2015-04-25

曇った目には映らない真実

狂犬病注射のために動物病院に行ったら、生後90日程度というパピーを連れたご夫婦が先約でいた。60代くらいかなあ?
ふたりとも、それはそれはパピーちゃんがかわいくてたまらないという様子で、なんかココロがあったかくなった。



つい先日、古いノートというか、メモ帳を見返していたら、うてなを飼い始めた頃のわたしの苦悩(苦笑)がいろいろ綴られていた。

なんであんなに自分を追い込んでたのかなあ?

とにかく、うてなの全幅の信頼を得たいと、日々願ってた。
たぶん、うてなは最初からわたしをちゃーんと信頼してたと思うけど・・・、曇ったわたしの目には、それがわからなかったのね。



あんなに悩んだ割には、ちゃんと躾もできてなくて、わたしはうてなのちゃんとしたリーダーではないのだけれど、今はうてなにとってわたしがとても重要な存在だということが、うてなのわたしに対する態度でわかる。
わたしにとっても、うてなはこの世で一番愛おしい存在。


そんなにママが好きなの?
そんなにママのことだけ見てるの?


願っていることって、実はすでにもう現実のことになっていて、でもそれに気づいていないのは自分だけ・・・みたいなことって、実はたくさんあるんだろうなあ。
わたしの場合は、そういう思い込みが特に多い気がする。

"すでに持っているものに感謝する"

を常に思い出さなきゃ。