「運命に、似た恋」
がド・ストライク!!!
「コントレール~罪と恋~」もよかったけど、今回はなんといっても
斎藤工
が主役だからね!!!
何をやっても絵になるオトコだわ~。ス~テ~キ~
しかも、ヒロインは原田知世。←まさに同年代
石田ゆり子/井深新(-5歳?) よりさらに 原田知世/斎藤工(-14歳?) は実年齢が離れたけど、石田ゆり子や原田知世だったら、ありじゃない?って思っちゃう。
とりたてて、アンチエイジングに走って若作りしているわけじゃなくて、ナチュラルで、見た目というより雰囲気が年齢不詳なところが魅力だわ。
原田知世の、なんていうか妖精みたいな雰囲気って、アラフィフになっても変わらないのね~。
第2話でぐっと胸を掴まれたのは、やっぱりタクシーの中のシーンでしょ。
「なにか歌ってよ。なにか別のこと考えたい。」
なーんていう斎藤工の、おっと、ユーリの無茶ぶりに、
アカペラで原田知世、おっと、カスミが柔らかな声で歌いだすのが
ユーミン
タイトルは知らなかったけど、すぐにユーミンの曲だってわかっちゃうところがね~、
わたしも年齢重ねたわ。(荒井由美:「雨の街を」)
この選曲したのだれ?
脚本の北川悦吏子さん??
スゲーよ・・・
ユーリはこの曲を聴いて思わず涙ぐむんだけど、いや、なんか、ドラマのシーンでなくても、そんな気持ちにさせちゃう感じあるのよ。ちょっとはかなげな原田知世が口ずさむと。
原曲もすごくいいのよね。ユーミンて、やっぱり天才なんだと思う。
昔、ユーミンが原田知世に「ダンデライオン」という曲を提供したとき、雑誌かなにかのインタビューで、「原田知世ちゃんはすごく透明感のあるひと」って言ってたのが印象的だった。
その頃、わたしはまだたぶん幼くて、そうかね?って思いながらその記事を読んでいたけど、こうやって年をとると、ますます「透明感」がある女優さんになっている気がするな~。
ああ、このドラマ、結末はどうなるのかしら~