2018-02-12

トウリーダー(レベル1)修了しました!

わたしが「トウリーディング」を知ったのは、2014年 ananの「ふくらはぎと足裏・あしゆび。」という特集号を手にしたからでした。
以来すごく気になっていて、いつかこのセッションを受けたい!トウリーディングなるものを学びに行きたい!と思いつつ時は過ぎていったのですが、昨年、まさか彼女からその言葉が出るとは思わなかった(笑)、友人Fちゃんから”トウリーディング” の話が偶然出てびっくり!


「知ってる!知ってる!わたし、ずっと気になっていたの!」

「じゃあ、メンバー募ってさ、先生に来てもらおうよ」



・・・ってな流れで(←江戸っ子かい!)、念願叶ってトウティーチャーの真弓紗織さんにグループセッションをしていただく機会に恵まれました。


そして今回、そこからさらに!
一歩進んで、”トウリーディングをする側”=トウリーダーになる講座を受講しました。

「トウリーディング」という言葉で勘違いしがちなのは、トウリーディング=足を読む からと言って、占いではないということ。
答えはすべてクライアント自身(足を出している側)にあって、「足」というパーツに投影された(深層)心理を、トウリーダーが見えていること(現象)が引き出し(聞き出し)、なぜだかわからないけど自然に(必然的に?)、クライアント自身の中にあった思いや答えにたどり着くことができるというものです。


ヨガしていても思うんだけど、わたしたちは自分の身体に注意を払わなさすぎている。
生きていて当たり前、動いて当たり前。何か肉体的に深刻なことが起きて初めて、そこには驚くような人体の仕組みがあるんだと意識したり、そこでようやく感謝したりする。
心が悲鳴をあげているのに知らぬふりをして自分の気持ちにフタをし続けた結果、身体の不調として現れたりすることは、普段からあちこちでよく聞く話。
実はそこに至るまでに身体がサインを出しているんだろうけど、まったく気に留めなかったり、気づいたとしてもそれを認めると自分に「負け」を認めるようで、気づかなかったことにしちゃってる。たぶん。
そんなわたしたちだから、足を意識するのはせいぜい靴を選ぶときくらい?
手とちがって普段は靴下や靴に覆われているから、じっくり見ることなんてあまりないんだよなあ。


だからトウリーディングで、真剣に足指と長時間向き合ってみると、発見!発見!あら、また発見!というかんじ。
足指は、今まで歩んできた自分自身のメモリースティックで、そこには自分の情報がたくさん保存されています。忘れた(つもり)の記憶も実はそこにはあって、よーく見ると、見つけてほしそうに視覚化しちゃっていたりするんです!
まさに、人智を超えちゃってます・・・!


わたしたちの中にある顕在意識と潜在意識。
もし自分の中に100人の自分がいるとするならば、その割合はおよそ5人の顕在意識ちゃんと95人の潜在意識ちゃん。5人の顕在意識ちゃんは「手」に似ていて、95人の潜在意識ちゃんは「足」に似ているようなかんじかも!?
手はわかりやすいもんね。すぐ目につくところにあるし。主張してる。手に現れる苦労?ってわかりやすい。
でも足は???体を支えている大事な土台なのに、寡黙だ。靴下をはいてしまえば、靴をはいてしまえば、隠れちゃう。なんか自分たちの潜在意識に対する扱いと似てる。


人のものの見方や価値観はそれぞれのものだから、
わたしは誰かの幸せを決めることはできないし、
誰だって自分の幸せを第三者に決められたくはないものでしょう。
トウリーディングによって、その人自身が気づくことができる。
わたしはそのためのトリガーを一緒に見つけて、目の前にきた誰かを応援したい
と思います。


来月末には、より深いアプローチができるトウリーダーを目指して「レベル2」を受講します。そのために、私自身の勉強として、たくさんの足に触れさせていただきたい!
わたしと面識のある方で、わたしに足を見せてもいいよ~という方がいましたら、ぜひ直接ご一報(e-mail、LINE、MessengerなんでもOK)ください!

撮っていただいた写真。Thank you!


ところで、2日間の講座の中で、個人的に「え?いまそこと繋がっちゃう?」ということがあって(笑)。
12月のヨガニードラの講座でサントーシマ香先生が紹介してくださった著者が、また目の前で紹介されたり。
これはさ、”早く手元に置いて読みなよ~”ってメッセージだよね、たぶん。買います!読みます!

「〇〇(著者名)って知ってますか?」という質問には、「今日、カバンにその人の本入ってますけど!!!」状態だったり。
なんだか今、すごい勢いで何かの流れにのっている気がする今日この頃。わーいわーい!楽しいぞー♪