたしたちだけの空間!うっかり座ったら寝ちゃいそう・・・。


うてな~、ここにいると眠くなるなぁ

のどかでローカルな水族館でした!
その後は城ヶ島公園へ。(城ケ島へ渡る橋は有料)



公園は気持ちがいいけど、今日は暑すぎ。あまりの暑さにそんなにゆっくりもできず。
眺めのいいこの場所は、唯一、海から吹き上がってくる風が涼しくて気持ちよかった〜。




2014-05-25

同級生

有名なTV番組に同級生が取り上げられていました。
中学2-3年生のとき同じクラスだった男の子。

中学時代のわたしは、何度も部活内のイジメに悩まされていました。
本当にイライラするタイプのコドモだったのかもしれない。でもあらゆる侮蔑の言葉をぶつけられて、正直、"その場にいる"ことだけで精一杯。
イジメが続く間は毎日、消えてなくなるかと思うような自分の自尊心を必死でかばいながら、通学していたものでした。
だからほんとはね、消しゴムできれいさっぱり消しちゃいたい中学生時代。


幸いなことに同じクラスの友人たちは、わたしに対してごく普通に接してくれるコたちばかり。クラスにいる間は平穏でした。
そんな中で、休み時間にちょくちょくその彼と、もうひとり、背が高くてマンガを描くのが上手いおとなしい男の子とよく話していたと思います。
なんか癒される男の子たちだったんだよなあ。攻撃性が一切ないの。トゲトゲしたものを持ってないってかんじ。だからわたしはすごく安心して彼らと言葉を交わしていたと思います。


TV番組では、そんな彼の人柄がよく出ていました。ああ、変わってないんだなあ。やっぱりいいひとなんだ、ってなんだかうれしくなっちゃった。
従業員を上手に育て、仕事に誇りを持って、お店とその地域を大切にするその姿に、ちょっと胸打たれました。



2014-05-20

start up

以前からやりたいと思っていたハンドトリートメントの講座に申し込みました。
わたしのいい面をたくさん引き出してくれて、わたしを鼓舞する言葉をたくさんかけてくれた友人のおかげです。

メヘンディを描かせてもらっている時、友人はわたしが触れていた手がとても優しく感じたと言ってくれて、そのことは絶対わたしに伝えなきゃと思ったそうです。
そういえばチャネリングの時、ハンドトリートメントなのか、メヘンディなのかわからないけど、対面でお話しながら癒してるのが見えるって言われたんだったって、思い出したのです。
これは、やりなさい、進みなさいというメッセージでしょ!!!
今はちょっと頓挫している乳がんヨガでハンドトリートメントを取り入れたいという思いは以前からあって、来月はリストラティブヨガのTTも受講するので、現在のわたしのキーワードは「ケア」「癒し」なのかもしれない。

・・・だとすれば、わたしがメヘンディを描くことでオリジナリティを出すには、何か「癒し」としてのエッセンスを盛り込むといいのではないかしら?
乳がん患者さん、治療に取り組む女性たちを癒すツールのひとつにしたいという思いもずっとあって、でもそのエッセンスをどう形にするのか、アイデアがまだ浮かばない。



病気になったこと、そのことを恨まないでね。
そのことがあったから、あなたはあなたとして語れる存在なのだから。



と以前、不思議な能力を持つ知人に言われました。
そう言われた瞬間、込み上げてくるものがありました。(今、思い出しても涙が出てしまうんだけど)
ヨガにしても、メヘンディにしても、わたしが胸を張って「わたしにしかできないことです」と言えるのは、この体験(乳がん)を通して行うことだと感じています。


昨日、自分に対して「もう大丈夫」という言葉をブログに書きました。
今、知人の言葉を思い出して、再度「もう大丈夫」と思いました。
年初、チャネラーの方が出版された本にサインをもらった時「もうダイジョウブということを知ってください」というメッセージももらっていました。
こんなに何度も大切なメッセージもらっているんだもん、ほんとに


もう大丈夫(*^^)v








2014-05-19

背中を押されて気付いたこと

新しいご縁がありました。
一度お会いしていた方ですが、実はとても近所にお住まいだということがわかり、いろいろお話するうちにどんどん意気投合。

数秘術をやっている方で、雑談の中でわたしについて見てくれたのですが、年初のチャネリング、3月のタロットともにバッチリ符号する内容だったのでびっくりです。


チャネリングでは、創ること、創造することが広がる一年

タロットでは、表現する人だから表現しないと停滞する、垂れ流すくらいの勢いで表現した方がいい

そして数秘では、今年のわたしは「3」の年で、これは創造することを表している数字とか。
とても勢いがあって、楽しく広がる年だと。
しかも現在のわたしのステージの間ずっと「3」の年が続くのだそうです!!!


もうこれは、わたしの周りの目に見えない力が、全力でサポートしているとしか思えない。
ここのところ、なんか停滞した感じが抜けなかったけれど、ぼちぼち動き始めなさいよと背中を押された気がします。

そして背中を押してもらって初めて、あ、わたしは、何か確証というか太鼓判というか、そういったものが欲しかったんだなとあらためて認識しました。
根拠があるかどうかではなく、そういう(背中を押してくれる)言葉って、やっぱり人にenergyを与えてくれると思います。


あと面白かったのは、わたしが話した事象に対する彼女の受け取り方が、わたし自身では気付かなかった見方で、これもまた、ああ、そうか、そういうことだったのかもと妙に腑に落ちたりして。いつも同じ見方、判断に偏ると見過ごしちゃうことがあるなとも思いました。



大丈夫。わたしはどんどん自分を解放できている。その証拠にヨガの時、とても気持ちよく全面が開くようになった。ココロとカラダがちゃんとシンクロしてる。
あとは自分のオリジナリティを信じて、直感で楽しそう!やってみたい!って思ったことにどんどん取り組んでいこう。

いろんな気付きをくれた新しいご縁に感謝したいと思います。



2014-05-18

船橋市場だヨ!全員集合

お天気、晴れ。イベント日和。
待ち合わせのJR船橋駅から徒歩で船橋市場へ向かうと、すでにゲートの外に並ぶ人たちが!!!びっくりです。これがふなっしー効果なの???

微魔女ブースにはピンクののぼりを立て、参加メンバーはピンクのTシャツを着用して、施術系、クラフト系、占い系と大きく3つのカテゴリで準備。


ところでゆるキャラって、実際に見るとけっこうテンション上がっちゃうのね。
ゆるキャラ入場時、ちゃんとわたしたちのようなオバさんにも手を振ってくれて、一緒に写真も撮ってくれました!かなり盛り上がりました。
あ、すぐ隣でbayFMのパーソナリティ DJ KOUSAKUさんが司会進行をやっていて、いつも朝風呂で声だけ聞いているので「こんなひとだったんだ〜」とか思ってました。
握手くらいしてもらえばよかったな〜。

残念ながら、メヘンディは船橋という土地柄か?圧倒的にファミリー層が多かったからか?いまひとつの反応でした。でもめげない!
しかも、イベント開始直後、ゆるキャラの写真を撮りすぎて?iPhoneの充電状態が50%台に・・・(汗)。そのため、描いたメヘンディの写真を撮れなかったという・・・。

自分なりの反省点もあるので、次のイベント(の予定があれば)に活かそうと思います!


2014-05-13

夜ヨガ

久しぶりに夜ヨガに参加しました。
夜なのでアシュタンガの内容ではないけれど、ミチコちゃんのヨガはいつもとても気持ちがいい。
シークエンスの組み方が絶妙で、シークエンスを即興で組める上に、そのシークエンスにまったく違和感を感じない。キャシー・ルイーズ先生のWSでシークエンスの組み方についての説明を聞いてからますます、ミチコちゃんはスゲーと思っていたけど、ほんとにスゴイ。
加えて夜は身体がヤバイくらいよく動くので、さらに気持ちがいい。
いつもより開く身体。いつもより心地よい伸びを感じてうっとり。


ああ、こういう時間も大切だな・・・


と感じました。身体が喜んでる。

ミチコメソッドをちゃんとinputしておいて、自分がシークエンスを考えるときにも取り入れたい〜。

2014-05-12

船橋市場だヨ!全員集合(告知編)

わたしも参加させてもらっている「ラブふな微魔女会」。
「微 魔女」は誤字ではないのです。微妙な年齢のオトナの女性たちが交流する会で、実に様々なプロフィールの女性たちが参加しています。
※「ラブふな微魔女会」オフィシャルサイト

今回、5/18(日)に船橋市場で初開催されるイベントに微魔女会の一員としてメヘンディで参加することになりました!
ふなっしーをはじめ、ゆるキャラが集まってバトルがあるとかで、ふなっしーが出演するというだけで何万という人が集まるのだそう!
ふなっしー、スゴイな・・・。
自分の気持ちも盛り上げていくためにメヘンディでふなっしーを描いてみたりして。


実際、どれくらいの来場者がいて、どんな客層なのか・・・。未知数ですが、とりあえず頑張ります!



2014-05-06

ブリッジWS

モンゴルのサーカス学校でトレーニングを積んだ方が講師となって教えてもらえるWS。
たぶん、2年越し?3年越しかな?
最初に市ヶ谷の燕スタジオでWSがあったときはすでに定員になっていて受けられなくて、その後も予定が合わず、ようやく参加できることになりました!
参加する人たちはきっと、もともと柔軟性の高い人なんだろうな〜と思いつつも、どうしても上達したい気持ちを抑えきれず行きました。

わたしを含めて5人の参加者に対し、講師の方とアシスタントの方が見てくれたので、とっても贅沢でした。
わたしにとっては、もともとバックベンドが苦手なのに、そうそう何度もブリッジができるわけもなく、1時間の内容で十分満足な内容でした。
準備運動、ストレッチ(自力+ペアワーク)、ブリッジ、ブリッジ、ブリッジ、ブリッジ、ブリッジ、壁練、壁練、壁練、その間に先生のアシストでカムダウン、壁練、最終ヤドカリになるはずのゆらゆら。普段から何か運動してる人でないとこなせないかも。
先生やアシスタントの方がやってくれたペアストレッチは苦しいのなんのって!特にわたしには加減してくれていたと思うけど、息をしようと思っても止まってる・・・。
ゆらゆらのキープ(先生のアシストあり)もかなり苦しかった!
わたし程度の人は、カムダウンの練習を半年くらい続けて初めて、「ああ、こういうことか」とわかってくるみたいです・・・。やっぱり継続、大事。

WS前にブリッジの写真を送るように指示があって、ミチコちゃんヨガの時に写真を撮ってもらいました。(写真上段)
昔に比べれば、かなり身体が持ち上がるようになった。でも足は開いてるし、腕もまだ伸ばせる。課題多し。
一通りブリッジの練習をした後、シメのブリッジを写真に撮ってもらいました。(写真下段)
うん、さらによくなってる。でも本当はもっと肩が前方に出るはず。足の付け根ももっと伸ばせるのかな〜。

コントーションでは、バックベンドの後の調整では前屈はやらないらしいです。最後は腹筋で調整。

バックベンドはすっごい気分がアガると聞いたことがありますが、その通り。WSから帰宅する間は、それなりに疲れているはずなのに、なんだかウキウキとナチュラルハイな状態でした。
今日の内容はヨガ仲間とシェアしたいなと思います。



2014-04-24

ゆるビーガンの罪悪感

ゆるビーガン生活を始めた最初の頃は、"ゆる"と言いつつも、そこそこ忠実な食生活を送っていました。
でもだんだんとその許容範囲が広がってしまっています。その理由は


・外食時に避けきれない(お付き合いの食事会では食べるように割り切る必要が)
・家族との生活に若干の支障が出る


から。
アレルギーがあるわけではないから、その場の状況に応じていただくけど、外食の予定が立て続けにあったりすると、なんともいえない罪悪感にかられてしまいます。
わたしは完璧主義者なので、やりすぎないように"ゆる"にしたつもりなんだけど。

それと自分の中で食事については野菜中心でまったく問題ないけど、パンとスイーツはガマンできないのが大きな問題。クリームたっぷり、バターたっぷりはやっぱり食べたくなる。その誘惑に負けて食べていた結果、体重はかなり増えてしまいました。
・・・いかん。これが一番いかん。
できるだけ自分で動物性不使用のおやつを作るんだけどね・・・。やっぱり欲しくなっちゃうんだよなあ。


ところで話は変わるけれど、新潟県で学校給食の牛乳をやめることになったとか?
理由はごはんに合わないから、ということらしい。(確かに。合わないよ、絶対。)
牛乳を納入している業者にしてみれば、商売あがったり。ゆえに反対派の意見がメディアで目立つのは理解できないわけじゃない。
だけど、牛乳を飲まないと成長期に必要な栄養が摂れないと言うのは、本当にそうなのかな?
世の中、いろんな意見、考え方があって、何が本当に正しいかなんてわからないし、ましてやひとりひとり身体の状態も違うわけだから、これは各自の(各家庭の)選択に任せたらいいのではないかと思います。好き嫌いはよくないけどね。



2014-04-22

停滞期

星の配置では、グランドカーディナル・クライマックスとかいう特別な配置になる時期だとか。
その真っ只中にアメリカのオバマ大統領が来日するっていうのは、なんか意図があってのことなのかしら~?と素人でもちょっと思ってしまいます。



ところで、3月までの慌ただしさはどこへやら。なんだかまったりとした停滞期。
珍しく、アシュタンガの練習をやりたい気持ちが盛り上がらないのはなぜ?
動かないので身体は重くて、体重はおそらく自分史上最大。ヤバイ。ただの中年オンナに移行しつつあります・・・。
進みたいのに、引き戻されるような、そんな感覚。





2014-04-13

読後記録 「銀二貫」 高田都

NHKの木曜時代劇でドラマ化されましたね。
ずいぶん前に母から文庫本をもらっていたのだけどなかなか読むヒマがなく、ようやく読み始めてみたら。


・・・止まらない!!!!!久々の一気読み。



幾度となく目頭が熱くなり、心に温かいものがじんわりとしみわたります。
登場人物たちの深い人情が、世知辛い現代と対照的だなあと。
寒天問屋「井川屋」の旦那、和助さんの考え方や行動は、もう、ただの商人の域を超えてる!
人の上に立つ人というのは、こういう目配り、心配りができる人でないといけないだろうなと思わせる人物です。
そしてこの和助さんに救われた松吉は、一途に素直に、自分に関わる人たちの温情を理解して、それにきちんと応えて成長していくところが健気。
物語の最後、和助さんと番頭の善次郎が交わすセリフに、悔しいくらい泣かされました。
笑い泣きというか・・・、とっても優しい気持ちになれる涙です。




出来すぎといえば、出来すぎのストーリーかもしれませんが、ほっとするというか、心が融けるというか、久しぶりにいい話を読みました。



2014-04-04

タロットに導かれて

先日出店させてもらった成田のイベントで、初めて、目の前でタロットカードを切ってもらいました。
千葉市にあるとってもかわいいカフェainowaの店主ちゃん。ご本人もほんとにキュートで可愛らしくて、わたしは以前から勝手に大ファンなんだけど、そのふわふわとした雰囲気からは想像できないすごい能力の持ち主なんです!!!

ainowaのピンクの壁にデコレートされてた

ainowaの身体にやさしいスイーツ!


「まずは今必要なメッセージを聞いてみますね~」
↑あ、店主ちゃんの顔が、もうすでにフォーチュンテラーの顔になってる!!!
そしてカードを並べ終わると、カードを一瞥しただけで、スラスラとわたしに語りはじめたのです。


いま、とってもいい流れにのっています。満たされてますね。とってもいいです。
近いうち、あと1-2ヶ月ほどで次の段階へ進みます。今は実りきったことを謳歌してください。
「直感の人」なので直感に導かれるまま、突き進めばいいです。それで間違ってないって言ってます。
そしてたくさん選択肢が増えたりしても、頭がいいから、その中からきちんと必要なこと(正しいこと?)を選べます。心配ないです。


・・・というメッセージを語ってくれました。
とってもうれしいメッセージです。わたしの心は興奮状態MAXになってました。
店主ちゃん、カードは見てません。誰かからのメッセージに耳を傾け、それを語っているように見えました。


一番驚いたのは、


「表現する人」ですね。どんどん表現してください。
っていうか、もうやっていますね、うん、やってるって言ってます。
表現しないと(エネルギーが?)停滞しちゃうから。
もうだらだら垂れ流すくらい(笑)。どんどん表現してください


というメッセージ。
年初のチャネリングでも、


今年は"つくるとか創造すること"を大事にしてください。
デザインとか、深められそうです。


って言われたし!!!!!!!!
同じメッセージが何度もやってくるというのは、正しいガイドだとチャネラーの方が言っていました!



表現したいんです。
ノドから手が出るほど、渇望していたんです。

音楽を創ったり、絵を描いたり、身体を使って表現したり、文章を書いたり、
何かそんなことができる自分になりたかった。
特別な才能がほしかった。

ようやく、ずっとずっと気付かないフリをして押し込めていた
自分の思いを取り出して、
暗いところでずっとがまんしていたんだね
隠れていなくていいんだよ
と言ってあげられた気がしました。



ああ、そうか。


そして、こうして書いていることで、わたしは自分を癒している


ともいえるなあ。




表現しないと停滞しちゃうから、垂れ流していきます!(笑)




2014-04-03

定期健診 備忘

腫瘍マーカー、正常。その他の血液成分ももんだいなし。

「だいじょうぶ!健康体です!」とドクターのお墨付き!

次回、健診は約半年後。

食事を変えてから、血液成分の内容に変化があるのか、よく見比べてみたい~。




2014-04-02

呪縛解放へのカウントダウン

今日、心にズバっときたトピックス。

母親の呪縛~自己肯定できない女達 by ぼくら社Blog

なんだかもやもやしていた思いを整理して代弁してもらったかのような気がしたので、それを踏まえてわたしの言葉で、自分のもやもやを一度整理しておこうと思います。



半月ほど前にお会いした不思議な能力を持つ方に


「ご両親のことでトラブルがあるの?」


と言われました。ぎくっとしました。
わたしが勝手にいろいろ分析しているだけで、トラブルという認識ではないのですが。
でもずっと、わたしの中でモヤモヤと渦巻いているのが感じられたのだと思います。

わたしは実家と十分、行き来できる距離に住んでいるけれど、よほどでないかぎり、実家に帰らないし、ほとんど電話もしません。
子供がいないので、そんなにちょくちょく親に報告することも話したいこともないから。というのが理由ですが、果たしてそれだけが理由なのか・・・?
考えてみれば、親の持つ独特の"毒気"みたいなものに触れたくないから。というのも潜在的にある気がします。
彼らはわたしに対してなら、どんなことをストレートに言っても構わないと思っている。妹には遠慮して言わない(言えない)のに。



このトピックスで紹介されている例にあるように、
たしかに、わたしはほめてもらった記憶はかなり少ないです。
それは「わたし」というキャラクターをほめてもらったか否かという意味で。
外に出したとき、いかに「いいこ」であるかということについてはよくほめられたけど。
むしろ

「だいたいあなたは・・・」

から始まるグチというのか、ダメ出しはさんざん聞かされました。
大人になればなるほど、多かったかも。

母の夢を押しつけられたわけでもないし、ああでなきゃだめ、こうでなきゃだめと言われたわけではない。
だけど思えば、「あなたはこうよね。あなたの考えそうなことはだいだいこうだわ、わたしにはわかる。」という完全に上から目線の決めつけはハンパなかった。
そして両親にとって都合のいい「いいこ」であることは常に求められていたし、わたしは素直に(何の疑問も抱かず)それに応じていたと思うのです。


そんなのはちがう!
わたしはわたしでありたい!


と反発するパワーがあればよかった。
きっと妹にはそのパワーがあったのです。
当時のわたしには「実家に寄生しなければ生活できない」という固定概念があったし、ましてや反論できるパワーもなくて(ないと思っていて)、たとえ理不尽なことがあってもそれを理不尽と感じないようにして、長く生活していました。言ってみれば慢性疾患。
だからわたし自身も悪い。それも痛いほどよくわかっています。



今、わたしは、ようやく自分の足で立てて、自分らしく生きていることを実感しています。
それに両親に感謝すべきことももちろんあります。
常識的に育ててもらったから、社会人になってから恥をかくようなこともなかったし、むしろ年上の人からのウケはいい(笑)。几帳面だから、信頼もしてもらえる(笑)。
持っているものにちゃんと目を向けなければ。そのメッセージはいろんな切り口で何度もわたしへ届いているのだから。



不思議な能力の方は、

「でも大丈夫。もうすぐそれ(両親とのトラブル)も乗り越えられますよ。でも次のその機会を逃したら・・・後悔することになると思う。」

と言ってくれました。
呪縛から完全に解き放たれる日はカウントダウンに入っているようです。




2014-03-30

成田祝酒イベント出店

初!メヘンディでのイベント出店。


名刺作り直さなきゃ!
あ、名刺に載せるWEBサイト作らなきゃ!(※慌てて作ったサイトはこちら)
サインボード作らなきゃ!
とにかく練習しなきゃ!

と、ここ2週間ばかりはMUSTの嵐でした。
実のところ、前夜にはもう、

力抜いていこー

ってくらい、疲れていました(苦笑)


天気予報通り、雨。
これはちょっと集客に響くかな・・・という、やや予想通りの現実。
おかげで(?)、手に汗かくような緊張シーンもなく、出店者同士で挨拶し合って、提供されているサービスを体験させてもらったり、わたしも描いたり・・・とのんびり、まったり過ごしていました。




今回自分が体験させてもらった中で、大興奮だったのがタロットと魔法の質問カード。
実はタロットって初めて。すごいんだよーとウワサには聞いていたけど、ほんとにすごかった!
カードを読んでいるというより、誰かが彼女に何かを囁いているみたいです!!!大興奮!!!
この詳細は後日。


それと魔法の質問カード。これは占いではなくて、あくまで自分の潜在意識の結果として現れるらしいです。やってもらったら、あ、そういうことか!とものすごく納得するカードが出ました。この詳細もまた後日。


隣のホテルには、メヘンディアーティスト マエダナツコさんが出店されていて、時間があれば絶対、描いてもらおう!と思っていました。
本やWEBサイトで作品を見るだけの憧れのアーティストさんのひとりです!。
お会いしたら、いかにもメヘンディが似合いそうな素敵な方で、繊細で美しい蝶と花を描いてもらいました!

もう、これだけでテンション上りっぱなしですが、ペーストが乾くまでの間、いろいろお話させてもらって、本当に楽しかった~うれしかった~。(テンション上がっちゃって、描いてもらったときに写真撮るのを忘れてました。2日後の様子。)


今年はメヘンディをもっともっと上手に描けるようになりたい!デザインのバリエーションも増やしたい!
そのために、機会があれば、どんどんイベントにも参加していこうと思います。
残念ながら、今回は一般のお客さまには描けなかったのですが、イベント出店するときはどんな準備が必要かとか、どんなサンプルデザインを用意しておけばいいかとか、一通り体験するいい機会でした。
声をかけてくださった呂久呂の由布子さんに感謝!
一緒に出店したYoga Shanti のメンバーや、新たに出会った方たちに感謝!



2014-03-27

定期健診 備忘

子宮頚部、子宮内膜検査結果、ともに正常。
ホルモン正常。


よかった!


食事を変えたことが功を奏しているんだろうか?
このまま、ずっと安心して過ごしていきたい。

2014-03-26

叶うなら「ボクらの時代」トークがしたい

洞察力のある人の文章に強烈にひかれます。
いくつか定期的にチェックするコラムやブログがあって、その書き手の方たちのモノの見方や考え方にはとても共感できるし、何より自分が感じたことをとても明確に表現できるのが素晴らしいと思って読ませてもらっています。

わたしも頭の中ではいつもいろんな思いを持っていて、それを表現したいのですが、いざ文章にしてみるとなかなか言いたいことの半分も綴れなくて。
何度も推敲しているうちに時間が経ち、その瞬間のフレッシュな思いが薄れていくのが残念な気がします。

でも、何もしないのと何かしてみるのとでは大違い!やっぱり自分の成長の過程として、表現できるものは綴っていきたいとあらためて思う今日この頃。


その思いの発端になったのは、今日共感したこのトピックス。


「どうせ沼」に気づく~真央ちゃんに嫉妬する彼女からの学び by ルッカ*ルシカブログ

わたしはこのルシカさんのブログが大好きで、ちょいちょいのぞきに行っています。
プロフィールを拝見するところ、おそらく、わたしと同年代。しかもWEBデザインをしている(わたしは現役ではないけれど)ところにも共通点。
ブログの内容には共感するところがいっぱいあって、

「ああ、わたしもそう思っていた!」とか
「ああ、わたしの漠然とした思いをこんなに明確に表してくれている!」と

思いながら、拝読しています。


今回のトピックス中に登場する雨宮まみさんもわたしの大好きなライターさんで、

「女の子よ銃を取れ Girls Just Want to Have Guns.」

というコラムを偶然見つけ、毎回楽しみに読んでいたのですが、連載は終了してしまい、どうも現在はバックナンバーも見られなくなっているようです。(単行本化のため???)
女なんだけど、女に生まれてよかったと思っているんだけど、若い頃、女として謳歌しきれなくてやさぐれていた自分をそのコラムの中に垣間見るようで、勝手にわたしのココロの代弁者のひとりと崇めていました。


ルシカさんのトピックスに出てくるのは、この雨宮まみさんの

「穴の底でお待ちしています」

という新連載の中での投稿者の投稿内容とまみさんの回答についてです。
わたしはまず、投稿者の方の愚痴というか、思いに共感。
つい最近まで、わたしもルシカさんの言うところの「どうせ沼」にどっぷりつかっていたヒトですから(苦笑)。
そして、それに対する雨宮さんの回答の秀逸さはルシカさんが述べているとおり!

誰かに私の頑張りを認めて、好きになってほしい。誰かの1番になりたいんです。

という投稿者に、

嫌だと感じいる嫉妬心の強さは持っている能力の一部を象徴していると、
そしてこの投稿者の持つ嫉妬心の強さと自己分析の深さは、何かを表現するような仕事をする人であれば、喉から手が出るほど欲しいと感じるものだったりすると、

回答しているのですが、これはもう、投稿者への称賛ですよね!
わたしは「表現する人」に強い憧れを抱いてきました。だから、「表現する人」にこんなことを言われたら、わんわんうれし泣きしてしまうかもしれません。
ルシカさんも書いていますが、きっと投稿者は救われた思いがしたのではないでしょうか。




ああ、できることなら、ルシカさんと雨宮さんとお会いして対談してみたい・・・。
おふたりと日曜朝の「ボクらの時代」みたいなトークができたらなあ。



2014-03-25

目指すのはふかいひと

このブログに過去(2010-2012頃)ブログのリンクを貼る作業をしたついでに、それを読み直してみました。

日々、いろいろ気付いていることがあったんだなと新鮮な気持ちで目を通しました。
しかも、その瞬間はすごく衝撃だったりしたのに、すっかり忘れてしまっていることもあって(汗)、やっぱりブログなり日記なりにその時の状況や心情を綴っておくのも必要かなと・・・。



積み上げて

(時には壊して?)

引き出しを増やして



思慮深い人間になりたいと思います。



2014-03-23

"教える"こと、"伝える"こと

あや先生WSに参加しました。

あや先生が静かに語る、そのお話は深い。
とても洞察力の深い方なんだと思う。そして物事を上手に咀嚼して消化できちゃう人なんだな、きっと。
ほかの人が語ればただの批判と取り違えられそうな内容も、あや先生はそこに自分の感情をこめず、ただ淡々と言葉にしていく。
なのにその言葉、考え、思いはすうっと心の中にすべりこんで、共感をもたらす。


今回のWSは"教える"ことを前提に組み立てているそう。
それは"ヨガの先生"になって生徒を集めてレッスンをする・・・というカタチには限らない。
自分の頭と身体で理解したことは、自分が思っている以上に自分の中にちゃんと蓄積されているし、そこに"教える"という視点を持つと、骨格や身体のクセなどもじっくり観察するようになって、より理解が深まっていく。だから、どんどん"教える"ということをやってみたらいい・・・といった意味のことを先生は言ってたと思う。


わたしは"教えたい"="指導したい"と思っているわけではなくて、"伝えたい"と思っている。

同じ目線で
同じ空気の中で
呼吸して
動いて
今までわたしが気づいたこと、感じてきたことを
同じように潜在的に求めている人たちと共有したい

そのために"教える"というスタンスに立ちたいと思っている。
でもわたしはそれまでに至っていない、不完全だという思いがあった。
でも"教える"というのはそういうことだけじゃないんだね。
現在は不完全なわたしでも、教えてもいいんだと、正直、心が軽くなった。



アシュタンガの練習は、その人自身が透けてみえてしまうツールだと思う。
じっと練習を見守ると、きっと手に取るように練習生の人となりが浮かんでしまうんだろう。
そう思うとわたしはどう見えているのかなと、ちょっと心配になるけれど、恥ずかしいことはない。
どんなダメな自分もさらけ出さなければ、前には進めないのだから。


ステキな先生、スゴイ先生に出会うと、わたしを一からたたきなおしてください~、弟子にしてください~とばかりにすがりつきたくなる自分がいる。
環境が整うなら、本当はできればそうしたい(笑)。
・・・でも実のことろ、やっぱり自分が求める答えは自分の中にしかないんだろう。
"自分自身の中にグルがいる"とケン先生も言ってた。
だからこそ、日々、粛々と行う練習を通して、ああでもない、こうかもしれない、ああしてみようか?こうだろうか?と試行錯誤を重ね、クリアにしていく。
でもなぜかそこにムリヤリ探っている感はないから不思議だ。



自分の心の声に従って、私なりに"伝える"ことを、少しずつやっていきたい



とあらためて思ったWSでした。



2014-03-20

Brand new day

誕生日を迎えました。
Facebookでたくさんの友人たちからメッセージをもらいました。
素直にうれしい!
誕生日は「ありがとう」の日、「感謝」の日だなと強く思いました。
オットがプレゼントしてくれたアクセサリーたち。


誕生日の約1週間前、ミラクルとしか言えない出会いがありました。
わたしはその出会いから様々なヒントやメッセージをもらいました。



「どうしてメヘンディを始めようと思ったの?」


日本ではメヘンディはさほどポピュラーではないので、よくそう聞かれます。
素朴にそう思いますよね(笑)。


対するわたしの答えは


前から興味があったの。やりたかったの。
Rフェチだから。プリミティブな技法が潔いから。
集中しているのがアシュタンガの練習している時と同じで
瞑想しているみたいだから。


でも、


「まさにWEBデザインの対極よね。フリーハンドで。」


と何気なく言われた言葉に、わたしの頭の中でぴぴーんと走るものがありました。


1ピクセルにまで気を抜かないデザイン、妥協なくきっちりと構築していくWEBサイト。
その極限的なこだわりが、完璧主義な自分にぴたりとはまりました。
デジタル系の知識なら自信があったし、専門的な勉強はほぼ独学だったけれど
まったく苦にはなりませんでした。
今でもWEBデザインやフライヤーデザインは楽しくて楽しくて、嬉々としちゃう。


でも・・・待てよ?

完璧主義で几帳面すぎるわたし。
ひとつ失敗したら、最初からすべてやり直さないと気が済まない。
これまでのわたしは、自分のすべてが嫌いだった。
完璧主義すぎて汚点だらけの自分が許せなかった。


なのにお絵かきが得意でもないわたしが、
下絵もなしのフリーハンドで
ペーストを使ってデザインを描く

つまり、

自分のダメダメぶりをさらけ出して教えを請わなければ習得できず
下描きがないので、気分や出来映えによっていくらでも変更可能なデザイン
言ってみれば行きあたりばったりでもOK
だから失敗や描き直し(やり直し)はない


こんな不確定要素ばかり(笑)のことに取り組むということは
実はとっても意味があったのかもしれません。
無意識下で、わたしはガチガチの鎧を打ち破って、
ぐにゃぐにゃの新しい自分になろうとしていたのかもしれない。
わたしは自分を受け入れるために、癒すために、
必然的にメヘンディと出会ったのかもしれない。



・・・と、一瞬にしてその何気ない言葉で悟ったのでした。
いや、むしろ、そう気付かせるために放たれた、
意味を込められた言葉だったのだと思います。


考えてみれば、マインドブロックバスターのセッション

マスクメロンの皮のあみあみが許せない
でもあみあみがなくなってプリンスメロンみたいにつるっとした皮になったら
中から輝く光が現われた

と表現されたこととも共通してる!


人生の折り返し点はとうに過ぎているけど、
新しい自分に会えて
新しい視点と
新しい価値観で
これからの日々を過ごしていける


ワクワクします!!!



2014-03-15

”前面が開く”という意味

昨日はMichikoちゃんのプライベートレッスンに飛び入り参加させてもらいました。
ここのところまったく練習できていないので、身体をしっかり動かすのは久しぶり。
・・・なのに、


なんとも気持ち良く身体の前面が開いた!


その前段階のシークエンスがわたしにあっていたのかもしれない。
苦手なウルドヴァダヌラアサナも、思ったよりキツくなくて、

ひょっとするとカムダウンできちゃうかも〜(≧∇≦)

なんて思うほどでした。
あとでMichikoちゃんにそう報告したら、「うん、うん、今日、すごくよく開いてたよ〜」と
同意してもらえたので、なおうれし。



ヨガを始めたばかりの頃、胸を開くポーズがなんとなくイヤでした。
当時はパワーヨガをやっていて、「やりたくないポーズはやらなくていいですよ~」と言われていたので、太鼓橋のポーズとか、お休みしていました。
そのときはやりたくない理由について深く追求したことはなかったけど、たぶん、胸が開きにくい、開くのに抵抗がある・・・というのは、自分のココロが開いてなかったから。自分を受け入れられなくて否定していたから。
それと、不安がある人、うつの人は仰向けになることがツライとも聞きます。
パニック障害がひどくて、うつっぽい時期もあったので、そういう要因もあったのかもしれません。


とーっても長い時間がかかったけれど、アサナが深まっていくとともに、許せてきて、受け入れられて、少しずつ広がってきたんだなーと、そんなことを実感した時間でした。



2014-03-14

必然の出会い

今日は不思議な出会いがありました。
会わせたい人がいるとMichikoちゃんに引き会わせてもらった方とお話している中で、


誕生日が同じ!!!


ということがわかり、ぞぞぞぞわ~っと鳥肌が立って、うるうるしてしまいました。
誕生日を約1週間後に控えている今日、誕生日が同じ人と会うなんて。
実は、引き合わせてもらったことにもちょっとした裏話があって、たぶん今日、こうして会えたことは”必然”としか言い表せなくて、きっとわたしの人生にも彼女の人生にも意味があることだと思うのです。


まもなく迎える誕生日。
人生の折り返し地点はもうとうに過ぎています。

ある面では諦めが必要なこともあるかもしれない

でも別の面ではこれまでの人生経験を活かすことができるかもしれない

これからどんな出会いがあるんだろう?

この先、わたしはこの世に生を受けた意味を、何かで還元できるだろうか?


確実に年を経て、残る時間は減っていくけれど、
わたしの中には今までとちがうモノサシがあって
今までよりもっとワクワクした気持ちで
過ごしていけると思います。



2014-03-11

こだわりがすき

わたしには一般的に「アート」と呼ばれるもののことはよくわからない。
アートといってもとても幅が広いけれど。
絵画の善し悪しはさっぱりわからないけど、見たとたんに涙があふれるような体験をしたこともあれば、有名な絵画でもほほーとしか感想を持てないものもある。

わたしが感じたように受け取ればいいと思っているので、ま、いいかな。
特にわたしは前衛的なものは苦手かな。意図が汲めなくて。
意図が汲めない・・・という意味では、ファッションの、コレクションラインというのがよくわからない。デザイナーはわたしのような人たちに対してメッセージを送っていないので(送る必要がないので)わからなくていいんだろうと思っている。


でも、何か目的をもってデザインされたものがとても好き。
そういう意味の好きなものに出会ったとき、たぶんわたしの目はハートになっていると思う。
さきほどのコレクションの話に戻れば、コレクションで発表されるファッションより、わたしの興味はだんぜん、そのコレクションのインビテーション。
たぶん製作費度外視で作っているだろうと思しきこだわり。そこにはユニバーサルなんて考えは一切はいっていない(笑)。地図がどえらくわかりづらかったりする。
でも、材質、形、色、フォントなどなどこだわりの境地だと思って見ていた。
やっぱりわたしの興味はソコだったんだなあ。


そうそう、コドモの頃はレタリングの本が好きでよく見ていた。
本に載っているフォントなのか?デザインなのか?それをマネして書いたり、自分で文字をデザイン(というほどのものではないけど)するのも好きだった。
父が建築関係の仕事で、アルファベットが書ける定規?みたいなのをいくつか持っていたので、これを使ってちまちまと遊んでいるのが好きだった。


三つ子の魂・・・じゃないけど、その頃の嗜好が現在に至っているのではないかと、最近感じている。
むしろアーティストというより、職人的なのかも。



何かを創るとき、フォント検索してるの、めちゃめちゃ楽しい~
創りたいものにフィットしたフォントが見つかるとめちゃめちゃうれしい~
そういうものを先に世に送り出してくれた人に感謝しちゃう。



・・・とフォント検索をしながら、いろんな思いにふけっていました。



2014-03-09

リンパドレナージ講習会

がん患者会が主催する「リンパドレナージ講習会」に参加しました。

参加者は20人くらいだったかな?見たところわたしより若い人はいませんでした。
講習会が始まるまでの間、あちこちから聞こえてくる会話を盗み聞き?していると、自分のがん治療内容、かかっている病院などを交換し合い、

「あら~、あなた、半年でXXなら優秀よぉ~。わたしなんてXXXX」
「よかったわねえ~。もうすっかりXXXXXで~」(伏字に深い意味はなく、聞き取れなかっただけ)

など頷き合っているのが興味深く、たいへんな治療をされていて辛くても、女性はおしゃべりでそれを解消できるんだなー。実にたくましい!
・・・と心の中で賞賛していました。
きっとこういう会に積極的に参加するのも、やっぱりだんぜん女性が多いのでしょう。


わたしは今回、

「浮腫」がどういうものなのか?
なぜ起きるのか?
リンパ節を切除していなくても「浮腫」の可能性はあるのか?
乳がん患者さん向けのヨガクラスを行う際にアドバイスできること、気を付けるべきこと

などを知りたくて参加しました。
まずはそのメカニズムから説明を聞きましたが、人間のカラダってただ生きているだけで実にいろいろな働きをしてくれていることに、あらためて驚かされました。


生きてるってスゲー


血液の役割、リンパ液の役割、全身にあるリンパ節の数、リンパ線がどう巡っているのか、リンパ節を取るということはどういうことなのか。
知らなかったことばかり。
そしてとってもコワイ蜂窩識炎について。
予兆として現れるサインを見逃さないこと、炎症を起こさないために日常生活で注意すること、サインが出たときにどう対処するか。

正直、一度「浮腫」になってしまったら、この炎症を起こさないために常に注意していないといけないのか!!!!と驚きを隠せませんでした。
たった30分、大きな剪定バサミを使って庭木のお手入れをしていただけで炎症を起こした例とか、旅行に行って渋滞に合ったら炎症になった例とか、聞いてびっくりの話ばかりでした。
そんな可能性があるなんてこと、患者である自分ですら知らなかったのだから、家族や周囲の人はそこまで気遣ってくれないでしょう。
であれば、やっぱり自分の身は自分で守るしかないのです。


わたしにとってちょっとショックだったのは、「浮腫」のリスクについては、たとえセンチネル検査で済んでいたとしても、リンパ節をいじった人は予備軍であるということ。
リンパ節を切除した患者さんより、放射線治療をした患者さんに浮腫の発症率が増えているというデータもあるらしく、10年以上前に全摘した以後、一度も浮腫になったことはないと言っていた女性が「わたし、放射線治療してないわ」と言っていたので、ちょっと信憑性ありそうです。


具体的なリンパドレナージのやり方、これはとても勉強になりました。

絶対、皮膚をこすってはいけない。
手のひらを使ってゆっくり(3秒で1回くらい)、ねちっこく(笑)、円を描くように行う。
力はいれない。


マッサージを行う前には必ず準備運動?を行う。

↑↑↑

これがわたしにはヒット。
準備として行うのは肩まわしと腹式呼吸。
肩回しは外側にだけ大きく回すのですが、これ、肩を回すことで鎖骨の中央あたりにあるリンパを刺激するんだそうです。
なぜ内側へは回さないんですか?と質問をしたら、内側へ回しても、鎖骨付近の皮膚はあまり動かないので、効果は少ないそう。
腹式呼吸はお腹?のへんにあるリンパを刺激するらしい。

これまで2回開催した乳がんヨガでも肩回しと呼吸、これは必ずやりました。あくまで身体をほぐすこととリラックスのための呼吸法だったのですが、リンパも刺激するとなれば、もっと効果的に組み込もう!


そして、次の段階としてリンパを流れやすくする手順をふんではじめて、浮腫の出ている部位のドレナージに入る・・・という流れ。


最後に患者さん同士で簡単な自己紹介をして、疑問などをシェアしました。
わたしはこれまで患者会に積極的に関わろうと思っていたわけではありません。
なぜかというと、単純にコワイのです。
他人の体験談を聞くだけでいたたまれなくなるのです。

わたしは極端な怖がりで、ツライことや痛いことに耐えられる精神力がありません。検査ですら、コワイ。検査のことを考えすぎるとパニック障害の症状が出そうになります。
他人の体験でも自分がそうだったら・・・と思うと耐えられないのです。
だから、自分よりずっと大変な経験をしてる方たちの話を聞くと、耐えて、乗り越えて、エライなあ、すごいなあ、わたしにはできないだろうなあという思いとともに、その痛みや苦しみを想像してとても苦しくなる・・・。
皆さんのお話はもちろん、いろいろ参考になったのだけれど、正直わたしのココロがとても疲れました。


病気の治療にはいろんなケースがあるし、時代が変われば手術方法も治療方法も変わります。
様々な情報を持つことは必要かもしれないけれど、わたしの場合、知りすぎるとかえって不安ばかりが募ってしまうので、ネットで検索しまくるようなことはしないことにしています。
同じ病気の人のブログや体験談、これもじっくり読んでしまうと辛いので、さらっとしか見ないことにしています。
不安になればきりがない。でも最低限、知らないと防げるものも防げない・・・。
ああ、難しいせめぎ合い。


まずは、今回の講習会で学んだことを活かして、次回以降の乳がんヨガでリンパを刺激することも取り入れていこうと思います!



2014-03-04

理不尽な業界に思うこと

仕事上で、久々に気分の悪い思いをしました。
わたしは業務柄、しょっちゅう銀行担当者とやりとりをしますが、「銀行」という組織は、まったく

「顧客」が見えていないというか、まる無視

なんだなと思います。
「顧客」にとってどうなのか?これを汲む土壌がないのだと感じます。

・・・まあ、ドラマ「半沢直樹」を見ていてもわかりますよね・・・。



いちいち不便ですよね。銀行のサービス。
便利な場所にあるとは限らない銀行の支店、ATM。
しかもATM利用料の高いこと!あれだけ自動化してるんだから、もっとここのコスト下げられるだろっ!
年末になればカレンダーやら、たまに粗品を持ってくるけど、どうしようもないものばかり。(入浴剤やら、ウエットティッシュやら)会社の女性陣にヒアリングしてみたらいいのに。そんなもの、誰も欲しくない。そんなつまんないノベルティにお金かけてるなら、ATM利用料なり振込料に還元したほうがずっと顧客思いだって、なんでわからないんだろう???




で、本題。
銀行さんはこちらの都合はどうでもよくて、自分たちの都合ばかりを押し付けます。
それは


担当者の成績、ひいては支店の成績を上げるため


だけに彼らは動いているからです。
どうせ2年もすれば異動してしまって、ムリヤリ契約させた商品がどんな結果に終わろうとも、知ったこっちゃないし、責任も持たない。


お互い持ちつ持たれつじゃないですか~
お付き合いの中でひとつ~


これが常套句ですよ。
じゃあ当社のメリットは?本当にWIN-WINの取引ですか?
融資してもらったら、なんでも言うこときかなきゃいけないの?
それじゃあ、反社会的勢力と一緒じゃん!!!
力ずくか、やんわりかの違いだけで。
のど元までそういう言葉がこみあげてくるけど、言えばこちらの不利益になる。
会社のお金はわたしのお金じゃないけど、会社に不利益な状況を作るのはわたしの責務に反することになる。・・・なのでガマン。


ある企業の、
一時期だけを見て、
いきあたりばったりに対応して、

「ほな、さいなら~」


こちら側は何年も抱えていかなきゃいけないわけですよ。
つまらないお付き合いの取引も。
それを一時の”どうかひとつ”お願いベースで簡単に首を縦に振らせようという、その意識がとても不快なのです。


まあ、たまたま縁あってこういう業務に就かせてもらって初めて知ったことなので、これも自分の人生経験値を上げているのだと思えばいい勉強ではあります。

でもこういうとき、こういう自分の不快な感情をヨガ的にはどう対処するべきなのかな?



2014-03-01

「ヨガビリー」ロゴデザインデータ作成

とても楽しいデザインに関わらせてもらいました。

わたしがいろいろお世話になっているヨガの先生、Michikoちゃん。
「乳がんヨガ患者さんのためのセラピーヨガ」は、Michikoちゃんの大きな後押しで、路地裏Shanti+plus(プラス)で開催させてもらっています。
Michikoちゃんはすべての人にヨガを楽しんでもらいたい!という思いから、高齢者をはじめ、身体に障害がある方でもできる「ヨガビリー」という活動をスタートさせました。
「乳がん患者さんのためのセラピーヨガ」これも「ヨガビリー」の活動のひとつです。

今回はその「ヨガビリー」の手描きのロゴデザインをデータ化してほしいというのが依頼内容でした。

もとの手描きのデザインがとてもかわいらしくて、しかも、そのデザインを考えてくださったのは「ヨガビリー」をやっている女の子のお母さま。
画を見ているだけで、ほんわかとやさしい気持ちが伝わってくるのです。
それをデータ化することで、そんな雰囲気が伝わらなかったらどーしよーーーって、内心ちょっと焦りを感じながら、データ化に取り組みました。


作業していたら、いやぁー 楽しい、楽しい。
こうかな?ああかな?と試行錯誤を重ねながら、創り上げていくこの楽しさ。
たまらないです。


最終的に出来上がったのがコレ。



オリジナルデザインを考えてくださったお母さまも、とても喜んでくれたそう!
ああ、久しぶりにわたしの職人魂に火がつきました。


ついでにFBページのヘッダー用にいくつかアレンジを加えて。



おお、なかなかの出来栄え。
MichikoちゃんとノリでTシャツを作っちゃえ!ってことになりました。
これはできあがってからのお楽しみ~。



2014-02-28

日々への小さな感謝

ひとつ、ふたつと、どんどんつながりが増えていく。

次々にスケジュールが埋まって行く生活が自分に訪れるとは思わなかったな〜。


でもそれは、一度サラリーマンを辞めたから得られたもの。


直感で、これは!と思った人、モノにどんどんアプローチするパワーが出てきたから。
そして、まわりのひとたちが手を差し伸べてくれたり、背中を押してくれるから。
幸せです。



2014-02-15

メヘンディレッスン


メヘンディのプライベートレッスンをしてもらいました!
せっかくイベント出店のお誘いをもらったんだもの、精進して臨みたい。

素晴らしいメヘンディアーティストの方はたくさんいらっしゃるけど、場所や日程調整の時点で自分の中でくじけることばかり。お願いするまでになかなかいたらなくて。
そんな中、比較的私が向かいやすい場所でレッスンをやっているSAYAさんにお願いしてみたところ、予定もバッチリ合い、引き受けてくださることに!しかもお住まいもそう遠くないということで、出張レッスンとなりました。


きゃー。緊張する。でも楽しみ。


お会いしたSAYAさんはとっても若く、美しい女性で、これまたわたしの中で大興奮。だってホラ、若くてカワイイ女子は私のアンチエンジングの特効薬だから(笑)。
もちろん美しいのは容姿だけじゃなくて、描くメヘンディも美しい~
描く基礎編はまっすぐな線を引くところから、「そうなんだー!!!」って目からウロコ。

・・・大丈夫ですか、わたし?

言われるがままにぴゅーっ、ぴゅーっと線を引いていると、それだけなのになんだかすごい楽しい気分になってきた!


自分で練習している時って、

「あ、これ、失敗」
「あ、バランスわるっ」

ってつい思ってしまって、たぶんこれはわたしの潔癖さというか、完璧主義さが顔を出すわけだけど、実はメヘンディに失敗などないんだなと、SAYAさんから学びました。
いや、もちろん、デザインとしては、最終的にはその人の持つセンスがモノを言うのだと思うけど・・・。


「ほら、遠くから見てみて」

「足りないなーってところに、足してみて」


”木を見て森を見ず”とはこのことか!!!
そしてもっと自由でいいんだね~。
解放してあげましょう、わたしの中の潔癖ちゃん。


メヘンディ描いてる人って、みんな、描くのが楽しくて仕方ないってかんじ。
一心にコーンの先に集中してはいるんだけど、”楽しい”オーラに包まれてる。
人に施すとき、美しさはもちろんなんだけど、そんなHappyな気分までヘナの上に乗せたいなと思います。


なんか、無性に人に描きたくなってきました(笑)。



2014-02-11

ケン先生マイソール in アシュタンガヨガ千葉

アシュタンガヨガ千葉で初開催のケン先生マイソールに参加させてもらいました。
このスタジオではほんの数回しか練習させてもらっていないビジターだけど、快く受け入れてくださって、本当に感謝!!!
今回のマイソール、なんといっても少人数。
いつもIYCで練習しているわけではないので、IYCのマイソールだと居心地の悪さというか、気後れしちゃう感あるけど、まあ、ここは千葉だし・・・と少し肩の力が抜けることも大きい(笑)。


ところが朝起きてTVをつけたら、中継先の成田空港がすごい吹雪になっていてびっくり!
家を出るときは降っていなかったけど、次第に雪。
電車が動いているかぎり、行きまっせ~。朝の5時台ですけど(苦笑)。


ケン先生って不思議なんだ~。
なんていうか、この人の前では無理する必要がないって思う。
ありのまま、できないことも恥ずかしくなくて、力を出しすぎることもなく、淡々と。
キャシー先生も言ってたもんね。80%の力で練習するといいって。
今日は体調も万全ではなかったので(疲労が溜まってる)、その言葉通り、80%の力でやってみました。
人数が少ないので、アジャストたくさんしてもらえてうれしかった~!
ウッティタハスタのアジャスト(左側)のとき、「お、ヘナ。自分でやったの?」なんて話しかけてくるところもケン先生っぽくておちゃめ。(左腕に描いてあるので)


そして今日、わたしが一番感激したのは、ケン先生の目配りがすごいってこと。
キャシー先生がアジャストするとき、ある生徒さんの片側をやったら、覚えておいて反対側もアジャストしてねと言っていた。そうでないと、生徒さんは何となくアンバランスに感じるから。
指導者としてあたりまえのことかもしれないけど、受ける側ばかりの自分にとっては、あらためて「そうだよな~」っていうポイントで。
今日の練習中、ティリアン・ムカ~の時、右側をアジャストしてもらった。隣で練習していた人がわずかに先を練習していて、ケン先生は隣の人の左側のアジャストへ。なので、左側のアジャストは入らないかなって思って左に入ったら、すっとやってきて左もちゃんとアジャストしてくれて。
心の中で、週末のアジャストメントワークショップを反芻しながら、感激していたわたし。
やっぱりケン先生はすごい!に行き着いた(笑)。
現在練習中の、カムダウンもアジャストしてもらいました!うれしかった~。



今日はスタジオで久しぶりに再会した仲間(勝手に仲間にしちゃう)もいて、お話できてよかった~。
それと、忘れもしない、数年前、初めて受けたケン先生のワークショップでペアになって練習したYさんとまたまた再会。
帰りの電車の中では、どうやって練習しているとか、それぞれ身体に不調があった時期の話とか、すっごいたくさんお話できた。
みんないろんなかたちで練習を続けてる。なんかうれしい。


再会する人もいれば、新しく知り合う人もいて、いろんな人とつながっていくのも本当に楽しい。
これもヨガの醍醐味。



2014-02-10

プロフィールフォト

撮影してもらった写真をデータで受け取りました。


やー、なんかねー、恥ずかしくて直視できないんです。
でもって悪いクセですね、アラ探ししちゃう。


目尻のシワが!!!
腕、太っ!!!
指の使い方がヘタ!!!


・・・みたいな・・・。
トホホ。


すでに持っているものに目を向けようよ・・・orz。



しかし、モデルさんて、すごいんだねーと、自分が撮ってもらった写真を見てあらためて思います。
キレイに写るために、けっこう無理な姿勢してたり、指先まで気を付けていなきゃいけないし、瞳で演技したりしないといけないんだもんね。


納品データの中にフォトグラファーさんが選んでくれた写真が何枚かあって、これには彼女がほんの少し、手を加えてくれています。(わかんないけど。)そしてその中のベストショットにわたしのサインが入っています。
これは未来のわたしが書いたつもりのサイン、ということで、コーチングの最後に書きました。


恥ずかしいけど何度も何度も繰り返し写真を見返しているうちに、やっぱり彼女がチョイスした写真はとてもわたしらしいなと思いました。
でもって、何度も見ているうちに、そう恥ずかしさもなくなってきた!・・・ような?


最初にFBのアイコンをアップした時、ハッキリわたしってわからないものがいいなと思って、わざと目立つ帽子かぶって顔が隠れているものを使っていたんだけど、そう何度も会ってない人はメッセージを送ってもわたしの顔がわからないために顔と名前が一致しなくて、誰だろう?これ~?みたいなかんじだったらしい。
FBのおともだちはほぼ、リアルでお会いしている人ばかりなので、それもどうかなと常々思っていました。
あんまりカメラ目線もいやらしいので、さりげないものをチョイスしてFBに上げたら、「○ホヤ○エさんがプロフィール写真を変更しました」って、ソッコー出ちゃうのね・・・(汗)。アイコンを変更したかっただけなのに、タイムラインに写真がババーン!!!
本人があわあわしているうちに、知人が次々と「イイネ!」を押してくれたりコメントくれたり。
ますますあわわわわ・・・・・


でも、みなさん、たくさん誉めてくださってありがとうございます。
素直にお褒めの言葉として受け取らせてください。


ステキに写真を撮ってくれたフォトグラファー 渕上真由さんにも、とっても感謝です。

プロフィール撮影 の記録
フォトコーチング の記録


また何かの機会に撮ってもらいたいなあ~



2014-02-09

Cathy Louise Vinyasa sequence & adjustment 2-days WS

2日間のキャシー・ルイーズ先生のアジャストメント&ビンヤサシークエンス講座を受けてきました!



しかし、関東は戦後最大?の大雪・・・。
帰りは間違いなく、交通機関が大混乱になるだろうという中、何が何でも祐天寺のスタジオへ。

もちろん大雪なんてものともせず、参加者は当然のように全員出席。
キャシー先生のジョークを交えた説明や、笑っちゃうような体験談で、WSは本当に楽しくて有意義な時間でした。

キャシー先生に会うのは3回目なので、今回はとにかく、英語を聞き取ろうと必死でヒアリングに集中しました~!!!
頑張って自分からも先生に話しかけてもみました!先生との会話中、質問されたことを勘違いして答えてしまったと後で気付いたこともあったけど、日本語でもそんなことあるもんね。気にしなーい!

コドモの頃のわたしはとても引っ込み思案で、答えがわかっていても手を挙げなかったり、自ら前へ出るなんてことは絶対できない子だったんだけど。
今や、できるだけ先生の近くを陣取り、先生に直接身体に触れて教えてもらえるなら、積極的に手を挙げる人になりました。苦手なバックべンド系=ウシュトラ・アサナのアジャストしてもらった~!
できればそのままラグバジュラ・アサナもやってほしいくらいでした!
人は成長するものだわ。わたし、エライ、エライ。


アジャストメントは、最初、人の身体に触るのもおっかなびっくりでしたが、パートナーをかえて何度も行ううちに少しずつ慣れてきました。もちろん、わたしのアジャストはまだまだですが。
実は、試してみたくてウズウズ。
ビンヤサシークエンスは、シークエンスの組み方について具体的に聞いたことがなかったので、とても参考になりました。
シークエンスの基本パターンを知っただけでも目からウロコ。
生徒さんが期待しない動きを入れましょう!というのもキャシー先生らしくてステキ!



ワークショップとは直接関係ないけど、やっぱりアシュタンガってすごいなと。
どの先生も言うことだけど、

全世界共通

だから!
だから海外に行ったって、ローカルスタジオで練習できる。
サンスクリット語のアサナだったら、わかるからすぐ動ける。
たとえ英語がさっぱりわからなかったとしても、先生の指示がすぐわかって身体が即座に動くというのは、アシュタンガならでは



そしてまた、新しい仲間ができたこともとてもうれしい!
若くて、カワイイ女子たち。元気が出るの~!わたしのアンチエイジング特効薬ぅ~
でも今回のワークショップ参加者には、わたしくらいと思しき方も見受けられ、同志がいると思うとそれも励みになります!

若さはどうにもならないけど、人生経験の多さ、深さで差別化をしていくしかないわ~。

なんだかすべてに前向きになれちゃう。



キャシー先生は体調が悪い中、来日したのに、荷物が日本に到着していなかったというアクシデントがあったそう。しかもその荷物はWSの前夜23時に羽田に着くというので、その間何もすることができず、とても「ヨガ的」な時間を過ごしたらしい。
わたしもWS初日、帰宅の際は案の定運転見合わせばかりで、いろんな路線をぐるぐる回ってかなりの時間をかけて帰宅するハメになりました。いつもなら、イライラしたり、不安になったりするんだけど、テンション上がってたというのもあるし、「これってヨガ的」って思うとそう辛いこともなかったのが興味深い。キャシー先生の話を聞いていなかったら、「ヨガ的!」なんて寛容なココロでいられなかったと思います。

マットにサインもらった!



実は2/9は17回目の結婚記念日。
なのに自分の予定を優先してしまいました。
でもオットは、わたしが元気に楽しく過ごせるならと心よく送り出してくれました。
感謝です!オットがわたしが好きなことに理解を示してくれているのは本当に有難いと思います。



2014-02-07

意外とオトコマエ

以前の職場がUstrreamで番組を放送するというので視聴しました。
早いもので、前職を去って7年近くになります。
最初はただ、懐かしいなあ~と思いつつ見ていたのだけれど、



やっぱり、ここはわたしの居る場所ではなかった

やっぱり、今いる場所がわたしの居るべき場所だ



という確信が次第に大きくなって、途中で視聴は中断しました。


そこはわたしのキャリアの中で一番長くお世話になった職場でした。
様々な人との出会いがあったし、
いろんなことを学ばせてもらったし、
成長させてもらいました。
それは、職業人としての今のわたしを形成するとても重要なファクターでした。
本当にありがたいと思っています。


でも実のところ、
努力しても同僚には追いつけず、
自分が努力したと思うほどの評価はもらえず、
必死で周りについていこうともがき、
時にはひとりで勝手にあらぬ方向へ進んで煙たがられる
・・・あまりいい循環ではなかったように思います。
今にして思えば、精神的にかなり無理をしていたのかもしれません。(だからパニック障害もひどくなっちゃったのかなー?)


だから、あるとき、ある瞬間、あ、わたしこっちに進もう!と直感的に方向転換してよかった。
そしたらいろいろと違う風が吹いてきました。
で、気づいたら、わくわくするような毎日を迎えられるようになっていました。

わたしのアンテナはけっこう敏感に反応しているんだな、と自分を褒めてあげたい。
頭の中で弾けるように決断が下されるときが、あるのです。



決めたら早い。

振り向かない。

ぱきっと割り切る。



けっこうカッコイイじゃん、わたし。
意外と男前だなーと思ってはいたけど。


これからもその閃きを信じていこうと思います!



2014-02-03

根拠のない確信

ときどき、ふっと根拠のない確信めいた思いが脳裏に浮かぶことがあります。
まったく何の根拠もないんだけど、そのことはすごく楽観的に信じられるから不思議。



最近、突然、またそんな確信がふと頭をよぎりました。
いつもお世話になっているネイルサロンが駅近のタワーマンションにあって、そのサロンのあるフロアを歩いているときにぽっと頭に降りてきたのです。


このマンションくらい便利な場所に、すてきな部屋(物件)を持つ


なんだか急にそんな気がしました。
まったく根拠のない確信。
そこで何をするとか、そういうことは白紙だけれど。



2014-02-02

今日の練習メモ

今日からLotus8で日曜もあや先生のマイソールが始まった!
日曜なら行ける!ウキウキと練習に出かけました。


今日の練習ポイント。



スプタ・コナアサナで開脚した脚を床に下ろす時、かかとをしっかり押し出す。
するとふくらはぎよりかかとが上がるのでバタって落ちない。


いつもバタッ!ドカッ!って音してたの~。
バンダが使えてないからドタッと落ちるんだとあきらめていました。
あや先生にさりげなく指導してもらって、やってみたら、ぜんぜん音しなーい!
もう目からウロコ!!!


クルマアサナもかかとをしっかり押し出す。
そうすると股関節から繋がってしっかり使えるように。



苦手なウルドゥヴァ・ダヌラアサナ。
いつも同じ練習方法でやるより、いろいろなやり方で練習すると、広がる場所がちがうのでいいかも。


壁を使って練習する時のコツ。

足はテーブルスタイルになったときにかかとの上に膝がくるくらい。
最初から足を寄せすぎると腰がつまるので、1回目は遠めでいいかも。
肩甲骨は下げる。
人差し指で床をしっかり押す。
肘が広がりすぎない。
壁をひじで押すくらい。


肩甲骨を下げる、はすぐ忘れちゃう。
っていうか、ぜんぜん意識できてない・・・。
肘がどうしても壁から離れちゃう~。



人と比べない。
自分には自分に合ったアプローチがあるはず。
ヨガもメヘンディも。
なんか、ぜんぶ繋がってる。



2014-02-01

マインドフルネス

「マインドフルネス」とは

いま、"ここ" に意識を向けること


Yogaやってたら、自然といつもやっていること。
それを長年続けているから、いつの間にか自分に根付いている気がします。




もし、タイムマシンがあったら、
過去のわたしに伝えてあげたい。



今はつまらない毎日かもしれないけど、
今にご褒美のように楽しい日々がやってくるよ



と。
信じて過ごしてごらん、と。




安定した生活、好きなことがあって、それを応援してくれる人たちがいる。
なんてありがたいことなのかと、深く噛みしめる。

昔の自分より現在の自分がとても好きだと思える。
毎日、たくさんの幸せに感謝する。
素晴らしい毎日だと思う。



2014-01-31

新月のアファメーション

新月のアファメーションを始めてかれこれ数年が経ちます。
アシュタンギーニにとってムーンデーは重要なので、新月を逃すということはありません!

今年は元旦の1/1が新月で始まり、1ヵ月の間に2度目の新月(しかも旧暦の新年)を迎えました。
さて、2014年初めにはどんなことを書いていたのかと振り返ってみてビックリ。




「2014年中にメヘンディでイベントに出店する」


って書いてるじゃん!!!!!!!

引き寄せてる。めっちゃ引き寄せてる。

自分でも驚愕しちゃった。



さあ、準備を整えていこう!



2014-01-27

フォトコーチング

最近、いろいろな人とお話しする中で、不思議だなと思うこと。
頭で考えているわけじゃなくて、自動的に自分の口が、この先どうしていきたいか=自分の未来像を語り始めるのです。


プロフィール写真撮影前のフォトコーチングでもそうでした。
「コーチング」だから、どんどんわたしの中の答えをわたしから引き出す手法だから、当然かもしれないけれど。
しかもこの時はかなり具体的に、スラスラと、淀みなく、でもウキウキとしながら答えてました。

で、あれ?あれれ?もうわたしの心は決まってるんだねとあらためて気付いたのでした。
漠然と生きていたんじゃ、毎日を大切に過ごせないしね。



そのコーチングについて、少しここに残しておこうと思います。

コーチングの初めに、自分の問題点というか、受け取りたいことは何かと聞かれ、「自分のことがどうしても全面的に受け入れられない。」と答えたんだけど、その日はなぜか自分の言っていることに軽い違和感を覚えました。
その後、コーチングが進み、彼女がわたしに言ったのは、


なーんだ、けっこう自分のこと好きじゃ~ん?


そう、さきほど軽い違和感を覚えたのはコレだったのです。
すでにこの日、この時、わたしは自分をけっこう好きになっていた(なりかけていた?)みたいなのです。びっくり。


それと彼女が何度もわたしに言ってくれた言葉でうれしかったのは、


”愛”の(にあふれる)ひとですね


という言葉でした。
誉められ慣れないので、誉められるとつい、

いえいえいえいえいえいいえいえいえいえいえいえ・・・・・・・

と恐縮してしまうのだけれど、素直に「ありがとう」とただ受け止めればいいんですって。


自分をけなさないでください


とセッションメモに書いてくれました。
けなしてる、けなしてる、わたしはいつも自分を貶めている。
それは謙虚ではなく、明らかに卑下。
たとえ相手がリップサービスで言ったことだとしても、素直に受け止めてみようと思います。


コーチングでさらに明確になったのは、わたしがやりたいこと、そこにオリジナリティが見出せそうだということ。

この、


オリジナリティ


という言葉は、チャネリングでもわたしに向けたメッセージで出てきたキーワードだったから、ものすごく強力な後押しがあるような気がして、ますます頑張ろう!という気持ちになりました。
たぶんそれは、今、自分の意識がある方向にフォーカスされているから、いろんなことが合致していくのかもしれない。


わくわくするな~。いろいろ楽しみだな~。人生って楽しいなあ~。



2014-01-26

プロフィール撮影

偶然、ちょっと変わった手法で写真を撮ってくれるフォトグラファーを見つけたのです。

自分のプロフィール写真は、フリーランスで仕事をやっているときから撮ってほしいと思っていました。いまや、広告宣伝にWEBサイト、ブログ、SNSは必須。あからさまに「○ホヤ○エ」とわからずとも、カッコイイ写真の1枚くらい自分のサイトに載せたいじゃないですか!

そのフォトグラファーは若くてカワイイ女性。ブログを拝見すると、豊かな感性の方です。
それだけでもお願いしてみたいな~と思いますが、彼女は撮影に入る前に、必ずコーチングを行うのです。
なりたい自分、それを明確にイメージしてから撮影をすると、その人の魅力が目覚めた写真が撮れるそうです。



ぜひ、お願いしたい!!!



早速メールでアプローチ。
で、すんなり撮影日が決まりました。


1ヶ月前までは、
どうしようかな~
どんな風に撮ってもらおうかな~
ああ、少し身体を絞っておかなきゃ~

と思っていたのに。

身体を絞るどころか、むしろ体重増えてるし。
撮影2日前くらいになってバタバタと衣装をそろえ、
眠い目をこすりながら腕にメヘンディを描いたはいいけど、
もう少しデザインを検討してもよかったんじゃ???
衣装はそろえたけど、アクセサリーがノーマークだった・・・。

というあたふたぶり。


若くてカワイイフォトグラファーに、若くてカワイイヘアメイクさんとわたしの3人で、あれやこれやと撮影準備をするのは、女子会をしているみたいで楽しかったです。


いやー、しかし、デジタル時代になってくれてよかった。
あとでいくらでも修正きくし~(笑)。
たくさん撮ってもらって満足です!



2014-01-21

つながった!

先日のチャネリング体験の中で、ヒーラーの方が「宇宙にどんどんお願いごとをしてください、宇宙の存在にどんどん頼ってください」とメッセージを下したことが意外でした。
お願いするって、他力本願なんじゃないの?なりたい自分をイメージして潜在意識に働きかけるのよっ!と思っていたからです。


正しく投げかけた(問いかけた)言葉に対しては、必ず宇宙は何らかのメッセージをくれる。
それは開いた本のページかもしれないし、目に留まったナンバーかもしれない。


↑そういえば、「ザ・シークレット」にも同じうようなことが書いてありました~。



わたしは、○○です
わたしは、○○になります

といったアファメーションでなくともよいのだそうです。

○○するための方法を教えてください
○○のためにはどうしたらいいのでしょうか

と、どんどんお願いしてみるとよいのだそうです。



で、早速やってみたのです。
いつもの朝練を終え、しばし瞑想・・・。

「メヘンディが上達するにはどうしたらいいのか、教えてください」

心の中でそう投げかけました。



仕事中、FBのメッセンジャーがぴろ~ん。
誰から?と思ったら、このチャネリング体験会を主催した方からのメッセージ。



3月にイベントをやるのですが、
ヘナアートで出店しませんか?



もうメッセージきたーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
鳥肌ものです!!!

宇宙がやりなさい、どんどん進めなさいと後押ししてくれているのだから、やらなきゃ!やります!
なんだかどんどん敏感になってるみたいです。



2014-01-13

チャネリング

一度受けてみたかったチャネリングセッション。


1人約5分、その場にいる参加者全員でそれぞれの内容をシェアする公開チャネリングという形で体験する機会がありました。




彼女はわたしのことは一切知らない・・・。

一度だけ、今回とは別のワークショップに参加させてもらっただけで、どこかでお会いしてますよね?といった認識程度。

最初にわたしの名前を確認するとふぅーと深い息を吐き、目を瞑り、彼女が見えること、聞こえることを語り始めました・・・。

わたしの周りにいるガーディアンエンジェル?守護霊?ハイアーセルフ?とにかくそういったものからのメッセージを代弁してくれるのです。







「何か創作していますか?なんか、つくる??」




ええええええーーーーー???なんでわかるのーーー???




いやー、出だしの一言でびっくりです。


メヘンディ描いてます。
今はメインの仕事じゃないけど、WEBデザインの仕事もやってました。

・・・というのはわたしの心の声だけど。



「これに対して、今年一年はもっと広がりができるから
大切に扱ってくださいって言い方をしています。」

マジですか!?そうなの!?


そのあと、こんなことをやってるんですと手に描いたメヘンディを見せたら、その場にいる人みんなが「あぁ~!!!」と納得。


その後の会話で、自分はアーティスティックな才能は優れていないけど、ただこだわりたいのだと言ったわたしに


「ほんとはすっごいアーティスティックですよ。」


そう言った彼女の笑顔が神様のように思えました!!!


その後もわたしが勇気づけられるようなメッセージをたくさんもらいました。
自分でも気付いていたこと。
やっぱりそうなんだと納得すること。
何年も何年も探り続けてきたこと、ようやく、乗り越えられそうです。



やっぱりわたしは何度もメッセージを受け取っていたんだなー。
それがよくわかりました。
これからも、感性を研ぎ澄ましていきたいと思ったチャネリング体験でした。



2014-01-05

My resolution in 2014

「自分に限界を作らない」



これを目標に一年を過ごそうと思います。

例えて言うなら、わたしが何かの種だったとして、

今年、わたしは○○センチ伸びるぞ!


みたいなかんじではなくて、


天気が良ければいっぱい伸びるかもね~、

栄養がたっぷりあればもっと伸びちゃうかもね~

寒かったら小出しにするかもね~


くらいのかんじで。
ふわっと、ゆるっと。
漂うように。

ある日気づいたら、



あら。こんなに伸びていたわ。



とさらりと思えるような。そんなかんじに!



2014-01-04

憧れと 衝撃と 決断と

初めてロータス8で田中あや先生のマイソールに参加しました。
以前からあや先生のマイソールを一度受けてみたかったけどなかなか踏み出せないでいて、たまたまTT同期のナナちゃんが大阪から遊びに来ていて、あや先生のマイソールに行くと聞いたので、彼女との再会も果たすべく、ヨガ練習仲間の恵子ちゃんと行ってきました。

普段はローカルスタジオで細々(笑)と練習しているので、ここに限らず都内のスタジオで練習するというのは本当に勇気がいります。
みんなスゴイ練習をしている人に見えるし、I'm a stranger or an alien. っていうようなアウェーな雰囲気を感じてしまうのです。
みんな自分のことに集中して練習しているんだから、実際そんなふうに見ている人なんていないと思うんだけど(汗)。




勇気を振り絞ってドアを開けてよかった。
Strangerのわたしたちを温かく受け入れてもらったし、
とても、とても、とても
刺激になったのです。




練習の質がちがう・・・!!!




なんだかとてつもなく衝撃的でした。
あちゃー、今までわたし、どんな練習してたんだー?って心の中で大汗です。
アジャストしてもらったら動揺ってかんじです。
練習時間は少ないなりにも、現在までの練習でわたしなりに学んだことはたくさんあるし、それなりの進歩もあったと思う。
むしろそんな今だからこそ衝撃が大きかったのかもしれません。
なんていうか、いつもなら自分のダメダメさにがっくり落ち込むところなんですが、落ち込む気持ちを突き抜けた衝撃でした。
1ヶ月に1回でもいいから、ここに練習に来ようと強く思いました。




練習の後はナナちゃんと恵子ちゃんと銀座に移動してVeganランチ。
わたしにとっても恵子ちゃんにとっても、ナナちゃんはFB上のネットアイドルと化していたので、2年ぶりくらいに彼女に会えるのが本当に楽しみでした。
まずは新歌舞伎座のお土産コーナーを冷かして、歌舞伎座正面で記念撮影!
そして一度行ってみたかった「AIN SOPH. GINZA」へ。
完全Veganメニューってお腹いっぱいになるの?って一瞬思うけど、なります、なります!
せっかくだからとデザートも別注文したので、く、くるしい・・・っていうくらいでした。
ビーガンパンケーキが本当においしかった!!!



新年早々、楽しいことが3つも押し寄せた濃密な一日でした!