2014-04-24

ゆるビーガンの罪悪感

ゆるビーガン生活を始めた最初の頃は、"ゆる"と言いつつも、そこそこ忠実な食生活を送っていました。
でもだんだんとその許容範囲が広がってしまっています。その理由は


・外食時に避けきれない(お付き合いの食事会では食べるように割り切る必要が)
・家族との生活に若干の支障が出る


から。
アレルギーがあるわけではないから、その場の状況に応じていただくけど、外食の予定が立て続けにあったりすると、なんともいえない罪悪感にかられてしまいます。
わたしは完璧主義者なので、やりすぎないように"ゆる"にしたつもりなんだけど。

それと自分の中で食事については野菜中心でまったく問題ないけど、パンとスイーツはガマンできないのが大きな問題。クリームたっぷり、バターたっぷりはやっぱり食べたくなる。その誘惑に負けて食べていた結果、体重はかなり増えてしまいました。
・・・いかん。これが一番いかん。
できるだけ自分で動物性不使用のおやつを作るんだけどね・・・。やっぱり欲しくなっちゃうんだよなあ。


ところで話は変わるけれど、新潟県で学校給食の牛乳をやめることになったとか?
理由はごはんに合わないから、ということらしい。(確かに。合わないよ、絶対。)
牛乳を納入している業者にしてみれば、商売あがったり。ゆえに反対派の意見がメディアで目立つのは理解できないわけじゃない。
だけど、牛乳を飲まないと成長期に必要な栄養が摂れないと言うのは、本当にそうなのかな?
世の中、いろんな意見、考え方があって、何が本当に正しいかなんてわからないし、ましてやひとりひとり身体の状態も違うわけだから、これは各自の(各家庭の)選択に任せたらいいのではないかと思います。好き嫌いはよくないけどね。



2014-04-22

停滞期

星の配置では、グランドカーディナル・クライマックスとかいう特別な配置になる時期だとか。
その真っ只中にアメリカのオバマ大統領が来日するっていうのは、なんか意図があってのことなのかしら~?と素人でもちょっと思ってしまいます。



ところで、3月までの慌ただしさはどこへやら。なんだかまったりとした停滞期。
珍しく、アシュタンガの練習をやりたい気持ちが盛り上がらないのはなぜ?
動かないので身体は重くて、体重はおそらく自分史上最大。ヤバイ。ただの中年オンナに移行しつつあります・・・。
進みたいのに、引き戻されるような、そんな感覚。





2014-04-13

読後記録 「銀二貫」 高田都

NHKの木曜時代劇でドラマ化されましたね。
ずいぶん前に母から文庫本をもらっていたのだけどなかなか読むヒマがなく、ようやく読み始めてみたら。


・・・止まらない!!!!!久々の一気読み。



幾度となく目頭が熱くなり、心に温かいものがじんわりとしみわたります。
登場人物たちの深い人情が、世知辛い現代と対照的だなあと。
寒天問屋「井川屋」の旦那、和助さんの考え方や行動は、もう、ただの商人の域を超えてる!
人の上に立つ人というのは、こういう目配り、心配りができる人でないといけないだろうなと思わせる人物です。
そしてこの和助さんに救われた松吉は、一途に素直に、自分に関わる人たちの温情を理解して、それにきちんと応えて成長していくところが健気。
物語の最後、和助さんと番頭の善次郎が交わすセリフに、悔しいくらい泣かされました。
笑い泣きというか・・・、とっても優しい気持ちになれる涙です。




出来すぎといえば、出来すぎのストーリーかもしれませんが、ほっとするというか、心が融けるというか、久しぶりにいい話を読みました。



2014-04-04

タロットに導かれて

先日出店させてもらった成田のイベントで、初めて、目の前でタロットカードを切ってもらいました。
千葉市にあるとってもかわいいカフェainowaの店主ちゃん。ご本人もほんとにキュートで可愛らしくて、わたしは以前から勝手に大ファンなんだけど、そのふわふわとした雰囲気からは想像できないすごい能力の持ち主なんです!!!

ainowaのピンクの壁にデコレートされてた

ainowaの身体にやさしいスイーツ!


「まずは今必要なメッセージを聞いてみますね~」
↑あ、店主ちゃんの顔が、もうすでにフォーチュンテラーの顔になってる!!!
そしてカードを並べ終わると、カードを一瞥しただけで、スラスラとわたしに語りはじめたのです。


いま、とってもいい流れにのっています。満たされてますね。とってもいいです。
近いうち、あと1-2ヶ月ほどで次の段階へ進みます。今は実りきったことを謳歌してください。
「直感の人」なので直感に導かれるまま、突き進めばいいです。それで間違ってないって言ってます。
そしてたくさん選択肢が増えたりしても、頭がいいから、その中からきちんと必要なこと(正しいこと?)を選べます。心配ないです。


・・・というメッセージを語ってくれました。
とってもうれしいメッセージです。わたしの心は興奮状態MAXになってました。
店主ちゃん、カードは見てません。誰かからのメッセージに耳を傾け、それを語っているように見えました。


一番驚いたのは、


「表現する人」ですね。どんどん表現してください。
っていうか、もうやっていますね、うん、やってるって言ってます。
表現しないと(エネルギーが?)停滞しちゃうから。
もうだらだら垂れ流すくらい(笑)。どんどん表現してください


というメッセージ。
年初のチャネリングでも、


今年は"つくるとか創造すること"を大事にしてください。
デザインとか、深められそうです。


って言われたし!!!!!!!!
同じメッセージが何度もやってくるというのは、正しいガイドだとチャネラーの方が言っていました!



表現したいんです。
ノドから手が出るほど、渇望していたんです。

音楽を創ったり、絵を描いたり、身体を使って表現したり、文章を書いたり、
何かそんなことができる自分になりたかった。
特別な才能がほしかった。

ようやく、ずっとずっと気付かないフリをして押し込めていた
自分の思いを取り出して、
暗いところでずっとがまんしていたんだね
隠れていなくていいんだよ
と言ってあげられた気がしました。



ああ、そうか。


そして、こうして書いていることで、わたしは自分を癒している


ともいえるなあ。




表現しないと停滞しちゃうから、垂れ流していきます!(笑)




2014-04-03

定期健診 備忘

腫瘍マーカー、正常。その他の血液成分ももんだいなし。

「だいじょうぶ!健康体です!」とドクターのお墨付き!

次回、健診は約半年後。

食事を変えてから、血液成分の内容に変化があるのか、よく見比べてみたい~。




2014-04-02

呪縛解放へのカウントダウン

今日、心にズバっときたトピックス。

母親の呪縛~自己肯定できない女達 by ぼくら社Blog

なんだかもやもやしていた思いを整理して代弁してもらったかのような気がしたので、それを踏まえてわたしの言葉で、自分のもやもやを一度整理しておこうと思います。



半月ほど前にお会いした不思議な能力を持つ方に


「ご両親のことでトラブルがあるの?」


と言われました。ぎくっとしました。
わたしが勝手にいろいろ分析しているだけで、トラブルという認識ではないのですが。
でもずっと、わたしの中でモヤモヤと渦巻いているのが感じられたのだと思います。

わたしは実家と十分、行き来できる距離に住んでいるけれど、よほどでないかぎり、実家に帰らないし、ほとんど電話もしません。
子供がいないので、そんなにちょくちょく親に報告することも話したいこともないから。というのが理由ですが、果たしてそれだけが理由なのか・・・?
考えてみれば、親の持つ独特の"毒気"みたいなものに触れたくないから。というのも潜在的にある気がします。
彼らはわたしに対してなら、どんなことをストレートに言っても構わないと思っている。妹には遠慮して言わない(言えない)のに。



このトピックスで紹介されている例にあるように、
たしかに、わたしはほめてもらった記憶はかなり少ないです。
それは「わたし」というキャラクターをほめてもらったか否かという意味で。
外に出したとき、いかに「いいこ」であるかということについてはよくほめられたけど。
むしろ

「だいたいあなたは・・・」

から始まるグチというのか、ダメ出しはさんざん聞かされました。
大人になればなるほど、多かったかも。

母の夢を押しつけられたわけでもないし、ああでなきゃだめ、こうでなきゃだめと言われたわけではない。
だけど思えば、「あなたはこうよね。あなたの考えそうなことはだいだいこうだわ、わたしにはわかる。」という完全に上から目線の決めつけはハンパなかった。
そして両親にとって都合のいい「いいこ」であることは常に求められていたし、わたしは素直に(何の疑問も抱かず)それに応じていたと思うのです。


そんなのはちがう!
わたしはわたしでありたい!


と反発するパワーがあればよかった。
きっと妹にはそのパワーがあったのです。
当時のわたしには「実家に寄生しなければ生活できない」という固定概念があったし、ましてや反論できるパワーもなくて(ないと思っていて)、たとえ理不尽なことがあってもそれを理不尽と感じないようにして、長く生活していました。言ってみれば慢性疾患。
だからわたし自身も悪い。それも痛いほどよくわかっています。



今、わたしは、ようやく自分の足で立てて、自分らしく生きていることを実感しています。
それに両親に感謝すべきことももちろんあります。
常識的に育ててもらったから、社会人になってから恥をかくようなこともなかったし、むしろ年上の人からのウケはいい(笑)。几帳面だから、信頼もしてもらえる(笑)。
持っているものにちゃんと目を向けなければ。そのメッセージはいろんな切り口で何度もわたしへ届いているのだから。



不思議な能力の方は、

「でも大丈夫。もうすぐそれ(両親とのトラブル)も乗り越えられますよ。でも次のその機会を逃したら・・・後悔することになると思う。」

と言ってくれました。
呪縛から完全に解き放たれる日はカウントダウンに入っているようです。