2016-08-03

ご婦人のナンパ

わたしはよく道を尋ねられるタイプで、立て続けに道を聞かれるなんてこともよくある。
ぱっと見、”この人は親切そうだ”と思われやすい雰囲気なんだろう。


道を聞かれるくらいならまだカワイイもので、年配のご婦人に話しかけられてうっかり(?)言葉を交わそうものなら、「息子の嫁に」的なナンパをされたことも多々ある。←同じナンパならステキな男子がいいに決まってるが、残念ながらこのパターンは多い。
さすがにこの年齢になると、「息子の嫁に」と言う人もいないだろうけど、気立てのいい女性に見えるのかね~???(苦笑)実際、あんまりいい嫁じゃないですよ~。たぶん。


今日も狭いカフェでランチをしていたところ、両側松葉つえをついた年配の女性が狭い席の間に入ろうとしていたので、見かねて隣のテーブルを少し引いたら、「お食事中、悪いわね、ありがとう。」から始まって、しばしおしゃべりに付き合うことに(苦笑)。
少しお話をするうち、なぜか年齢の話になり、


女性「あなた何年生まれ?(昭和)50年くらいかしら?」


わたし「・・・・(汗)・・・そんなところにしておきましょうか(苦笑)」


女性「見たとこ37,8歳に見えるけど~、50年ていったら、アナタ、40歳くらいでしょ?」


めっちゃ計算早くねーーーーー!!!
わたし、もう昭和何年が何歳とか、いちいち調べないとわかんないよ。
しかもさ、狭いカフェでほかのお客さんがいるのに、年齢の話なんてしたくないよ~。


わたし「もう、ちょっとだけ上ですけど~、そんなもんで・・・へへへ」


と笑ってごまかし、ちょうど食事も終わったので、

「それじゃあ、わたしはお先にすみませーん」とにっこり笑ってカフェを後にした。



見た目で得しているのか?損しているのか?よくわからん。