2017-03-25

すでに「ある」

とあるアーティストさんが主催のワークショップに参加した。
アートの技術はもちろんのことだけれど、アーティストとしての考え方や、美しい作品を生み出すことだけでは済まない一事業主としての立場とかあり方、というのがとても勉強になった。


アート、という部分で言えば、もともとの素質はもちろん大きい。
だけど足元にも及ばないアーティストさんだと思う方でも、当たり前だけど地道な努力の積み重ねがある。
わたしだって作業として黙々とこなせるくらいまで、ひたすら(練習を)繰り返せばいいのだ。
(ヨガもそうだ。身体能力が高いわけはでないわたしでも、練習を繰り返していることで、ある程度身体をコントロールする感覚が身についてくる。)


それと、


”特殊な技術”を持っている


ということに、もっと自信を持っていいのだ。


はっと気づく。
わたしの足りない、足りないは、いつも、どこまでいっても足りない。
「満足」することは「恥」くらいに思っているかもしれない。


足りないのではない、すでに「ある」


ということを、あらためてじっくり自分の細胞レベルまで沁み込ませたい。



ビジネス、という点でいえば、世の中には誹謗中傷、悪意を持って貶めようとする人たちが存在するということをあらためて認識した。
否が応でも様々な対処が求められてくるし、そもそもそうならないための予防策、予備知識も必要。
自分が表に立って最前線でビジネスをしていく時には、そういうことに直面したときのメンタルの強さも必要だ・・・。
・・・自分にその覚悟はあるか?


まあ、あれこれ考えてばかりいては何も進まない。
わたしのようなタイプは、まずは”やってみなはれ”と自分にGOサインを出すことが先決なんだけどね・・・。


その世界の先駆者の人たちは、険しい山道に分け入り、草木を刈りつつ道を作って、続くひとたちが歩みやすいように道を整備してくれているのだ、という事実を忘れずにいたい。




2017-03-20

誕生日で宇宙元旦な春分の日

誕生日を迎え、自分でも信じられないことに50代へ突入しました!
2017年が明けてすぐ、珍しく体調不良が続き、新年のResolutionも明確にしないまま、ずるずると約2ヶ月が過ぎていました。
春分の日が近づくにつれ、"エネルギーの大きなシフトを迎える" とか、"春分の日は宇宙元旦" とか、そんな情報が次々と飛び込んできます。
ここで取捨選択ができないと、今後の生き方に大きく違いが出てくるそうなんです。
そんな重要な日が自分の誕生日(しかもある意味節目の年齢の)と重なっているなんて、ちょっと神秘的。


とりあえず誕生日にケーキは食べたかったので、家から徒歩30分くらいのワンコOK(テラス席のみ)カフェでランチして、そこからすぐのおいしいケーキ屋さんでケーキを買うことにしました。

一度来てみたかった「アルマドカフェ
バターチキンカレー
なかなかおいしかった! 

オットはさっぱり野菜と牛ハラミのライスボウルをオーダー。
一口食べると「なんかここのご飯、スゲーうまい!柔らかさ?なのか、肉との相性がいいのか?とにかくウマイ!」とほめまくっていました。

JRの駅近なのに静かで、店内ではひとりで静かに読書をする方もチラホラいて、なかなか居心地の良い空間です。
風はちょっと冷たいけど、日差しのぬくもりはたっぷりで、うてなにもいいロング散歩になりました。

その後はアルマドカフェからすぐのお気に入りのケーキ屋さん「Suger Shack」へ。
どれもおいしそうで選べないの~。
こういうケーキ屋さんのケーキって、1個食べるとすごい満たされます。安くて味もほどほどのケーキって、なにかがものたりないのよね・・・。


帰宅後は、少しゆっくりと、あらためて今年2017年に何をしたいのか?を見つめてみました。
久しぶりにドルフィンカードを引いてみたら、今のわたしにはちょっと一息が必要らしい・・・。2回引いて、2回ともそんな内容のメッセージが出ました。
やはり年明けのデトックスは、息切れしそうだから休みなさいということだったのかもしれません。

ダメ押しで3回目を引いてみたら、仲間を大切にするようにといったメッセージが出ました。
先月のオットの誕生日は、ちょうどわたしがパーティーのお手伝いをしていた日
この日はヨガスタジオのPVやわたしが出演させてもらったDVDのお披露目の機会でもあったから、みちこちゃんから「Tちゃん(←オットのこと)にも来てもらいな。ヨメが頑張ってる姿見てみもらったほうがいいよ」と言われて、オットをパーティーに招待しました。
今日、オットはその日のことについて、あらためてわたしの活動を目の当たりにして誇らしく思った、涙が出そうだったと、そしてわたしが仲間たちから大切にされていて、わたしらしくいられる居場所を見つけられたことが本当によかったと言ってくれました。

たまーにオットは良いことを言う(笑)。

オットにも、まわりの仲間たちにも、支えられてこそ今のわたしがあります。
窮屈そうに生きてきたわたしが、やっとのびのび羽を伸ばして、一番わたしらしくいられるようになれるなんて、本当にシアワセです。


そんなことに感謝しながら、2017年に重きをおきたいこと、やりたいこと、考えました。

適度に力を抜いて、ふわっと、大らかに、
押し付けず、包み込むように、
過ごしたい

自分が楽しむことが一番!
3回は海外旅行に行こう!

2018年の誕生日には、またひとまわり、大きくなった自分をイメージして。




2017-03-14

日本のハワイ!スパリゾートハワイアンズへ初上陸!

短大時代の友人と、人生半世紀記念にスパリゾートハワイアンズへ行ってきました!
本物のハワイじゃないのに、だんだん日程が近づいてくると、楽しみで楽しみで。

現地で友人と笑い合ったのですが、

「スマホやLINEがない時代だったら、
旅行へ行く前に絶対1回は会って旅行の打合せしてるよね」

それがいまや、LINEがあるおかげで会う必要もなし、前日まで何の確認?打合せ?をしなくても安心していられるという・・・。


いよいよ当日を迎え、地元の駅出発の宿泊者専用無料送迎バスに乗り込み、いざハワイアンズへ!

往復無料でハワイアンズとダイレクトに結んでいるバス乗り場は各所にあります。なんてふとっぱら!
日曜泊だし、春休み前だし、バスも空いてるかな~なんて思ってバス停に行ったら、ぜんぜん違って満員御礼状態。
途中のSA休憩で都内からの送迎バスと並んだら、都内便は座席がゆったりしているのに、わたしたちの便はぎゅーぎゅー詰めってかんじで(苦笑)。でも無料だから文句は言えない。

そしていよいよハワイアンズ到着~!
今回宿泊したモノリスタワー
明るいロビー
ペッパーくんもお迎え
到着時刻は12:30くらい?お部屋に入れるのは13:00~なので、荷物を預けてプールやレストランへ行くこともできます。
わたしたちはその間に写真撮影など・・・
CMで聞く
♪連~れてって、連れてって、連れてって~♪
っていう曲が流れてる
プール施設の入口
シックなオリジナルルーム
ステキ☆
南国ムード盛り上げてる

積極的に水着姿にはなりたくないけど、プールエリアは室温28℃と暑い。
ホテルのムームーを着ていればそれが入場券代わりになるので、とりあえずいつ買ったかわからない古い水着を着て、ムームーを着てプールエリアへ。
早速、記念になりそうなサービス発見!

ファイヤーナイフダンサーと一緒に写真を撮ろう!」

1日2回あるこのサービス、お昼の回は衣装もつけてもらえるらしい。
ランチを食べてから来てみたらちょうどそんな時間だったので撮ってもらいました。
衣装を付けてもらって~、ハイ!
無料サービスでくれるのは小さいカードなので
大きい写真を買いました
蒼井優ちゃんを意識して白×赤の衣装をチョイス

衣装をつけてもらう場所に

「ダンサーへの過度なタッチはおやめください」

って張り紙あったけど(苦笑)。おばちゃんたちの集団とか、隣に若いハダカの男子がいたら、うれしそうにやりそう・・・。そういうわたしもおばちゃんだけど。
このあとはフラレッスンあるし、プールには入らずウロウロと歩き回っては写真撮影。
ハワイといえばこのひと
キングカメハメハ
このフォトスポット、チョー楽しかった!
位置合わせが難しかった・・・
観光地お約束の顔出しパネル
フラのレッスンはこんな天井の明るくて広いスタジオ

フラ体験レッスンは45分でたったの1,080円!なんでみんなやらないの~?!
この日の体験者はわたしたちをふくめ6名でした。
先生は若くて可愛らしいフラガール♡
簡単な曲を教えてもらったけど、もう手と足はバラバラ、ハンドモーションとかガキガキしてて、鏡の中の自分は直視できません!苦笑いと大笑いのレッスンでした。
メイクバッチリの先生と
ほぼすっぴんのおばさんの
顔の対比が激しすぎる・・・

レッスンが終わるとちょうど夕食の時間。その後はお楽しみのショーです!!!
ドリンクをゲットして~

わたしたちは、ショーの後フラガールとステージで写真が撮れる特典付のSS席。
たまたまキャンセルが出た最前列の席に変更してもらってステージ鑑賞。
もう、これが大興奮!素晴らしかった!
ファイヤーナイフダンスの予備知識がなかったんだけど、ダンサーが火を持って近くを通るとマジ、すっごい熱いし、身体をはったショーの内容はすごかった!!!
これ知ってたら、さっき写真撮ったときに握手とかしてもらうべきだった・・・。


フラガールたちが登場すると、もうほんとに可愛くて可愛くて見惚れちゃって。
映画「フラガール」で松雪泰子と蒼井優ちゃんが躍るやつ、あれ見たら絶対泣く・・・と思っていたけど、実際には大興奮で泣くどころではありませんでした。
いやあ、よかった。見る価値めちゃめちゃあります!!!

ショーの後、ステージ上に3ヶ所フラガールとの写真撮影位置が決められるのですが、「場所の指定はできません」ってことで、係りのひとに言われた位置にトコトコ移動して、自分のカメラで撮ってもらいます。
もうちょっとなあ、せっかくの記念なんだから立ち位置とか、撮り方とか考えてくれればいいのになあ・・・という不満が若干残ります。おじさんの影とかはいってるし!

この夜は興奮で?なかなか眠れませんでした。楽しすぎ。


翌日は温泉に入った後、お土産やさんなどを物色。

ハワイアンズリカちゃん
高くて買えない
リカちゃん、実は同い年!
いつまでも変わらなくてうらやましいわ!
こんなカワイイ ワンピース、
昨日のうちに見つけていたら
ショーの時着られたのに
後ろのロゴのマネをしてみるがぜんぜんちがう・・・
母がフチ子さん好きなのでお土産

復路出発はハワイアンズ15:40くらい?朝から余裕でめいっぱい遊べます。
最初のトイレ休憩まで、みなさん疲れて寝ているようで車中はシーーーーーンと静まり返っていました。

最後のトイレ休憩 守谷SA

楽しかった思い出も、スマホを見ればいつでも振り返ることができる便利さ。
撮った写真もソッコーLINEで友人とやりとりできちゃうから、後日写真会を開かなくていいのねえ。時代は大きく変わりました。あらためて。

スパリゾートハワイアンズ、まだ行ったことがないひとはぜひ行ってみてほしいです!
おばさん2人でも十分楽しめました!また行きたい!その時は水着新調するぞー



ところで、別の友人が、本日のNHK「サラめし」でファイヤーナイフダンサーが取り上げられると教えてくれたので、なんとタイムリー!ってかんじでガチで見ました。
そしたら、わたしの隣で一緒に写真に写ってた男の子、「なんかかわいらしいなあ~」とは思っていたけど、なんと19歳!ああ、親子だ・・・っていうか、絶対彼のお父さんお母さん、わたしより若いと思う・・・。



2017-03-05

ソフィー・マルソーとパーカーの思い出

中学時代の同級生と集まった。
昭和な話題、てんこ盛り。
当時の記憶を掘り起こしては、はしゃぐおっさんとおばさんたち。

そんな中、そこにはいない同級生の話題になった時だと思う。
誰かがソフィー・マルソーに似てるとかなんとかかんとか・・・
という話に関連して、にわかに自分の記憶が蘇ってきた。


ちなみにソフィー・マルソーという名前が出たとき
「あ、あれだろ?"青い珊瑚礁"」と男子のひとりが言い
「ちがうよ!あれは~えーと、えーと、誰だっけ?」とみんなで考え
「あ、それはブルック・シールズだよ!」と
誰かが思い出してくれたんだけど、いずれももう、
大昔の女優さんですな・・・


そういえば、ソフィー・マルソー主演の「ラ・ブーム」という映画を
どこかにわざわざ観に行ったのは、中学3年の春だったか?
なんかちょっと甘酸っぱいラブストーリーに胸キュンで
レコード屋さんに行ってサントラ盤買ったわあ。


「ラ・ブーム」のソフィー・マルソーはほんとに可愛かった。
少女らしくざくざく切った、ちょっとざんばらなヘアスタイルも可愛かったし、
ルーズに着た何の変哲もないシャツがちょっと色っぽくて、
自分もマネをしてシャツをルーズに着てみたけど
もともとの顔とボディの作りがね・・・ぜんぜん違うから。
がっくりだったわ。


Youtubeで主題歌を検索したら、映画のシーンも見られたんだけど
ソフィ・マルソーがバイクの後ろに乗せてもらってるシーンで
着てるマウンテンパーカー?みたいなのに憧れたから
パーカーを買ったんだったと思い出した。
そんな可愛らしい時代が自分にもあったのねえ~。



たぶん、このお気に入りのカンガルーポケットのパーカーは
ソフィー・マルソーみたいになりたくて買ったやつ・・・

ああ、恥ずかしい・・・


ところでWikiで見たら、ソフィー・マルソーって同い年・・・。
当時の自分たちは「ラ・ブーム」みたいな恋愛なんてありえなかった!




2017-03-02

ブレイクスルーが来る日はあるのか

あるとき英会話の授業中の会話で、わたしのPCが壊れた話から始まって、


よく考えてみたら、わたしはテクノロジーサービスにお金を払い過ぎてる
PC買い替えたから、Adobeのソフトも買うことになるかもしれないし
DropboxもEvernoteにもお金払ってるし
使うかどうかわからないドメインを(ほかの人に取得されないように)
数個持ってる



というようなニュアンスのことを言ったら、
わたしがヨガアディクトということを良く知る先生は、
かなり可笑しそうに



君はヨガをやるひとでしょ?
ヨガってなんていうか、フリーな、開放的なイメージなのに
このドメインはわたしのもの!みたいにがっちりプロテクト
するんだ?面白いね!



というようなことを言って笑った。
なんていうか・・・




言い得て妙 orz・・・




たしかに、
ヨガをするようになって変わった部分も多いけど
結局、わたしは自分の枠を自分で作っているというか
心配性で先手を打っておかないと安心できなくて
なーんか融通利かないっていうか・・・
人間的に柔らかくないんだよなあ・・・


それをね、例えば
すごくわたしをよく知る人とか
ヨガの哲学とか教えとかをよく知ってる人ではなくて
月に4レッスン程度会うだけの英会話の先生から
ズバッと指摘されて、
ちょっとひりっとしたんだなあ。



落ち込むほどではないけど、
いちいち


「ダメだな、わたし」
「つまんない人間なんだな、わたし」


っていつも烙印を押しちゃう。
どうして許してあげられないんだろう?




2017-03-01

Amazing な AirPods!

やっとゲットしたAirPods!
注文してから手元にくるまで約1ヶ月くらい?
待ちわびたわ。



パッケージを開けたら、もう、

Amazing~

の連発です!!!

だって

→ケースを開けます
→iPhoneを近くに置きます
→イヤフォンを耳に入れます

もう使える!!!!!!

わたし、何も設定してませんけど~?
ペアリングすらしなくていいのーーーー!?



イヤフォンを耳に入れる → 使える
イヤフォンを片方でも外す → 機能停止


どういうセンサー???
もう、文明の進化ってすごすぎる!!!


普通の有線のイヤフォンを差込口に差すでしょ。
ぎゅってしっかり入れないと、うっかり音が外に漏れてること
あるよね・・・。
あれ、チョー恥ずかしい!

まわりの高校生とかに「淋しい熱帯魚」とか聞こえたら
オバサン丸出しやーーーん!
サンスクリット語のマントラとかいきなり聞こえてきたら
ドン引きでしょ!

なので、いつもイヤフォン差したら、スピーカーから音が漏れて
いないか確認してから音楽を聴いていたという念のいれよう。


一番困るのが、リュックとコードが絡まること。
ヨガ練用のウエアやら何やら荷物が多いので、バッグを持つことは
とうにあきらめ、いつでもリュック。
リュックってベルトやらバックルやらいっぱいブラブラしてるから
その背負ったり降ろしたりのときに絡まって、耳からすっぽ抜ける
のが小さなストレス。
しかも冬はマフラーを巻いているので、電車の中で暑くなって
マフラーを取るときに、いちいち耳からイヤフォンをはずさないと
いけないし。かといって、イヤフォン付けてからマフラーするのも
・・・ねえ。

だいたい通勤スタイルはこんなかんじ
冬は首回りにモノが増える

でもそのストレスとは今日からさよーなら~♪

見た目が「耳からうどん」でも構わないわ~


ちなみに、自撮写真はiPhoneアプリ「Snapseed」で「シミ取り」してみました。
「SNOW」は肌色が明るめに撮れて飛ばしてくれるけど、その写真をさらに加工してみました。
何なの!これもチョー簡単にできて驚き!
もう詐称だらけの写真になっていくよ!