2017-05-25

なんだかわからないけど気持ちいい、の正体

先週末、友人に誘われて、新宿伊勢丹で開催された吉川めい先生の「青空ヨガ」に参加した。
過去にヨガフェスタやシャラート先生来日の際、間近で見ためい先生はもう、透明感あふれていて、キラキラしすぎて私なんぞ近づけないっていう印象を持っていたので、実は長いヨガライフの中、めい先生のクラスを受けるのは初めてだった。

このイベントはあらゆる方を対象にしているため、めい先生がわかりやすい言葉で丁寧にいろいろな話をしてくれ、わたしもヨガを始めたばかりの頃に感じたことを思い出したりしていた。


フォーカスすること、awareness。
ただ目を瞑って集中しようとしても、周囲の音、肌を撫でる風など五感を刺激するものが余計に気になったりしてしまう。
でも風は止められないし、屋上のファンの音も消せない。そこに在るものはそのまま置いておいて、呼吸へ意識をフォーカスすることで、素朴に”いまここ”へ戻ってくる。
ヨガはもともと”繋ぐ”という意味。
呼吸と動きを一体化(繋いでいく)させていく。



呼吸と動きが一体化するその気持ちよさを、「乳がん患者さんのためのヨガクラス」に来てくださっている皆さんに感じてほしいなあと痛感した。
”なんだかわからないけど気持ちがいい”の正体はそこだと思うんだ。
腕に負担をかけないようにアレンジをして、アシュタンガのスタンディング~シッティングの途中まで連続して動いてみてもらおうかな!?

(※たまたま自分が写っていた、FBにアップされていた写真を拝借)
パタングシュタアサナ


「青空ヨガ」終了後、めい先生と写真を撮ってもらった。
めい先生が背中に手を回してくれたんだけど、正直、メンズに腰を抱かれるより緊張したよ!!!女神さまみたいな輝く笑顔に可愛らしい声だったあ。デレデレ
写真見たらノースリーブのワンピースから出た自分の腕があまりに太すぎて、ちょっとその写真を公表?するのは控えておく(泣)。