2017-05-28

心臓弁膜症

突然、うてながゼーゼー?苦しそうな呼吸をし出した。
実家で飼っていたロビン(同じくMダックス)が後年していたのと同じ症状だと思った。
何がきっかけ、というわけではないが、突然ゼーゼー言う。たまたま近所の動物病院が診療していたので、慌ててうてなを連れていった。


やはり。


心臓病だという。
心臓の弁がちゃんと閉じなくなって、逆流しちゃったりするらしい。動脈へ流れるべき血液がもれて逆流するときの音が、ゼーゼー?みたいに聞こえるらしい。
加齢で心臓の筋肉が衰えることも原因のひとつらしい。
なので心臓(の弁)が良くなることはなく、ある日急に重症化することもあるらしい。
なんといっても犬の1年は人間の7年にあたるというのだから、1ヶ月単位でも人間の半年近くが経過していることになるわけで。
早い段階で心臓の薬を飲み始めて、コンディションのいい状態を長く続けてあげるほうが、本人(犬)にとっても、飼い主にとってもいいと思うと、先生が言っていた。


小さなからだの中でそんなことが起きているなんて。
辛そうに涙をうっすらためてわたしを見るので、なんとかできるものならしてあげたい、と思う。


とりあえずは、心臓の状態がどの程度なのか、検査をしてもらうことになった。
その上でお薬の処方をしてもらう。
今のところ重篤な状態ではないけれど、状況がはっきりするまで心配。