2016-08-31

Om namah shivAya

以前からシヴァ・アイが欲しいと思って探していた。
アクセサリーで見かけるのは白い渦巻き模様の方をメインにしたものばかりなんだけど、稀に、美しい反対側をメインにしたアクセサリーがある。
ネット検索してもなかなか美しいシヴァ・アイを見つけられなくて、タイとか海外に行かないと手に入らないのかな~とも思っていた。



そしたら・・・!




8/3新月の日。
シヴァ・アイをちょこちょこアップしているネットショップを発見!
アップされているものはsold outだったけど、次に仕入れをしたら連絡をもらえないかと問合せしてみた。すると即レスがきて、これからアップするシヴァ・アイがあるとのこと。もう、これはご縁以外の何ものでもないでしょーーーっとばかりに、ソッコー、購入させていただいた。
新月の日に見つけたっていうのもちょっといいかんじー。

はあぁ~。うっとり。
つるんとした触り心地もいいし、何よりかなりサイズが大きい。



次に、この石を使ってマクラメネックレスを製作してくれる作家さんを探さねば!!!
血眼になって探しましたよ。文字通り。画面見すぎて充血バリバリ。


そして見つけた作家Astaraさん。女性らしい繊細なデザインがステキ~☆
早速問い合わせてみると、なんと、Astaraさんの手元にもシヴァ・アイがあり、それで新作を製作しようと思っていたとのこと。そのシヴァ・アイを手にする前に、アンコールワット展でシヴァ神を拝観していたとか・・・・。




Om namah shivAya・・・

シヴァ神の導きだわ!!!!!!




↑単純なわたし。


ルースが無事、Astaraさんの手元に届くと、イメージ決めから作品完成までの間、緻密にメッセージ(ハンドメイドサイト「minne」のシステム)をやりとりしながら、作り上げてもらった。

わたしもデザインと名のつくことを少しかじっているからわかるけど、イメージというのはとても主観的なものだから、齟齬のないように伝える、受け取る、というのは本当に難しい。
根本的な好みの違いとかもあるから、もしかするとまったくそれぞれの意とすることが伝わらないことだって考えられる。

でも、作家Astaraさんは、手間を惜しまず、写真を多用しながらやりとりをしてくださって、こちらの伝えたいイメージをまとめてくださった。
わたしはネックレスのイメージというより、わたしが好きなデザインイメージをヒントのように伝え、instagramを見てもらって、依頼者の「わたし」という人物を想像してもらえるようにメッセージのやりとりをさせてもらった。


☆製作過程
(許可をいただいてAstaraさんとのやりとりの写真をお借りしました)

思い出して、また楽しい♪
ラフ画
まとまらないわたしのイメージをここまで具現化!
初日でシヴァ・アイさんはすっかり包み込まれていました
Astaraさんお持ちのシヴァ・アイさんと並んだ図
紐のカラーが変わるだけで印象がぜんぜん違う~
Astaraさんのほうは曼荼羅っぽい。
ねじねじデザインはわたしのツボ!
この途中工程の、石から紐がいっぱいはえてるみたいなのが好き。
ゴールドブラウンをベースにオールドローズというピンクを
差し色として使ってもらいました。Hinduなかんじ。


そして出来上がったのが・・・!
紐の先端にもモチーフのミニ版もどきを作ってもらいました
"Nataraja" named by Astaraさん
(わたしはカラダが硬くてナタラージャはできないけどね・・・orz)


ス、ステキすぎる・・・!
作品の世界観を引き出す撮影も素晴らしい~!!!

この、くるん ていう渦巻きね、きっと黄金比だね
Rフェチにはたまんない!



マクラメというのは、無限の創造性があるみたい。
出来上がる作品は、繊細で美しい。だけど、ある意味primitive。
そういうの、たまんない!
やってみたいな・・・・うずうず。


こうして出来上がったシヴァ・アイネックレス「ナタラージャ」は、明日まで祭壇に鎮座。
明日は新月だから、明日から身に着けるのだ~!






2016-08-29

大人の遠足~MMB WS in 名古屋 vol.2 ヨガ編

久しぶりのレッドクラス。
しかも初めて行くスタジオとなるとちょっと緊張。
早めに目が覚めたので、ベッドの上でゆっくりストレッチなどしてみたりして。


いざ。



レッドクラスって不思議なもので、たくさんの人と一緒に動くといつも以上に動けちゃったりする。
エナジーがその場にあふれてるんだね、きっと。

最近は、あまりできた、できない、にこだわらないように練習してるんだけど、今日ちょっとうれしかったのは、ガルバピンダで手がちゃんと頬に届いたこと!
腕が通らないが故に短パン着用で、いつもはスプレー使ってべっしゃべしゃに濡らすわけだけど、あまりに大量の汗だけでにゅるんにゅるん腕が奥まで通り、ガッツリいけた。
いつもこうならいいのにな~。腕をうんしょ、うんしょと押し込んでるだけで疲れるんだよ・・・。
ここのところ坐骨神経もそう痛まないので、シッティングのとき左側も腕を取ったし、気持ちよく動けたかな。
シルシヤサナのカウントが15のわりには長くて~、ハーフベントのカウントも長くてぷるぷるした!
クロージングマントラの直前、立ち上がるとなんていうか空気薄い?熱気が上のほうに上がってたから?息があがっちゃって、倒れそうと思った・・・orz。


一度ホテルに戻ってシャワーを浴びて、チェックアウトを済ませてからセカンドレッドの見学。


練習してる人を横目でチラ見することはあっても、セカンドレッドクラスを見学するのは初めて!
参加していた人は12名くらいいたかな・・・?
セカンドやるひとたちはやっぱりすごい。圧巻。
自分の中でこういうアサナがあると認識していたものでも、実はA、Bあったり、あ、その後はそんな動きになるのね!という発見、驚き。
まあ、何と言ってもあんな動きについていける皆さんがすごすぎる。
あれ見ちゃったら、わたしは今生、セカンドにたどりつかないわ~と妙に納得してしまう。
ラグバジュラで上がってこれないとか、カポタで絶対足首つかめないとか、壁ないとピンチャできないとか、もうそんなレベルじゃないもん。

とにかく、


へ~


はぁ~


ほぉ~


いや、いや、いや・・・


という感嘆詞しか出てこないものだった。
完全にわたしの股関節、肩甲骨の可動域を超えてるYO!



そしてWSの最後は佳吾先生と恭平先生が作る、お楽しみのフィッシュ(鮭)ビリヤニ~!

スパイスが効いてて、汗が・・・
満足。大満足。おいしかった!!!
お世話になりました!

ところで、今回のWSではちょっと面白い新しい出会いと、懐かしい再会があった。
たまたまレッドクラスで右隣になった方とは新しい出会いで、左隣の方とは再会という・・・。
これもヨガ、というかアシュタンガの醍醐味で(笑)。
行くところ、行くところでなんだかいろんな人と繋がるんだよね。

右隣のRさんは富山から参加した方で、わたしもオットが富山なんですよ~なんて話をしていたら、Rさんのご主人はオットの実家とは2キロと離れていないご近所の方ということが判明。
田舎の2キロはかなり近いと思う。
FB交換するのに名前を言ったら、すぐ漢字がわかる(少し変わった姓なので)のもさすが地元のひとだわ、と思ったら、同級生にオットと同じ姓のひとがいたと。
・・・ひょっとして親戚?
帰宅してオットに話したら、たぶん、"またいとこ"じゃないかな?と言ってたけど、真相はどうなんだろーーー???

左隣のMちゃんは、最初から「このひとどこかで会ったことある・・・」という印象。
そしたら実は、千葉の「路地裏Shanti+plus」の英樹先生マイソールで会っていたことが判明。
いやーん、そうだよね、そうだよね!また会えてうれしいね!と喜びをわかちあった(笑)
当時は川崎に住んでいたんだけど、現在は名古屋在住らしい。


ふたりともまた近々会える機会がありそうで、また違う場所での再会が楽しみ!


・・・まあ、そんなこんなでそれぞれ楽しんだ2日(仲間によっては3日)だった。
たまにはこんな旅もいいもんだ。






大人の遠足~MMB WS in 名古屋 vol.1 プチトリップ編

千葉のヨガスタジオ「路地裏Shanti+plus」内でMMB(Mysole Masala Brothers)を知らない人はいない。
アシュタンガ・ヨガ正式指導資格者(Authorized teacher)のこの4人が国内で一堂に会することは年1回あるか?ないか?バラバラには会うんだけどね・・・。
今回、名古屋のヨガスタジオ「Haano yoga studio」でMMBの3日間WSが開催されるということで、プチトリップ気分で仲間3人(現地でもうひとりジョインして4人)で参加した。

同じツアー会社?を利用して、泊まるホテルと帰りの新幹線は合わせたけど、個々に予約しているのでバラバラ。受けるクラスもバラバラ。フリータイムもバラバラ。
こういうゆる~い、オトナな関係って、ほんとにいいわ~。B型には向いてる!


わたしのメインは日曜のプライマリーレッド+セカンドレッド見学+ビリヤニ!なので、土曜は観光に出かけることにした。
名古屋城とか、豊田産業技術記念館とか、行ってもよかったんだけど、少し足を伸ばして有松へ行くことにしてみた。
東海道沿いにあって、歴史上有名な桶狭間はこの有松町の地域らしい。
有松、鳴海は有松絞り、鳴海絞りという絞り染の産地。そして旧東海道沿いの有松の町並みは平成28年に重要伝統的建造物保存地区に選定されている。
そんな有松にちょっと興味をそそられて、名古屋から名鉄本線準急で20分弱。
駅の反対側にはどーんとイオンがあるんだけど、その反対側は、伝統的建造物の立ち並ぶ風情ある町並みだった。
駅の反対側に来るといきなりこんな風情


おなかぺこぺこなので、まずは野菜カフェ「まめはな」でランチ。
お麩に巻かれた豚肉以外は全部お野菜。
こういうのうれしい~!
この日のご飯はターメリックライス。


お腹を満たしてから有松・鳴海絞り会館を見学。
2Fを見学するためには1Fで300円見学代?を払う。(チケットを買う)

おかあさんが着てる服もステキ☆

階段の踊り場みたいな場所に一畳ほどの実演コーナーがあり、おかあさんがふたり、それぞれ違う種類の絞りの括り作業を行っていた。
おかあさんたちは案内係も兼ねているのか?単にお話好きなのか?そばで見学させてもらっている間、いろんなお話を聞いた。
絞り染めは細かく分業されており、括り作業は内職でまかなわれているらしい。その内職の賃金を聞いてびっくり!安すぎる・・・。
でも分業のそれぞれの作業の賃金を上げると、当然最終製品のお値段に反映されるわけだから、そうもいかない。
技術自体は商工組合などが開催する講座や教室で学べるらしいけど、「絞り作家さん」みたいな立場になれば食べていけるけど、お金にならない内職をして伝統工芸の支え手になるひとはなかなかいないらしい・・・。
国がこういった伝統工芸に携わるひとに補助金でも出して、ある程度の賃金を保障してくれたら、もっと若い人でもこうした仕事ができるんですけどねえ・・・と言っていた。
スペースは一畳もあれば十分だし、家にいてできる仕事で、汚い仕事でもない。おしゃべりしながらでもできるんだから。って。
これに限らず、伝統工芸って多かれ少なかれ、こうした面があるんだろうなあとちょっと複雑な気持ちになった。


有松の町並みは本当に風情があった。
残念ながら、開放しているお宅はないので、中がどうなっているかはわからない・・・。

有松絞りをデザインしてるのかな?
鬼瓦!
虫籠窓
なるほど~
わかりにくいけど、奥にパン屋さんが!
気になる、気になる!
え?ここ、日本料理やさんの入口でしょ・・・?
扉をガラガラ~と開けて奥へ進むとパン屋さん

パンが買いたかったけど、日曜の朝はレッドクラスがあるから朝食食べないし、帰宅するまで持ち歩くわけにもいなかいので、あきらめた。orz

ぶらぶらと事前にチェックしていた、古民家を利用したゲストハウスMADOへ行ってみた。

泊まらなくてもランチやカフェタイムに利用することができる。
カフェのお客はわたしひとりだったので、のーんびりこのプチトリップの様子をFBにUPしたりしていた。
ご夫婦で経営されているようで、ほかにお客もいないし、奥さんが少し話相手になってくれたんだけど、なぜ有松に?という問いに「ガイドブックでちらっと見て~」と言ったら、「ガイドブックに載ってるんですかあ」と感心していた。そんなに詳しくはなかったけど、「ちょっと足を伸ばしてこんな所へ」みたいな紹介のされ方だったと思うな~。
「歩き疲れたでしょうから、甘いものでもどうぞ」と出してくださった金平糖。優しい心遣いがうれしい。
織田信長が日本で最初に食べた人なんだって。そんなプチトリビアもお聞きした。
ほんとは2コ出してくださったの。写真撮る前に1コ食べちゃった!

最後にかわいい現代風有松絞り染めの作品を販売しているお店へ立ち寄って、記念に手ぬぐいを1枚ゲット。うふ。


そして熱田神宮で仲間と待ち合わせ。

一緒にお参りをして、また別の仲間と合流する時間まで大須商店街をぶらぶら歩いた。

昭和!全部懐かしいキャラクターだ!
なんともキッチュな雰囲気

大須といえば、ものすごいディープなイメージ。昔仕事で名古屋方面に来た時、来たんだよね〜。十数年前?あの研修旅行、ハードだったなあ。


最後にもうひとり仲間と落ち合って、ホテル近くのキレイな居酒屋?で食事。
ああ、楽しかった!


翌日ヨガ編へと続く・・・





2016-08-16

TYRANT ~独裁国家~

お盆休みなので、なんかヒマつぶしになる番組ないの~とHuluのドラマを探していたら、見つけちゃった!すんごい面白い海外ドラマ。

TYRANT ~独裁国家~


アメリカのTVドラマって、なーんか登場人物が短絡的というか、おバカだったりして、シーズンをいくつも重ねていくと、お腹いっぱいになっちゃうのね。
でもこれはちがーう。

架空の中東の国のお話で、かなりシリアスな政治色の強ーい内容。へんに色恋を混ぜ込んでこないのもいい!
壮大な小説を読んでいるかのように、想像力をかきたてられる。

今ね、シーズン3が Now on TV らしいの。
一気にシーズン2まで見ちゃったから~、シーズン3放映をいつまで待たなきゃいけないのかな~。
うずうず。

お盆休み中、わたしから離れないうてな
ソファの上からわたしの肩にもたもた
なんてかわいい!!!



2016-08-09

夏休み2016 vol.2 富山編

さて、今回富山では「ねまるちゃ」で見たクルージングに行ってみたいと思っていた。
事前予約が必要なくて~、犬が一緒でOKなやつ。

新湊観光船に問合せてみたところ、予約不要で犬もOKということで、映画「人生の約束」のロケ地にもなった場所を通る内川12橋めぐりに行ってみることにした!
「鶴瓶の家族に乾杯」とか、何の番組だったかな~?ウエンツが出てるやつ・・・で、江口洋介や竹野内豊がロケ地を再訪しているのを見て、富山にこんなとこあるんだ~行ってみたーいと思っていた場所。


乗船所の海王丸パークは、むかーし、むかし、まだ結婚したばかりの頃?オットと来たころがあるけど、なんか、風景がぜんぜんちがうんですけどーーーー!

なにこの、横浜ベイブリッジみたいな橋!
(ベイブリッジと同じ構造の橋らしい。どうりで。)


次の乗船時間まで時間があったので、この新湊大橋を往復してみた。
通行量少ないし~、景色はきれいだし~(運転手は見れない)、もちろん一般道でタダだし~



そしてすぐ近くにはでっかいカニが目をひく「新湊きっときと市場」とかいうのがあって、面白そうだから暇つぶしにオットと順番に入ってみた。(ひとりは愛犬の番があるので交代で)
ダイオウイカの干物・・・デカっ!!!


ほどよく時間つぶしをした後は乗船場へ。
新湊観光船には看板ネコみーちゃん(副船長)がいて、なかなか写真を撮ろうと思っても目が合わないんだよ~と事務所のおじさんに言われたけど、なんと!バッチリ、カメラ目線の写真が撮れた!
みーちゃん
ポストカードまで売られていて、なかなかの人気者


夏休みの日曜だけど、お客さんはわたしたちをふくめ3組・・・。
燃料代の方が高くつくんじゃ・・・とつい思うけど、お客の側からすると、ぎっちりつめこまれて窮屈な思いをするより、のーんびりできてGOOD。


映画のロケに使われたお店らしい。
オットによると美保純がママさんのスナックだったとか。
普通に目をひく店構えとお店の名前。
オットとうてなは優しい船の揺れにうとうと・・・





クルージングを楽しんだあとは、「世界で一番美しいスタバ」に選ばれた富山市のスタバへ!
キレイな富岩運河環水公園の中にあるの~
一度行ってみたかったのよ~


でもね、外はとにかく暑いのよ・・・。しかも真昼間で、ほんとに、ほんとに移動が暑かった!




オットの実家ではいつも座敷に泊まらせてもらうんだけど、エアコンなし。
夕方になれば、多少は涼しいとはいってもね、普段24hエアコン生活しているうてなやわたしたちには過酷な環境。
前日の夜はまだ少しマシだったけど、この日の暑さときたら、布団の上でじーっとしているだけで汗が流れ出す始末。
自宅から持参したアイスノン枕を使って、なんとか眠りについた。

何よりかわいそうなのはうてな。毛皮着てるわけだから。
でも、おとなしくわたしたちのお布団の間で寝てた。
暑い中連れまわしたり(もちろん、歩かせてはいない)、環境が違う中で過ごして疲れてたんだろうねえ。
オットの家に行くのももう6回目くらい?だからか、最初の頃ほど家じゅうを探検して回るということもなく、構われたくなければおとなしくキャリーケースの中で過ごしてる。
姿が見えないなーと名前を呼ぶと、どこからか脱兎のごとく走ってくる。走り回りたくなれば、いくらでも走れる空間があるので、そういう意味で広い家はいいな。


そんなこんなで2016年の夏休みは終了~。
来年はどこに行くかな~。
たまには富山に寄らない旅をゆっくりしたいな~。




2016-08-08

2016夏休み vol.1 那須編

夏休みはたいていオットの実家へ帰省する。
それだけではもったいないので、1泊だけどこかへ立ち寄ってから富山へ向かうことにしている。
今年は、ちょっと遠くなるけど那須へ行くことにした。

何しろ、那須は軽井沢と並んでお犬天国だから!
犬連れで泊まれるペンション、ホテルがたくさんあって、どこを選ぶべきか迷うほど。

・・・とはいえ、あまりにお高くゴージャスなところへは泊まれないので、コスパ優先。


那須に行くのは初めてなので地理感がよくわからず、予約したホテルは那須塩原温泉。
まずは、日光東照宮へも華厳の滝へも行ったことがないというオットのために、日光へGO!
東照宮はパワースポットだしね!
わたしにとっても小学校の修学旅行以来?の日光。
わたしの記憶では、修学旅行は雨だった。なんだかグレーなかんじの印象しかない。
お土産屋さんで五重塔の置物?とか、眠り猫の置物?とか両親に夫婦箸とか、買った気がする・・・・。



えええ?
日光東照宮って、なんかこんな清々しいかんじの場所だったの?
さすが世界遺産。


五重塔って、こんなだっけ・・・???



有名な三猿の彫り物は、残念ながらレプリカで・・・




・・・陽明門はいまだ修復中・・・・orz
とりあえず、パワーが強いと言われている、石畳の上に乗ってみた。


東照宮は、建物の中(靴を脱いで上がる場所)でなければ、ワンコ連れでもOKのようだけど、もちろん、バッグインで参拝。(一応、社務所?にいる方に伺いました。とくにバッグかカートに入れて、というようなことは言われなかったけど。)



奥宮への途中にある眠り猫。これもレプリカ・・・orz



願い杉。しっかりお願いしましたよ!


鳴龍のある薬師堂はうてなが入れないため、オットと交代で。
昔は自由に自分で手を叩いたような記憶があるけど、ちゃーんと説明する方がいて、一通り絵の説明をしてくれた後、拍子木を打って音を聞かせてくれるという仕組みになっていた。



東照宮参拝の後は、華厳の滝へ!
そのためにはいろは坂を上らなければ。これもまた、記憶とは違って、なんかもう少し間隔が長いワインディング・ロードのような気がしていたけど、かなり間隔は短くて急だった。ナビでグネグネを見てるからよけいかな?しかも狭い。観光バスがじゃんじゃん通ったら、対向車は待たなきゃダメなんじゃない?


華厳の滝は、今回の旅で一番涼しい場所だった~!
(有料観瀑台へのエレベーターはワンコNG・・・。)


華厳の滝といえば、わたしの印象としては、滝のスケールがすごいのはさることながら、写真を撮ったらコワイものが映り込むんじゃないか?というようなちょっと怖い場所でもあったんだけど、無料観瀑台から見る華厳の滝は、とても爽やかで壮大!


しばし、爽やかな映像をお楽しみください♪


わたしの子供の頃の記憶とぜんぜん違うなー。
やっぱりわたしの子供時代は全体的に暗黒な時期だったのかもなあ。


日光から那須高原まではそこそこ時間がかかるようなので、日光観光はここまでにして、那須高原へ。
・・・なぜなら、那須から富山までは、千葉から富山より遠い。
翌日は那須観光なんてする暇が多分ないので、行けるところはその日のうちに行ってしまわねば!!!
そしていろは坂をグネグネ降りて行くと、どんどん気温が上がっていく・・・・。アチー



なんとかお昼時に那須高原へ到着したので、ワンコOKなお蕎麦屋五色庵さんへ。
だって、暑くてそういうものしかノドを通りそうになかった・・・。
タイミングよく、すぐにワンコ専用の席に案内してもらえてラッキー!
古民家蕎麦屋なのかな?ワンコOKな席は地面が砂地?でした。 土間だった場所なのかな?



食事の後は、とりあえずお土産を買い、オールドアジアンバザールへ。
しかし、暑い・・・・。灼熱地獄。
うてなは絶対地面に下ろせないのでバッグインしてたけど、バッグの中も暑かっただろうと思う。
こんなに暑くなかったらゆっくり見て回って、財布の紐をユルユルにしていたと思うけど、とにかく暑くて(お店の中は涼しいけど)流れる汗が止まらなくて、ワンピース1枚ゲットしただけ。
体力を消耗しきったわたしたちは、早々にホテルへ移動することに。那須高原から那須塩原も、実は小1時間かかるのね。



国道からかなり不安になるような私道?を通り、なんとか無事宿泊先の「ホテルフォレスタ」へ。
お部屋にはサークルもトイレもちゃーんとセットしてあって、安心して犬連れで泊まれるホテルだと思う。
うてなはお部屋の中でも自分のトイレでちゃーんとチッコしたし、チッコの間隔を3-4時間ずつこちらで管理してあげれば、思惑通りに用を済ませてくれるので、本当にうてなはイイコ!!!
日中、あんなに暑い中もずっと頑張っていてくれたし、こうやって一緒に過ごしているとますます、愛おしくてたまらない気持ちになっちゃう。


暑いのによく頑張ったよ!エライよ、うてな!


夕食はイタリアン。もちろん、食堂へのワンコ連れOK。敷物を敷けば、椅子に乗せてもいいですよと言っていただいたので、うてなは椅子の上へ。ほかのワンちゃんたちは、テーブルの下にいたり、家族に抱っこされていたり、お部屋でお留守番の子もいたみたい。
朝食はパンと卵料理。
お食事はきちんとタイミングよくサーブされて、お味も決して悪くなかったです。少食の我が家としては、量もほどよかったと思う。


その日は千本松牧場へ立ち寄ったけど、あまりに暑くて何もできず、一路オットの実家へ。
富山編へつづく・・・・。




2016-08-03

ご婦人のナンパ

わたしはよく道を尋ねられるタイプで、立て続けに道を聞かれるなんてこともよくある。
ぱっと見、”この人は親切そうだ”と思われやすい雰囲気なんだろう。


道を聞かれるくらいならまだカワイイもので、年配のご婦人に話しかけられてうっかり(?)言葉を交わそうものなら、「息子の嫁に」的なナンパをされたことも多々ある。←同じナンパならステキな男子がいいに決まってるが、残念ながらこのパターンは多い。
さすがにこの年齢になると、「息子の嫁に」と言う人もいないだろうけど、気立てのいい女性に見えるのかね~???(苦笑)実際、あんまりいい嫁じゃないですよ~。たぶん。


今日も狭いカフェでランチをしていたところ、両側松葉つえをついた年配の女性が狭い席の間に入ろうとしていたので、見かねて隣のテーブルを少し引いたら、「お食事中、悪いわね、ありがとう。」から始まって、しばしおしゃべりに付き合うことに(苦笑)。
少しお話をするうち、なぜか年齢の話になり、


女性「あなた何年生まれ?(昭和)50年くらいかしら?」


わたし「・・・・(汗)・・・そんなところにしておきましょうか(苦笑)」


女性「見たとこ37,8歳に見えるけど~、50年ていったら、アナタ、40歳くらいでしょ?」


めっちゃ計算早くねーーーーー!!!
わたし、もう昭和何年が何歳とか、いちいち調べないとわかんないよ。
しかもさ、狭いカフェでほかのお客さんがいるのに、年齢の話なんてしたくないよ~。


わたし「もう、ちょっとだけ上ですけど~、そんなもんで・・・へへへ」


と笑ってごまかし、ちょうど食事も終わったので、

「それじゃあ、わたしはお先にすみませーん」とにっこり笑ってカフェを後にした。



見た目で得しているのか?損しているのか?よくわからん。