2015-08-26

おとめ座意識

昨日は仕事の励みになるうれしいメールをいただいたり、しばらく中断していた活動を後押しするようなメッセージを受け取ったり。
どうも「仕事」がキーワードになっている時期らしい。
そういえば、「仕事」に関してココロに引っかかったブログのエントリーがあったことを思い出し、どこで見たんだっけ~と記憶を巻き戻してみた。

わたしの好きなブログの8/24のエントリーだった。
以下、そのまま引用。
ところで仕事って
・自分自身の喜びのため
・他者の喜びのため
という2つに大別されるのではないかと思うのです。

勉強のために
自分が充実感を持つために
仕事で成長するために…というのも
ご自身を満たす方を軸にした
仕事の動機ですね。


わたしは現在会社員として働いているけれど、有難くもこの仕事はまさに最初から「自分の勉強のため」であり、「仕事で成長するため」という前提で就いている。

フリーランスでやっていたWEBデザインの仕事は、”得意&好きなこと”だったけれど、振り返ってみればやっぱり「自分が充実感を持つため」「仕事で成長するため」のものだったのかもしれない。
クライアントさんの要望に応え、顧客満足度を上げるよう努力していたつもりだけど、自分の作品がインターネットという世界の中でたくさんの人の目にとまることの方を望んでいたような気がする・・・。



あまのさんによれば、

太陽が乙女座に入り、
11日に同じ乙女座に入った木星と
重なりつつあります。


これまで培った能力をフルに使い
周囲の求めることに的確に応じ、
きちんと実際的なことで
細やかな親切心も発揮して、
周りの役に立とう…


という
乙女座意識を発揮することでの
発展と幸運のチャンスが
わかりやすく目の前に在り、
意図もしやすいでしょう。


という星回りらしく、まさしく今、わたしはその影響を受けている真っ最中といえそう・・・。

今日もFBであるひと(直接の友達ではないともだちのともだち?)が、大金を投じて勉強したことを仕事にしようとしたが、結局好きなことが仕事になったらうまく回り始めた・・・といったような経緯を書いているのを目にしたし、


ちょっとずつハンドルを切り始める時期にきたのかなあ・・・




・・・そんなわけで、そろそろ再開したいと思っていた乳がん患者さんのためのヨガクラスを秋から再開しようと思う。
それと同時にレギュラークラス開催にもトライしてみようと思っている。




2015-08-25

表現者

細々と管理運営をお手伝いさせてもらっている企業サイトがある。
更新頻度はそう多くはないけど、ブログを定期的にアップすることと、月1回のメルマガ配信を続けて7年目。

メルマガは毎月の更新情報をまとめているだけの内容だけど、「あとがき」として、ちょっとした文章を自由に書かせてもらっている。
そうはいっても読み手は"○○会社から送られてくるメルマガ"として読むわけで、個人的なブログとは違い、毎回ネタ探しにはいつもちょっと悩む・・・。

デジタル系の情報を人よりたくさん集めていることもあり、IT系に疎い方でもちょっとお役に立ちそうな小ネタとか、話題になっているサイトや動画を紹介したり、その時インターネット上で旬な話題を取り上げたり。
それだけではつまらないので、その時自分のアンテナに引っかかった日常の話題を取り上げることもあって、それは犬関連、ヨガ関連のことになることが多いかも。


今日もネタに頭を悩ませながら原稿をまとめ、メルマガを配信したら、配信直後に返信があった。




なんと、




「あとがき」欄はウイットに富んだ小文で気に入ってます




と書いてくださってる!!!(涙!カンゲキ!)

しかも先月配信した「あとがき」欄の内容が、その方に”どストライク”だったらしい。


以前も一度、わたしが「あとがき」で紹介した言葉か何かに感銘を受けたとメールをくださった方がいて、ああ、きちんと目を通してくださっているんだなとうれしくなったけれど、今回はわたしの文章を気に入っていると書いてくださっているのが、本当にうれしかった。

たったひとりでも、自分が伝えたいことが誰かに届くうれしさを実感したし、「仕事」としてやっていることが小さな形であっても認められるのは、なんとシアワセなことか!



どんな形にせよ、やはりわたしは



”表現者”でありたい



のだと、あらためて気づかされた。





2015-08-23

オトナのプチ社会科見学「迎賓館赤坂離宮参観」

5月頃、会社の社長に「これに申し込んでよ」とお願いされたのが「迎賓館赤坂離宮参観」。
見学できるのは8月中の10日間だけ、1日2,000名となっている。
事前申込制でハガキかインターネットで申し込み、希望者多数の場合は抽選。
わたしはインターネットで申し込んだので、7月中旬頃に「参観証」なるものがメールで送られてきた。

抽選はあったのかな?なかったのかな???
その参観状況は後日、内閣府のこちらのページから確認できそう。


当日は都合が悪くなったからといって、申込名以外の人が行っても入れない。
公的身分証明書持参、参観証は画面表示不可でプリントアウトしたものを持参しないといけない。

・・・まあ、国の管轄する施設だからこれくらい厳重でもしかたないね


開館直後は混雑するとあったので、11:00頃を目指して行けばいいかなあと思っていたけど、思ったよりスイスイ行けちゃって、10:00すぎに迎賓館西門に着いちゃった。
わたしは迎賓館周辺を通りかかったこともなく、四谷駅のちょっと裏手にこんな風にババーンと正門があるとは知らなかった。
オットは会社が麹町に移転していた時期もあって、タクシーで通りかかることもちょいちょいあったが、まったく興味がないので気に留めたこともなかったらしい・・・。


国賓とかをお迎えするとき、この門がパカーンと開くのかしら

西門へ回り込み、受付。
まるで選挙のときのように受付係の人がノートPCを前に座ってる。
そこで「参観証」と公的身分証明書を確認され、空港のようなセキュリティチェックを受け、晴れて参観となるわけ。
ライター持ち込み禁止なので、セキュリティチェックのところに設置されたロッカーにタバコとライターを預け、バッジを胸につけていざ!


受付係毎に色分けされてたけど、深い意味はなさそう


パンフレットもひとりひとりにくれる



入ってびっくり。



ああ、写真でこの広さが伝わらないのが残念・・・



ひろっ!!!!!!!!





ここ日本?ベルサイユ宮殿じゃないの?(←行ったことないけど)





開館直後は混雑しますってあったけど、人は少なく・・・、誰も映りこまない写真が撮れてしまった!

このスケールには興味なさげだったオットも圧倒されたようで、「これは写真に撮らなきゃ」とスマホを取り出していた。


門にはこんな飾りが

そして建物の中へ。(館内は撮影禁止。)
ボランティアの説明員さんが見学できる各お部屋に2人ずついて、詳細を説明してくれる。
なかなかタイミングよくその輪に加われず、ちょっと遠巻きにところどころ説明を聞いて、「へー」とか「はー」とか言ってた。
見学したお部屋の1室をのぞき、すべての天井に絵が描かれているのだけど、その絵はフランスの画家が描いたものらしい。

オットは西洋文化がキライなので(←何時代の人だよ)、部屋自体はどれもあまりお気に召さなかったらしい。見学している人の中にも(特に男性)「税金つかってんだよなあ」という話声がチラホラ聞こえてた。
確かにそれはそうなんだけど、特級の美術品を見ていると思えば、どれもそうそうお目にはかかれない貴重な機会だと思う。

昭和の大改修まで迎賓館には暖房設備しかなかったそうで、冷暖房完備にしてから作った通風孔は、お部屋の雰囲気を壊さないようなデザインに配慮されてた。



一通り館内を見学して建物の裏側へ。
裏側では、来賓の随員用の宿泊部屋を公開していた。(撮影禁止で窓からのぞくだけ)



振り向くと



ババーンと立派な噴水が。
ご来賓のみなさまたちはこういうところをそぞろ歩かれるんでしょうな~
贅沢な空間。


この参観期間限定だと思うけど、お休み処的なテントとイスが用意されていて、自動販売機も置かれていた。
ノドがカラカラでお茶を買ったら、「このペットボトル、キンキンじゃん!!!こんなに冷えてるペットボトル買ったの、初めてだよ!!!」と妙なところにオットが感動していた・・・。



説明を聞かなければ気付かなかった建物の飾り


やっぱり日本ぽいものを置かないと、と思ったのか?甲冑?


正面玄関ホールの扉。ちょっとイスラムちっくな香りもする


見てる人と建物の対比を見ると、スケール感がわかるかなあ?

お庭?広場?の端っこに日本郵便の出張所がテント張ってて、なんか売ってた。郵便ポストもあったから、もしやそこに投函すると「迎賓館赤坂離宮」っていう消印がついたのか!?

バッジを返したちょっと先で、赤坂迎賓館関連の出版物やポストカードが買える。
せっかく来たからとオットが1冊買ってくれた。


1,000円ナリ。そう高いものではない。
聞きそびれた説明もこれで補完できる。

中をパラパラ見ていたら、非公開の純和風離れがあることに気付いた。
そこで面白い話を聞いた。

離れのお庭の池にいる鯉たちは、来賓が来る前は断食(←ちょっと大げさな言い方してると思う)させられるとか?
エサをやった時にばーーーーっと集まってくるパフォーマンスのためらしい。
鯉たちも大変だ・・・
まあ、普段からいいエサもらってるだろうから、そのへんは鯉も心得ているのかもしれない。


見学している間中、オットが「ここに来てるひとたちは、どこでこの見学情報を知ったんだ?」と首をひねっていた。
確かに、わたしも社長から「申し込んでみてよ」とお誘いされなければ知る由もなかった。
しかも大した期待もしないで来てみたら、これは貴重な機会だ!!!と思わざるを得ない場所だった。


秋には迎賓館前庭を一般公開するらしく、これは申し込みも不要らしいけど、館内には入れない。
館内見学をしたい人は、来年の5月頃、内閣府のサイトをチェックすべし!





2015-08-19

ときめくモノ

わたしがようやく小学生になる頃だったと思う。
クーピーペンシル」という画期的な色鉛筆?が発売された。
わたしがクーピーを買ってほしいとおねだりしたかどうかは覚えていない。
インドア派でちまちまと塗り絵などをしているのが好きなコドモだったので、「はだ色」とか、「やまぶき色」とか、12色色鉛筆のセットに入っていない微妙な色が欲しかったことは確かだ。


ちょうどその頃、建築会社に勤めていた父は会社の研修で欧米視察に出かけた。
たぶん、ギリギリ1ドル360円の固定相場時代。(←どんだけ昔のはなし・・・)
なのに父は、日本ではまだ見かけないモノをたくさんお土産に買ってきてくれた。
その中で、いまだにわたしの手元に残っているモノ。それがクーピーみたいな色鉛筆。


もちろん、分離するずっとずっとずっと以前のチェコスロバキア製
父は文具マニアなので、製図用品などもドイツ製のものとか使っていたはず。この色鉛筆を見て、ビビビっときたのかな?



こどもながら、わたしもこの色鉛筆に心を鷲掴みにされた。
だって、異国の香りがするでしょ?
もったいなくてあまり使っていないので、いまだにあまり減っていない。
でもなぜか???こげ茶色だけ、折れちゃったのか、失くしちゃったのか、普通の色鉛筆を入れてる。

独特の匂いと質感。
クーピーは軽いけど、これはずしっと重いの。



インターネットって本当に画期的。
わたしがこの色鉛筆を手にした頃は、地球儀で「日本はここ。ヨーロッパ大陸はここ。チェコスロバキアってこんなところなんだー」なんて確認することしかできなかったのに、いまや、何か文字を打ち込んで検索ボタンをぽちっとすれば、いろんな情報(正確なものも、間違っているものも)を得ることができちゃう。


・・・で、ふと思い立ってこの「BOHEMIA WORKS」という会社名?ブランド?を検索してみた。
ドンズバの情報はなかったけど、有名な鉛筆のブランドなのね。
でもわたしが持っている色鉛筆と同じ画像は見つけられず・・・。
別の会社との共同開発商品とか、ダブルネーム?商品だったのかな?
気になる・・・。
詳しい情報を知っている人がいたら教えてほしい!!!