2014-09-15

Cathy Louise Advanced Hands-On Adjustments 2-days WS

キャシー先生のチャーミングでとびきり明るい笑顔に包まれた2日間のWS。
今回はアジャスト&シークエンス編のときよりさらに少人数!という恵まれた環境の中、たっぷりと学ぶことができました!

※主催したヨガジェネレーションのWSレポートはこちら
※前回(2014年2月)参加したアジャスト&シークエンス編 WSレポートはこちら

素晴らしい先生は、とっても観察眼に優れていると思います。元から持っていらっしゃる素質なのか、インストラクターとしての経験がそうさせるのか、いや、きっと両方か。
今回もキャシー先生から、アジャストメントのテクニックだけでなく、先生としてどうあるべきなのかということまでしっかり学ばせてもらいました。
本当にひとりひとりの生徒さんに、さりげなく、寄り添うように指導をされているんだなと、さまざまな生徒さんの事例を聞くたびに思います。
だからこそ、その観察眼と研究心で、特殊な事情(身体が極端に固いとか、脊柱側弯症とか、がんサバイバーの方とか)を抱えた人たちをしっかりと受け止め、最善策を模索して恐れずに指導する。そして今回は、そういった事情の方たちへのアプローチのポイントを、わたしたちに伝えてくれました。


生徒さんにはマットの上で学んだことを持ち帰ってもらいましょう。ヨガマットの上で起きたことと同じようなことが人生にも起きる。そんな時にその学びを取りこんでいきましょう。ヨガの先生はただのアサナの先生ではない。生徒さんの生活の一部として、その人の役に立っているかもしれない、と先生はおしゃっていました。
確かに、これまで出会った素晴らしい先生たちの言動すべてが、わたしの中に刻まれているし、たくさんの気づきをもたらしてくれたし、大きな変化への原動力にもなってきました。
そんな大きなものでなくても、何かしら私の経験が、とても小さくても誰かの役に立てたら・・・そんな存在になれたらいいなあと思います。わたしが目指しているのはそういうことだと、あらためて気づかされた時間でした。



実は先生とわたしはとても年齢が近く・・・、これからの身体の変化やその対処、agingの受け入れ方、これから先の練習方法(練習との向き合い方?)など、もっともっといろいろお話を伺いたい!
次回の「Yoga for Women」クラスは絶対受講したいと思います。
じゃじゃーん!修了証書!