2014-04-24

ゆるビーガンの罪悪感

ゆるビーガン生活を始めた最初の頃は、"ゆる"と言いつつも、そこそこ忠実な食生活を送っていました。
でもだんだんとその許容範囲が広がってしまっています。その理由は


・外食時に避けきれない(お付き合いの食事会では食べるように割り切る必要が)
・家族との生活に若干の支障が出る


から。
アレルギーがあるわけではないから、その場の状況に応じていただくけど、外食の予定が立て続けにあったりすると、なんともいえない罪悪感にかられてしまいます。
わたしは完璧主義者なので、やりすぎないように"ゆる"にしたつもりなんだけど。

それと自分の中で食事については野菜中心でまったく問題ないけど、パンとスイーツはガマンできないのが大きな問題。クリームたっぷり、バターたっぷりはやっぱり食べたくなる。その誘惑に負けて食べていた結果、体重はかなり増えてしまいました。
・・・いかん。これが一番いかん。
できるだけ自分で動物性不使用のおやつを作るんだけどね・・・。やっぱり欲しくなっちゃうんだよなあ。


ところで話は変わるけれど、新潟県で学校給食の牛乳をやめることになったとか?
理由はごはんに合わないから、ということらしい。(確かに。合わないよ、絶対。)
牛乳を納入している業者にしてみれば、商売あがったり。ゆえに反対派の意見がメディアで目立つのは理解できないわけじゃない。
だけど、牛乳を飲まないと成長期に必要な栄養が摂れないと言うのは、本当にそうなのかな?
世の中、いろんな意見、考え方があって、何が本当に正しいかなんてわからないし、ましてやひとりひとり身体の状態も違うわけだから、これは各自の(各家庭の)選択に任せたらいいのではないかと思います。好き嫌いはよくないけどね。