「America's got Talent」というアメリカのオーディション番組でGolden Buzzers となった Zurcaroh という acrobatics & dance showグループのパフォーマンス。
オリンピックよりすごいよ!!!!!
のっけから鳥肌もんのパフォーマンスが続々。
特に小さな少女を人形のように放り投げるシーンなんて、高さ、正確さ、お互いの信頼関係の強さが凄すぎ!だって、一歩間違ったら死ぬよ!正確無比のパフォーマンス。
すごいプロ集団だと思う!ぜひ日本に来てほしい!!!
そして同じくGolden Buzzers となった13歳の Courtney Hadwin の歌が、また素晴らしすぎる!なんだろなあ、本当にバイブレーションのように心に直接伝わるかんじ。
彼女が13歳の少女だから感動するわけではなくて、彼女の歌から、声から、ソウルが伝わってくるのだ!本当になぜか涙が止まらなくなる。ほぼ号泣。
”君はこの時代のひとではない!Janis Joplin の生まれ変わりだ!!!”
・・・と(たぶん、そんなことを言ってると思う)、審査員も感動を隠せない。
本当にこんな天賦の才を持ったひとっているんだなあ。本当に何度見ても飽きないし、感動する!
(1番目:Courtney 2番目:Zurcaroh)
Courtney Hadwinに感動したので、Janis Joplin の曲をあらためてYoutubeで曲を聴いてみたら、Janis Joplin の凄さにまた感動。
音楽のウンチクはわからないけど、このひとにはソウルがあるって思う。音楽の神様に見出されたひとなんだろうなあ。
最近、ふとしたきっかけで60's、70's の音楽に触れる機会がぱたぱたと続いたんだけど、昔の曲って、その頃のシンガーって、こんなにずっしりと心に響いてくるものなんだと思う。何もかもがデジタル化された現代にいるから、そう思うんだろうか?
現代と昔、
デジタルとアナログ、
便利と不便、
どちらがいい、どちらが悪いというものではないけれど、こうして振り返ると何か忘れてきてしまったものもあるような気がする。
少し話はそれるけれど、わたしはデジタルデバイスが大好きだし、(年齢の割には)使いこなしている方だと思う。
でも、便利さを求める一方で、アナログ(っぽいデザイン)に惹かれたりもする。
スマホのフリック入力は若い人の親指のように動かなくてワイヤレスキーボードを買おうかと思ったことがあるのだけど、すごく欲しいと思ったのはこれ。
手動のタイプライターって疲れるのよ、実際は。キーは重いし、力を入れすぎるとダダダってなっちゃうし。でも、あの独特の
ガシャ、ガシャ、ガシャ
というキーの音と、改行するときの
カシャ、・・・・・チーン
って音にしびれるの。
ああ、欲しい・・・。
もちろん、これはデジタルデバイスでデザインがレトロなだけなんだけど、たまらんわ。
AIの今後の動向も気になるけど、温かみというのか、人間らしさというのか、そういうものとのバランスが大事なんだろうなあ・・・。
Janis のドキュメンタリー映画「janis little girl blue」をお正月休みにでもゆっくり見てみよう。