2015-04-22

Yogaと赤ちゃんと前進

今朝の朝練が終わりかける頃、赤ちゃん連れのアシュタンギーニが2組やってきた。
ようやく1歳になろうかという女の子と、半年くらいの男の子。
ママはマットの横にコロンと赤ちゃんを寝かせて練習開始。
赤ちゃんは思い思いに動いたり、じっと何かを凝視したり。
赤ちゃんが動くたびに、先生とママたちの間で「おおっ!すごいね、ダウンドック!」「あ、サマスティティヒだね」みたいな会話が交わされて、なんともYogini独特の表現に自然と頬が緩む。


妊娠しても、子供が生まれても、変わらず練習できるっていいなあ。
お腹の赤ちゃんと一緒に呼吸するのも楽しそうだし、同じ空間で自分の好きなことを赤ちゃんと一緒に共有しているのが、なんだかとても微笑ましい。


生まれた時からYogaが日常にある生活って、その子にとってどんなかんじなんだろう?
ひとりのママは、子供の添い寝のとき、ウジャイ呼吸するとすぐ寝てくれるって言ってた。さざ波のような音がね、きっと落ち着くんだね。そんなことを発見できるのも、Yoginiとしてはちょっぴりうらやましいような。



自分の生き方に後悔はないけど、中身がいまのわたしで、あと10年若かったら子供がいてもよかったかなあ、、、なんて、一瞬、思ったりする。



わたしの世界観が狭かったこともあるだろうけど、そう思えるだけ、自分のことが受け入れられるようになったということか・・・。
よしよし、わたし。
前進。前進。