2015-12-30

30年越しのカミングアウト

人生約半世紀を経て、9月に開催された高校の同窓会。
その後、FBやLINEのおかげで、同級生との距離がぐっと縮まった2015年後半だった。←みんな、スマホ見る距離が遠いけどね!!



そんななか、有志の集まりで、今さらながら驚愕の事実を知ることになった。



高校2年のときの修学旅行。
女風呂を覗きにいった男子がいて、逃げるときにどこかから落ちてケガをしたヤツが
いるとかいないとか。

・・・そういえば誰かからそんな話を聞いたような気もする・・・。
・・・でもわたしにはその話についての明確な記憶はないなー。

そしたら、覗きに行ったという当の本人から、
覗きの確かな事実と、さらに

そのとき脱衣所にいたのはわたし

と聞かされた。




へっ??????

わたし?????




にわかには信じがたかったが、覗かれていたらしい。
どういう状態だったのかまでは、さすがに聞く勇気はなかったけど
基本、スパとか行くとき、あまり隠さない派。



いやでもさ、
逆にせっかく危険を冒してまで覗きにいったのに、
脱衣所にいたのがわたしじゃあ、がっかりだったね
ごめんね



と笑ってしまった。
どうせなら、もっとなんていうか、色っぽい女子がたくさんいるのに、
少女体型のわたしをたまたま目撃するハメになったとは(苦笑)。
しかも逃げるときにほんとにケガしたらしいから。

Kくん、ほんとにご愁傷様。
べろんべろんに酔っぱらってたから、
この話をわたしにカミングアウトした事実さえ
記憶にないかもね!








控えめに・・・オマケ


覗かれてから30年後(笑)

美しいメヘンディのキャンバスに
してもらった時のエピソード




2015-12-25

クリスマスの思い出

むかしむかしのことでした。
よのなかはバブルと呼ばれた時代のことです。


当時わたしがはたらいていた金融業界はまだ週休2日ではなく、土曜は半ドンでした。←ありえねー その前に半ドンって言い方がもう通じてなさそう・・・



そのころ、ちょっといいなと思っていた男性とクリスマスイブにデートできることになり、仕事中は気もそぞろ。
大急ぎで仕事から帰るとめかしこんででかけました。
でも彼にはクルマがないのでわたしが自分の車を運転してお迎えにいきました。←これもありえないけど、当時のわたしには日常茶飯事
そして一路YOKOHAMAへ。響きだけはロマンチックですが、ノープランでした。



ところがクリスマスイブの首都高は大渋滞。
首都高にはトイレがありません
めかしこんでみたものの、寒い中薄着すぎるわたしは、モーレツにトイレに行きたくなりました。
でもトイレに行きたいと言ったところで物理的にトイレはないわけで、デートの相手にトイレに行きたいとは言えず、ひたすらガマンしていました。
たぶん、横浜まで4時間くらいかかったとおもいます。
山下公園出口も大渋滞で、できることならその場で車を降りて出口を突破したかったです。



なんとかトイレに間に合ってほっとしましたが(←ガマンしすぎてトイレがなかなか終わらなくて困った)、食事の予約をしていたわけでもなく、どこのどんなお店に入ってどんな食事をしたのかも覚えていません。←ノープランですから



「クリスマスだし、せっかくだから帰る途中でケーキ食べよう」
というやさしい彼の提案で、当時にわかにホテルが立ち並び始めた舞浜エリアへと戻りました。
ところが、舞浜エリアも渋滞の嵐
ただただホテルを横目に渋滞の中でひたすら耐えるふたり。
ようやく駐車場に車を停められ、ホテルへ入ってみたものの、これまたすごい人、人、人でお茶できるどころではありませんでした。



結局ホテルでトイレだけすませ、ケーキをあきらめて帰ることになりました。
彼を家まで送り、ようやく自宅へたどりつきましたとさ。




え?それだけなの?
なんのロマンスもないじゃん!




・・・っていう残念なクリスマスの思い出。
HA HA HA・・・





2015-12-18

ロマンティックな記憶

どちらかというと、過去のことは積極的に忘れるようにしている。
自分の中で重要だったかもしれない事実も、時間が経ってしまえば、なんで重要だったんだっけ?くらいの出来事と化している。
・・・というか、もはやそんなことがあったのかどうかの記憶も曖昧に・・・。
だって、「現在(いま)」があまりにも幸せだし楽しすぎるんだもん!(ありがたや、ありがたや・・・)



記憶というのは、たぶん、長い年月の間に、事実を自分の都合のいいように捻じ曲げてしまっていることも多いと思うし、事実自体を自分が勝手に勘違いしていたこともきっと多いだろう。



・・・ということも十分踏まえた上で、それでもなお、ふと思い出して浸ってみたくなる記憶というのもある。
ある季節が巡ってきたり、懐かしい音楽を聴いたりしたとき、そーっと取り出して、触れてみたくなる、ちょっとbittersweetな記憶。
その記憶は唯一、わたしが



上書き保存しなかった恋愛



なのかもしれない。
そしてたぶん唯一、



自分から好きになった恋愛




でもある。
ちょっとね、シチュエーションが特異すぎるというかドラマティックすぎて忘れられないっていうのもある。最近では、もしかして全部夢だったのでは?とすら思う。


あれから四半世紀経ってしまったけど、もっともっとおばあさんになっても、わたしはこの記憶を覚えていて、時々取り出してみたりするんだろうか?






2015-12-10

夫婦の交友関係

とりあえず、オットはわたしの交友関係について、主要な人たちの顔と名前は一致する形で認識している。
わたしもたぶん、最低限、オットの職場や古い友人については顔と名前が一致して認識している。


実はこれって重要。

だって、もし、万が一、わたしの身に何かあって、わたし自身が意思疎通が取れない状態だったら、オットは両親親戚以外に誰と連絡を取ったらいいのかわからなくて困るよね。
なので、そんな場合には仕事関係は○○さん、友人なら○○ちゃんに連絡してほしいとオットに伝えてある。
お葬式に呼んでくれとか、そういうことではなくて、一応、万が一の場合は事実として大切な人たちに知らせてほしいから。
逆に、わたしもオットの同僚の携帯番号をたまたま知っていて、それで助かったことがある。
なので、最低限交友関係を把握している(しておく)ということはとっても重要。


ところが。
わたしが一番一緒にいる時間の長いヨガ友たちとオットを繋げる機会がなかなかなかった。
一緒に旅行に行ったり、休日の時間の大半を一緒に過ごしている大事な仲間たちなのに!
そんな話をヨガ友にしたところ、みんなで集まる食事の席にオットを同席させてもらうことになり、先日、ようやくヨガ友たちにオットを紹介することができた!


やーやー、これで一安心。


人生も約半世紀ほど過ぎてしまったし、わたしたちは夫婦2人の家族だから、ある程度自分たちだけでちゃんと始末がつけられるようにしておかないとね。



2015-12-03

YTU®セラピーボール修了書課程 修了しました!

10月中旬に受講したヨガチューナップ®セラピーボール修了書課程。
受講後8週間以内に宿題を提出すると次のステップ(講座)を受講することができるので、なんとか頑張って宿題を提出しました。


そして晴れて本日、修了書と宿題のフィードバックをいただきました!パチパチパチ!


もちろん、一緒に講座を受講したスタジオの先生と情報交換したり、ビデオ撮影のためにスタジオを使わせていただいたりと、宿題を提出できたのは自分ひとりの力ではありません!ありがたや~。

でも宿題に取り組んだことで自分の知識が広がり、それが自信に繋がってインストラクションにも説得力が!今回の宿題は、やってみて本当に自分の身になったと実感しました。


解剖学の素地がなかったため、宿題の内容を理解して進めるために購入した模型。
名付けてマミちゃん。今後も更なる勉強のために活躍してもらいましょう~。
(掃除のときいちいち机の上に避難させなければいけないのが、ちょっと面倒・・・。)


月イチ、路地裏Shanti+plusで開催している「リストラティブ・ヨガ」クラスでも使っていきますよ~。セルフケア方法を知りたい方はぜひクラスに来てくださいね!
そのうちマミちゃん(←模型ね)も登場するかもしれません・・・。


YTU®セラピーボールの在庫もあります!