2014-09-28

答えは自分の中にある

以前も同じタイトルを使ったことがあるような・・・???


9月のマイイベントの締めくくりは、MMBブラザーズ長男 井上英樹さんのマイソールクラス。

宅練は短時間で済ませるので、フルプライマリーはひさびさ・・・(汗)
2日とも、うっかりアサナをひとつ飛ばし慌てて戻ったりすることがあって、あれあれ???ってかんじ。集中しているはずなのに、なんか焦ってるところもあったみたい。

苦手なウッティタハスタとスプタクルマとウルドヴァダヌラ、いずれもみっちりアジャスト&指導してもらった。
「き、き、き、きっつーーーーーーーーー」って心の中で絶叫だYO!!!!!!
1日目のウルドヴァダヌラアサナのおかげで、今朝は背中がばっきばき。今日も同じ練習はできないよ~と思っていたけど、みっちり身体を動かした後だからか、なんとかもちこたえた・・・と思う。

お隣の練習仲間に先生が言ってたことで、ついなるほどと聞き入ってしまったのは、「苦手なアサナに時間をかける」ということだった。流れを止めないほうがいいのかなって、できなくても5呼吸したら次のアサナへ行っちゃっていたんだけど、そういうアサナは5呼吸のところ10呼吸やってみるとか、時間をかける方がいいとのこと。
そういえばキャシー先生のWSのとき一緒に受講していた人が、足が弱いなと感じていて、どこが弱いのかを把握して克服したかったから、ヴリクシャーサナをひたすら何分も続けてみたと言ってた。
すごい探究心だ!!と感心したとともに、ちょっと自分が恥ずかしくなった。
いまだにウッティタハスタを完全克服できないわたしは、それくらいやってもいいだろう!!!
少なくとも立ってる足の拇指球が、まずちゃんと踏めてないことに問題があることは自覚している。
宅練のとき、ウッティタハスタの練習は時間をかけてやろう!と強く思った。


英樹先生からは、身体に力が入ってるから、もっと力を抜くように。そのためには呼吸をもっと意識するようにとアドバイスをもらった。
わたしの練習にはストイックさが出てるんだって(笑)。やっぱり、アシュタンガはその人となりが透けて見えちゃうんだ(笑)。
"わたしこういう人です"って会話は一切しなくても、動きのひとつひとつに表れちゃうんだよね。
身体はちゃんとできているから、あとはとにかく力を抜くこと。呼吸をしっかり、深く、ハーフに1時間かけるとか、今後は練習の質を上げるといいとさらにアドバイスをもらった。




そっかー。




頭ではわかっているはずなのに、大事なことを忘れていたかも。
何のための練習なのか?練習の質を上げるってことは、もっと、自分の中を探っていくということと同じだと思う。
何年か練習を続けてきて、わたしの中で大きく変わったことはたくさんある。でもそろそろ、次の段階へ進む扉が出現しているのかもしれない。この先、わたしがヨガを通して受け取るギフトはどんなことだろう?

練習前、呼吸に集中・・・。(Shanti Familyから写真を拝借しました!)