時間つぶしに本屋に入ったら、
目が合っちゃったというか・・・、
出会うべくして出会ってしまったというか・・・、
本がわたしを呼びに来た、が一番しっくりくる表現かな。
「悪いうさぎ」若竹七海著
オフィスの近くのしょぼーーーーーい図書館にふらりと入ったとき、
たまたまこの本の背表紙が目に飛び込んできた。
わかるかな?ほら、よくあるマンガのコマ表現で、
放射線状に線がシュババババってなってて
その中心が目立つようになってるやつ。
そんなかんじ。
わたしのヘタな絵で示すとこんなかんじ↓
気になる・・・
すごい気になる、この本・・・。
と本の背に指をかけて傾けては戻し。傾けては戻し。
結局そのときは本を借りるところまではいかなかった。
それが。
単行本ではなく文庫本でずらっとわたしの目線に並んでいるじゃないの!
あ~。呼ばれちゃった。
買うしかないでしょ。
押しに弱いのよ、わたし。